管理職の賃金と新しいマネジメント
日本人はもともと管理職と平社員との給与格差が小さいからなー……それがいいところでもあるんだけれど。 / “日本の管理職、年収「割安」 中国・タイを下回る :日本経済新聞” http://t.co/Z56pkJPaCO
2014-02-28 11:43:16ある管理職が平社員の給料の3倍もらっているとして、ではその管理職は3倍の仕事をしているのか?問題、行動経済学でも研究の対象。
2014-02-28 11:58:59タイは2年くらい前に最低賃金が1.5倍になったからこれでも比率は悪くなってる方のはず / “日本の管理職、年収「割安」 中国・タイを下回る :日本経済新聞” http://t.co/RKYIXP9von
2014-02-28 12:01:58@koshian 大卒初任給をいくらに見るかによりますが、中小企業の工場ですが、30代半ばのタイ人管理職4〜6万バーツくらいはもらってますね。
2014-02-28 12:33:46@taroran おいらここ5年くらいしか見てないので、ほぼ仕事関係で遭遇するタイ人で優秀じゃない人見てないです。みんなそれなり以上にできる人たちばかりですねえ
2014-02-28 12:39:21@koshian ウチの工場だと、3%くらいダメな人がいて、90%くらい普通のタイ人がいて、7%くらい優秀なタイ人がいる感じです。(タイの田舎の工場という非常に偏ったサンプルです。決してタイの国のことではありません〜ww)
2014-02-28 12:43:59@koshian 実のところ最近のトレンドはオープン・リーダーシップと言いまして、従業員個々人に多く決裁権と責任を与えて自由に判断させ、マネジメントは調整に徹する、というものです。日本人向きだと思うんですけれどねw
2014-02-28 12:26:58@liliput おお、なるほど。しかし日本でそれやるとずるしてる人を見つけてぎゃーすかわめきはじめるのが見えるのでそこの対処が課題ですなあ
2014-02-28 12:29:45@koshian こういう話をすると「じゃあサボる奴はどうするんだ?!」みたいな話が出てくるのですが、実のところ本当に心の底からサボりたいひと、やる気ないひとはいないのですw 最初はみんなそれなりにやる気があるのに、マネジメントがそれを伸ばすどころか殺いでいくんですよ。
2014-02-28 12:31:20@liliput なるほど、そこは適当に目を瞑るもんだと思ってました。うまく全員のモチベーションが活かせるならそれはいいですねえ
2014-02-28 12:32:38@koshian ……という前提の元「ではなぜやる気がなくなっていくのか?」を徹底的に追及し、その根を断つのがマネジメント側の仕事になります。こういうときれいごとっぽいですが、近年の認知科学の発達によりかなりリアリティのある話になっていますし、事実成果も上がっています。
2014-02-28 12:32:22@liliput @koshian 信頼できる部下を見つけて「責任は俺が取るからお前らの好きなようにやってくれ」という体制にするとうまく行くみたいな話ですね。
2014-02-28 12:30:40@NaOHaq @koshian そもそも信頼できない人間が部下にいるのがおかしい!という話になってきていますね
2014-02-28 12:33:36@koshian かつてはやる気っていうのは個々人の性質・努力によるものでマネジメント側ができるのは精々精神論を唱えるか給料を上げるくらいだ、みたいな認識だったのですが、最近の認知科学はやる気のメカニズムをかなり解明してきています。経営学への成果が大いに期待されますね:)
2014-02-28 12:35:13@koshian ま、実のところそのような認知科学における成果をはるかに早く取り入れていたはずの教育分野ですら現在の体たらくですから、それよりも導入が遅れている経営分野は……でしょうが、でも変わるときは一瞬なのがビジネス領域の特徴でもあるし望みは捨てませんw
2014-02-28 12:38:15@liliput 右にならえが好きな日本のことですから、成果をあげた企業が注目されればみんなそれにならいますよきっとwww
2014-02-28 12:40:17@koshian 昔からそれなりにこういうやり方で成果をあげている企業はあるのですが、多くの企業は新しい経営手法を取り入れるときにその設計思想ではなくやり方だけ真似るから大分厳しいですね(^^;;
2014-02-28 12:41:26