冷戦期韓国軍の実態

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

「顎をあげて空を見なさい」という、60年代後半ごろの韓国軍の新兵訓練の様子を記した本がある( http://t.co/o5QYnhS4Kx )ので、そこからちょこっとだけ抜粋を（僕も積ん読なので読み切れてない）「内務班教育の一言一句はおろそかに聞けない」（続

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

「『誠実に正直に』という文句は、よく嘘をつかねばならないという風に理解すべきである。もし額面通りに理解して行動すると、新兵はしこたま『気合い』をブチ込まれることになる。これも日本軍の伝統を受け継ぐ物で、『軍人は要領を本分としなければならない』」

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

「この（軍隊）用語の意義というくだりは、まがう事なき日本軍の『軍隊内務令』用語そのもので、韓国軍独創の面影は全くない。日本軍が使った用語をそのまま感じで使用している物をあげると、次のようなことになる。抗命（ハンミョン）、不敬（プキョン）、入隊（イップテ）、点検（チョンコム）、」

MAJyama @MAJ_yama

@Geroko http://t.co/5MQNSheICk　韓国軍と言えばこれもかなり面白かったですね。

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

「点呼（チョムホ）、週番士官（チュバンサグワン）、軍法会議（クンポップフエイ）、営倉（ヨンチャン）などなどがあり、報告用語などは旧日本軍の丸写しである。教科の中で最も重要視される歩兵操典は、言葉の形容に多少の差はあってもうり二つである」

tokiedian @tokiedian

@Geroko え？！歩兵操典旧軍の使ってるんですか？！

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

「徒手訓練の号令は、歩兵操典に書かれているものであるからうり二つであるとしても、方法までそっくりなのは旧日本軍にいた日本人が見たら気味悪くなるであろう。執銃訓練に至ってはアメリカの銃であるにもかかわらず、銃の部分品の呼称は全く同じで、ただ違うのは、担え銃の動作が全く違う」

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

「朴正煕将軍は韓国軍内で、主に作戦部門の担当を長い間していた。それ故に作戦上の諸問題の練達の士官と言われた。どういう具合に練達の士官であったのかを、柳中隊長はこういう風に新兵に説明してくれる。『朴大統領は旧日本軍（クイルボンクン）の作戦用務令（チャクチョンヨンムリョン）を」

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

「隅々まで暗記しており、軍隊内務令（クンデネムリョン）に精通していらっしゃった。朴大統領はいつもこうおっしゃった。作戦は作戦であって作戦が実施される段階でもっと重要なのは兵士を統率する士官の力が問題になる。それは、つとに内務班教育の成果に全てかかっている」（続 どこの皇軍だよｗ

MAJyama @MAJ_yama

@Geroko 漢江鉄橋とか元山空爆は普通にやってましたねｗ

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

「内務班教育で多少残酷なほどの統制があったとしても、それを一概に弾劾すべき物ではない、と。やはり旧日本軍の中で生き残ってきただけの根性が、そこに見えるではないか』」

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

「これは朴大統領をけなしている言葉ではなく、尊敬している言葉なのだ。多少残酷な仕打ちがあっても見逃すのが当然だと、大統領じきじき言っているのだから新兵達が泣かされるのはこれまた当然だ」デデドン！（新兵に対しての絶望

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

「日本語では「気合い」をぶち込むという。韓国語では「気合い」をチボヨンダ、つかんで入れるという風に表現する」（気合い＝しごきというか虐待というか） 文中に「これ（気合い）なくしてアメリカ軍の40分の1の費用で、アメリカ軍より強い軍隊など生まれるわけがない」とでてきてドン引きｗ

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

「元山とは朝鮮北部の元山市のことで、朝鮮戦争中この市を巡る攻防は熾烈を極めた。四囲が山に囲まれた元山市を、韓米両国空軍は重点的に空爆した。爆撃は垂直降下攻撃以外手はなかった。その垂直降下爆撃のスタイルをそのまま人間の身体で表現するのが『元山爆撃』である」

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

なんかこの時代の「元山爆撃」やばいぞ、手を使わないで頭だけで壁に倒立してるぞ((；ﾟДﾟ)ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

「壁に身体を持たせて倒立する。両手で身体を支えることをさせない。頭蓋のてっぺんが体重を支えることになる。人間の身体は頭蓋で支えてみると、もの凄い重さである。時間が経つにつれ頭蓋は脳みそを圧迫、血液が頭部に集まるので下手するとそのまま昏睡状態になり、」(続

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

「頭蓋は腫れ上がり、重大な事態が生じることにもなる。人間とは、足で立つ動物であり頭蓋を足の代用にする事が出来ない、と言うことを身にしみて知る『気合い』である」 書いてて頭抱えてる

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

いわゆる「精神注入棒」とか「ケツバット」に相当する物は「オモニメサラン（母の愛）」で、太さ4～6センチ、長さ1メーター20センチの木の棒で…（ｒｙ

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

んで、今僕らが『元山爆撃』と見なしている物がこの当時の『漢江鉄橋』で、寝台と寝台の間であのブリッジを架けるんだそうな

ブッピガンฅ*•ω•*ฅ @Voodoo_BVP

@Geroko 韓国で工兵やっていた友人がいますが、イジメやシゴキは相当きついと言っていました

ブッピガンฅ*•ω•*ฅ @Voodoo_BVP

@Geroko 軍隊で身についたのは肩もみの上手さだけ、だとも。

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

「日本軍は、確かに偉かった。その偉さの中で『気合い』を発明したことが、最も偉い所だ。ところが、我が韓国軍は更に偉い。なぜなら、『気合い』を改良し実に垢抜けた物に作り上げたからである」（この一節で、これは旧日本軍由来の風習ですよと言うことが嫌でもわかるじゃろ

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

ちなみに、チョソンクラスタぐらいにしか需要がなさそうな、新兵訓練中のガチの反共教育も詳述されている

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

「共産主義とは要するに、長幼の礼がないことだ。まず、父親を捕まえてもトンム母親も祖父もトンム呼ばわりし、共産党員以外は人間扱いでなく、共産党は私有財産制を否定し、全部共産党の物にしてしまう。一旦人間が共産主義にかぶれると、麻薬常習犯のように共産主義以外を認めなくなり、」(続

下呂子（げろこ） aka でゅらちん @Geroko

「共産主義のために平気で物を奪い人を殺すことも何とも思わなくなる。たとえば、共産主義者は、主義に合わなければ親でも子供でも恋人でも裏切り、殺すことに呵責を感じなくなる。金日成が死ねと言えば死ぬ事も恐れず、侵略は悪いことであるとは一切思わなくなる。」(続