サックス~下の歯と唇の間に挟む紙は必要か?
- Kanako_392
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クラシックのサックス奏者は皆、下の前歯に紙を置いて唇を保護している。あれがどうも腑に落ちない。紙を巻かないと現実的に無理な楽曲なり奏法あるという事ことだが、果たしてそれってサックスでやるべき事なのか?
2014-02-23 10:00:13@mikitoshio クラシックサックスは求められる音色の幅が広いと思います。柔らかい音もあれば、唇に負担をかけるほど噛んで出す音もあります。紙で唇を保護することによって負担を軽減出来るならしてもいいと思います。どんな曲でも同じ音色で演奏するジャズの方が音楽的に不自然なのでは…
2014-02-23 12:57:25@kiku_sax ジャズもクラシックもそれぞれ色々な音色を求めているとは思うけど、「痛くて吹けない」ようなものまで求めるのかなと。
2014-02-23 13:20:04@mikitoshio ちょっと変な言い方をしてしまいました。ジャズで音色の幅が広い奏者もたくさんいますね。まず出したい音のイメージがあり、痛いけど吹けて、痛くない方法があるならそうすると思います。そういう奏法しか使わない曲が多くあるならそれ用の楽器が作られてもいいと思いますが。
2014-02-23 13:36:23@mikitoshio 実際に数えてみたわけではありませんが、紙を使わないのは圧倒的にアメリカ人奏者が多いですね。 ヘムケ先生もそうですし、マカリスター先生も使いません。 アメリカの大学ではサックス専攻生は必ずクラシックのみならずジャズも必修、というのも関係あると思います。
2014-02-23 14:21:55@Kanako_392 やはりそうですか。 紙を挟むことで表現が拡がるのは良い事だとは思いますが、そのままでは「痛くて吹けない」モノを吹くこと自体、チョット無理があるんじゃないかなと思うのです。 それとも野球のグローブみたいなものでしょうか…
2014-02-23 14:49:29@mikitoshio 「君は下唇に力をかけすぎている、紙が必要なほどに」 とヘムケ先生に言われたことがあります。確かにアメリカ人の先生たちは紙なんか無くてもフラジオをバンバン出すんですよ。私なんか正に「痛くて吹けない」。野球のグローブよりずっと依存しているのかも知れません。
2014-02-23 15:57:43(ヘムケ先生に言われたことを、すっかり忘れていた…)
「君は下唇に力をかけ過ぎている、紙が必要なほどに」 ヘムケ先生に前言われたことを、今の今まですっかり忘れていた。 紙なくてもマルタン吹けるかな? (これが、ヘムケ先生もマカリスター先生も、吹けるんだよね~…)
2014-02-23 17:27:50クラシックサックス奏者の坂東邦宣さんからご意見を頂きました。
@kuninobu_bando うーん!そうなんですか…。 紙があったほうが楽、というのは、フラジオが当たりやすい、ということでしょうか??
2014-02-23 20:44:15@Kanako_392 イヤ、紙があった方がいいのは、それなりにテンションがかかるから(フラジオに限らず)、あった方が少しも痛くない状態をキープ出来るからです。フラジオの本質は噛むことに非ず。ダブルハイGも自分的には殆ど噛んでないです。ただし、アンブシュアは変えていますが。
2014-02-23 20:48:53(次元が違いすぎて、衝撃が隠せません…。)
@kuninobu_bando う~ん、そうなんですね…。 ちなみに、紙がある時と無い時で、下唇に当たる歯の位置は変わったりしますか?
2014-02-23 21:09:41下の歯に紙を挟まないで吹くと、唇全体を使っている感じがする。 つまり今までは下唇にのみ頼ってアンブシュアを作っていたのかな?
2014-02-25 03:19:03数日後…