KAB Twitter インタビュー【1】吉岡洋さん

KANSAI ART BEAT(KAB)による、関西に関わりのあるアート関係者の方々へのインタビュー。第1回は、京都大学大学院文学研究科教授の吉岡洋先生に、お話を伺いました! KAB:http://www.kansaiartbeat.com
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Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

この度KABでは関西のアート関係者の方々を対象に、Twitterで簡単なインタビューを行うことにしました。その方法は、投げかけた質問に返信してもらう、という非常にシンプルなもの。回答は後日、見やすいかたちでTogetterやKABlogなどにまとめて掲載する予定です。#KAB_Q

2014-03-03 12:59:00
Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

関西エリアで活躍する方々の声を直接聞くことのできる、まとないチャンスです。桜の季節までに、これから展開していきたいと考えています。どうぞお楽しみに!#KAB_Q

2014-03-03 12:59:30
Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

@hirunenotanuki 今回のインタビューでは、2003年の京都ビエンナーレで総合ディレクターをつとめられ、2015年PARASOPHIAにおいてもアドバイザーとしてご活躍中の吉岡先生にご回答いただきます。それでは、最初に、簡単な自己紹介をお願いします。#KAB_Q

2014-03-03 13:00:01
ひるねのたぬき @hirunenotanuki

@KansaiArtBeatJP 美術展企画としては「SKIN-DIVE」(1999)、「京都ビエンナーレ」(2003)、「岐阜おおがきビエンナーレ」(2006)などに関わってきました。また『ダイアテキスト』(2000-2003) という批評誌を出していました。#KAB_Q

2014-03-03 13:00:35
ひるねのたぬき @hirunenotanuki

@KansaiArtBeatJP 作品としては「BEACON」というシリーズを、小杉+安藤、稲垣貴士、伊藤高志と5人で、1999年以来発表してきています。3月末に立誠小学校でも展示します。#KAB_Q

2014-03-03 13:01:01
ひるねのたぬき @hirunenotanuki

@KansaiArtBeatJP あとは、ボイスギャラリーから『有毒女子通信』というのを、松尾恵さんが発刊していて、その編集長をしています。現在最新刊は12号。とりあえずこんなところでしょうか。 #KAB_Q

2014-03-03 13:01:47
Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

@hirunenotanuki ほんとうに、多岐にわたる活動をなさっていらっしゃるのですね。存じ上げませんでした。ありがとうございます。では、次の質問です。日々欠かさないものといえば何ですか?

2014-03-03 13:04:02
ひるねのたぬき @hirunenotanuki

@KansaiArtBeatJP 体操ですね。気功体操。あと大豆食品。えーと、そういうことが聞きたいの? (笑) #KAB_Q

2014-03-03 13:06:30
Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

@hirunenotanuki 吉岡先生のお人柄を知りたいと思いまして、このような質問をさせていただきました!私も、大豆食品、特に納豆が大好物です。気功体操は、毎朝されるのでしょうか?#KAB_Q

2014-03-03 13:08:49
ひるねのたぬき @hirunenotanuki

@KansaiArtBeatJP 寒かったり忙しかったりしてサボってしまうこともあります。「練功一八法」というもので15分くらいなのですが。ネットに落ちてたお手本の動画をみながらもう5年くらいやってます。納豆おいしいよねー。 #KAB_Q

2014-03-03 13:11:07
Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

@hirunenotanuki 5年も続けられるなんて、すごいことですね。私も、何か日課を探してみようと思います。(ちなみに、納豆は毎日食べています)では、次の質問に参ります。2013年中に印象に残ったアート関連の人/出来事は何ですか?#KAB_Q

2014-03-03 13:14:16
ひるねのたぬき @hirunenotanuki

@KansaiArtBeatJP 嶋本昭三さんが亡くなったことかな。グッゲンハイムの「具体」展に出かけ、「新聞女」の西澤みゆきさんのパフォーマンスを観ました。観たというか参加した。ニュイブランシュでの高嶺格のプロジェクションも印象に残ってる。ほかにもいっぱいある。#KAB_Q

2014-03-03 13:20:58
Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

@hirunenotanuki ニュイブランシュでは、京都市役所前広場に行き、高嶺格さんの作品をみました。祝祭的な雰囲気と臨場感にあふれる、今を感じさせる展示でしたね。また、新聞女さまには、お会いしたことがるのですが、パフォーマンスも今度ぜひ体験したいです。#KAB_Q

2014-03-03 13:27:21
Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

@hirunenotanuki では、次の質問をさせていただきます。 関西エリアで好きな場所を教えて下さい。#KAB_Q

2014-03-03 13:27:59
ひるねのたぬき @hirunenotanuki

@KansaiArtBeatJP 個人的に愛着があるのは昔住んでいた京都の南九条近辺ですね。Voice Galleryもそこに移ったのがきっかけで『有毒女子通信』が始まった。昨日は月末に展示する「BEACON 2014 in flux」ために南九条で撮影を行いました。#KAB_Q

2014-03-03 13:35:03
ひるねのたぬき @hirunenotanuki

@KansaiArtBeatJP 知らない人はピンとこないかもしれないけど、JR京都駅の南東の、映画『パッチギ』の舞台になったところです。 #KAB_Q

2014-03-03 13:36:15
ひるねのたぬき @hirunenotanuki

@KansaiArtBeatJP すごく美味しいキムチとか売ってる店がありますよ。ぼくは食べられないのですが、焼き肉とかホルモンもある。#KAB_Q

2014-03-03 13:37:36
Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

@hirunenotanuki そのキムチのお店には、弊社スタッフも昔通っていたようです!個人的な興味なのですが、今年の「BEACON 2014 in flux」はどのようなテーマでいらっしゃるのか、簡単にお聞かせいただけないでしょうか?#KAB_Q

2014-03-03 13:40:17
ひるねのたぬき @hirunenotanuki

@KansaiArtBeatJP 「水の記憶」がテーマです。川と海。川は両岸を隔てると同時に結びつける。水は生命に最も不可欠なものであると共に一瞬のうちに生命を奪います。1月に上野で展示したは、死と再生がテーマでした。葬儀屋さんのスペースを借りて、棺桶にも入りました。#KAB_Q

2014-03-03 13:44:18
ひるねのたぬき @hirunenotanuki

@KansaiArtBeatJP 京都ではぜんぜん環境が違うので、まったく新しい内容にします。上野での作品のことは、アーティストトークの時に映像で紹介する予定です。 #KAB_Q

2014-03-03 13:45:50
ひるねのたぬき @hirunenotanuki

@KansaiArtBeatJP あと5分くらいで出かけないといけないのですが、最後に何か質問ありますか? #KAB_Q

2014-03-03 13:46:57
Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

@hirunenotanuki 水は生命の源というような言われ方をしますが、命を奪うものでもあり、両義的なものの象徴となっていますね。では、最後の質問をさせていただきます。 今後、潤沢な予算があったら何をしたいですか?#KAB_Q

2014-03-03 13:47:35
ひるねのたぬき @hirunenotanuki

@KansaiArtBeatJP 仮に1千億円くらい使えるのなら、町を作りたいですね。荒川修作さんが言っていたような、家を設計するだけじゃなく町を作る。#KAB_Q

2014-03-03 13:50:58