為末大さんdaijapanの「【結果に潔癖な人が成功しにくい理由】について 絶対負けない方法がある、それは戦わない事。」
元陸上選手です。スポーツで社会を良くするぞ。 ご連絡はこちらまで deportarepartners.tokyo/contact/
広島市佐伯区出身の男子元陸上競技選手・400mハードル日本記録保持者で、現在はスポーツコメンテーター・タレント・指導者などで活動中。株式会社R.project取締役。
2001年世界陸上エドモントン大会・2005年世界陸上ヘルシンキ大会の男子400mハードルにおいて、世界陸上選手権のニ大会で銅メダルを獲得する快挙を達成。又オリンピックには、2000年シドニー・2004年アテネ・2008年北京と、3大会連続で出場した。身長170cm、体重66kg。
http://ja.wikipedia.org/wiki/為末大
スポーツをやっていると、結果が全てだと強く思っている人に時々会う。基本的にはそれは動機の強さにつながっていい効果が多いのだけれど、あまりにも結果に潔癖になりすぎると、皮肉な事に結果にこだわりすぎて結果が出なくなったりする。
2014-03-05 21:00:08チャレンジはある一定の失敗の確率を含む。失敗の確率が低いものはチャレンジではなくただの実行。チャレンジし続けるという事は失敗するリスクを取り続けるという事なのだけれど、結果に潔癖な人はこれを恐れる。失敗は消せないものだと考えている。
2014-03-05 21:03:36結果に潔癖な人は成功するというより、成功しそうな事しかやらない。だからチャレンジの数が人生で少なくなっていく。チャレンジは自分に限界を超えさせて、成長を促す。そのチャレンジが不足するという事は長く見ると成長が滞り、結局結果が出なくなっていく。
2014-03-05 21:05:12絶対負けない方法がある、それは戦わない事。やるからには結果を出さないという価値観が強すぎる人は、いずれやらなくなる。やらないから経験がなく、全て頭で考えた世界で生きる。プライドが肥大化し、そして現実とどんどん剥離する。
2014-03-05 21:13:31結果に潔癖な人は例えば90%成功する事が成功だと思っている。でも人生は例えば一つ成功すればいい。そしてそれに挑む回数には制限がない。例え成功率1%でも、数打てば当たる。そして当たればそれまでの失敗は全て”意味があった”と評価される。
2014-03-05 21:17:13【終わり】思いっきり挑戦して、失敗すれば笑う人も馬鹿にする人もいると思う。そういう時は自分も一緒に思いっきり笑えばいい。そして気が済んだらまた挑戦する。結果は運だけれど、挑戦は選択。勇気を持って選択し続ければ本当に勇気がある人間になれる。
2014-03-05 21:29:11そうでした。ありがとうございます RT @gorigorimammoth: @daijapan 「剥離」じゃなくて「乖離(かいり)」では??
2014-03-05 22:02:36難しいですね。本当は何が欲しかったのかを問うしかないですかね RT @gomacocochan: 最後の挑戦で敗北した場合はどうやって納得するの?
2014-03-05 23:33:31