- koufukutarou9
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飯野賢次さんの遺作、っていうのかしら、生前の企画を製作しよう、って企画があるらしいわね、もう飯野さんが亡くなってどのくらいになるのかしら、私、ゲームを作ってた人でちゃんと顔が思い出せるのって今でもこの人だけね。
2014-02-22 21:39:06今思うと出てき方がホリエモンっぽかったわね、飯野賢治さん 業界はゲームとネット関係という違いはあったけど時代の寵児みたいな呼ばれ方はされていたと思うわ、ただ飯野さんはホリエモンみたいな嫌味な感じというか不快感は無かったわね個人的には。
2014-02-22 21:44:08そんなわけで私、飯野賢治さんの作ったゲームを幾つか買ったけれど、感想は難しいか独特かって感じ、具体的には「Dの食卓1・2」と「リアルサウンド」をプレイしたわね、Dの食卓は両方とも結局クリア出来ずだったわね。
2014-02-22 21:49:56もう一つの「リアルサウンド」が、また独特なゲームでね、今現在でも唯一のジャンルのゲームじゃないかしら?何故ならこれ音だけのゲームなのよ。
2014-02-22 21:52:21音だけのゲームって言ってもリズムゲームとかを例えてそう言ってるんじゃなくて、要するにラジオドラマに選択肢が付いた形である意味、本当のサウンドノベルなのよね、画面は真っ暗で。 確か「どんなに凄いグラフィックよりも頭に想像した映像の方が美しい」みたいな売り文句だったと思うわ。
2014-02-22 23:49:06確かに環境音っていうの?街中の雑踏や風の音なんか凄くて目を閉じヘッドホンでプレイしてるとラジオドラマとかの景色や状況を頭の中に想像で描かれる快感がこのゲームにはあったわ、台風のシーンがあるんだけど其処なんかは本当に怖いくらいでね。
2014-02-22 23:54:00まあ、これがゲームか?っていう疑問もあるけど其処は別にいいわよね、そういえば後日というか最近知ったんだけど、このゲームが発売する時ゲーム雑誌の「ファミ通」とゴタゴタみたいなのがあったらしいのよ、その辺ファミ通で漫画を連載していた鈴木みそさんの著作で知ったんだけど
2014-02-22 23:58:35ファミ通は週刊で発行されてるゲーム雑誌なんだけど、毎回新作ゲームのレビューと点数が載ってるのよ、それでリアルサウンドは点数が低かったらしいのよね、私はその号を読んでないので何点でどのように評されたか解らないんだけど、それに飯野さんは噛み付いたらしいのよ。
2014-02-23 00:05:04言い分は「このゲームを評価するなら10点満点か評価不能のどちらかにしろ」という事らしいんだけど、確かに評価がかなり分かれる作品なのよね、後日この件で飯野賢治さんとファミ通の編集長が対談し、それの様子を描いた鈴木みそさんの漫画を読むと(つづく)
2014-02-23 00:08:55(つづき)結構キラーな質問をしてるのよね、ゲームに点数を付けてるけど平均一つのソフトをどれ位の時間プレイしてるの?とか色々とゲームレビューについてのゲーム製作者と編集長の見解や考え方が見れて素晴らしい漫画だったわ、鈴木みそ著「おとなのしくみ」っていう本よ。
2014-02-23 00:15:10私はこの「リアルサウンド」という作品はゲームだと思うし大好きな作品よ、SS版を持ってるのにDC版まで買っちゃったぐらいにね、だから飯野さんの訃報は悲しかったわね。
2014-02-23 00:20:10