ウクライナ問題の周辺国への波及の危険性

nisi @nisi1423031042

ウクライナの騒乱が、始まりこそ経済的な問題であったが、今後、文化的、人種的、宗教的（文化に含まれる部分が多々あるが）な面が主題となると、それが周辺国の内包している動揺の問題の着火点になる危険性がある （続く）

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周辺国でもっとも政情不安なのがモルドバ 分離独立を主張している 通称「沿ドニエストル共和国」Pridnestrovian Moldavian Republic。 中東欧の諸問題の例に漏れず、国際的には未承認、ロシアは承認という状態 http://t.co/UPlMDH7mmg

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現在ウクライナは「沿ドニエストル」地方にロシア軍と共同で治安維持として軍隊を派遣しており、ウクライナの騒乱が激化すれば、この地域の派遣部隊に変化が起こることが予想され、この地域のミリタリーバランスが崩れる恐れがある （続き）

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ウクライナの騒乱を、周辺地域を含めたマクロな視点での考察と対策が喫緊の課題であるが 日本のマスコミは経済的、人的な繋がりが薄いモルドバ地域への関心は薄く というか知識が無いので、ミクロな一国の問題としてしか報道されていない。 日本が積極的平和外交を打ち出しているのに。である