戦後の歴史む

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怒れる不動明王 @goubuku_fudou

神を失った現代人は、もはや死を越えてゆくべき光の国がない。それ故、人は科学技術による未来の永遠の物質的発展思想に未来を託す。自民党支持者はその発展の恩恵に与れることを夢見て一票を投じる。永遠の発展などないのを無理やり目をつむり信じるのだ。現代人は未来に行くべき場所を無くしている。

2014-02-25 15:36:19
怒れる不動明王 @goubuku_fudou

人間の行くべき場所の喪失が現代人の問題なのであるが、だからこそ縄文の時代の循環の思想が求められるのではないのか。DNAの存在で証明された死しても生まれ変わるという循環の思想、それを再度、我々は真剣に問うべきである。日本仏教にはその思想は山ほどある、見直すべき根拠は十分にある。

2014-02-25 15:43:41
怒れる不動明王 @goubuku_fudou

戦後の経済成長の時代、日本人は未来は明るいものと疑わずに懸命に働き、それが相乗効果でますます発展した。それを壊した官僚と自民党は、一機に国民の発展の夢を潰し未来に懐疑的となった。少子高齢化に何もせず官僚独裁を放置することで税金が国民に還元されず、日本は負のスパイラルのまま漂流した

2014-02-25 15:53:03
怒れる不動明王 @goubuku_fudou

国民は新しい国造りの幻想として小泉純一郎の郵政民営化に沸いた。けれど実態は米国型の新自由主義という弱肉強食方の、日本人が一番嫌った社会になり、怒った国民は政権交代で未来を託した。けれど民主党も結局は明確な未来像がなく破綻した。そして今の体たらく。この先、どの政治家が未来を示すのだ

2014-02-25 15:56:21