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【誕生日】オネゲル(1892年3月10日 フランス・ル=アーヴル生) http://t.co/BNKFfV43CO
2014-03-10 00:01:15【管理人】今日誕生日を迎えたスイスの作曲家アルテュール・オネゲルについてご紹介します。 http://t.co/urQ9cv0TOt
2014-03-10 09:29:26【オネゲル】(1) 1892年3月10日にフランス、ノルマンディーのル=アーヴルというところで生まれます。両親はスイス人でした。チューリヒ音楽院で和声法、対位法を学んだのち、19歳の時にパリ音楽院に入学しヴァイオリンを学びます。 http://t.co/y3CKPSnXGi
2014-03-10 09:29:33【オネゲル】(2) 第一次世界大戦が勃発、パリ音楽院をやめ、スイスへ帰ります。そしてスイス軍へ従軍し、国境警備に当たります。(現在でも、国境が接し合っている欧州にとって各国の軍に従軍するというのは非常に大きな意味を持ちます。) http://t.co/Sif40BgVO7
2014-03-10 09:29:38【オネゲル】(3) その後フランス六人組を結成(それでもオネゲルはチューリヒに籍を置いていました。ちなみに彼の母国語はフランス語とスイス・ドイツ語でした)、交響的断章第一番「パシフィック231」の発表で一躍有名になります。 http://t.co/M2aepi7db5
2014-03-10 09:29:42【オネゲル】(4) 1945年の終戦以降、欧州各地を始め多くの国を渡り歩くが、2年後にアメリカで狭心症を発症させ、1955年にパリの自宅で亡くなった。 http://t.co/kNiOMtmUKC
2014-03-10 09:29:49【オネゲル】(5) 交響曲を5曲、声楽曲も多数、更に映画音楽やアニメーション音楽に至っても数多く残しています。そして彼のオーケストレーション、鋭敏な対位法に基づく作曲法はデュティユーなどの現代音楽にも大きな影響を与えました。 http://t.co/gItex1mlYw
2014-03-10 09:29:54【オネゲル】(6) 最後にオネゲルの名曲を一曲ご紹介。1935年に作曲されたオラトリオ「火刑台上のジャンヌダルク」です。この曲のストーリーは、火刑を翌日に控えたジャンヌダルクが修道士ドミニクと共に、彼女の過去を回想するという内容です。 http://t.co/HY68wAcvQk
2014-03-10 09:29:59【オネゲル】(7) 「火刑台上のジャンヌダルク」の面白いところは、なんと主要人物を歌手ではなく俳優、パントマイムが担当することです。そしてオーケストラの中にはサキソフォーンや電子楽器オンドマルトノが登場、さらにピアノは第6景で弦の上に鉄の棒を置きチェンバロの音色を模倣します。
2014-03-10 09:30:03【オネゲル】(8) 今日はぜひ122歳の誕生日を迎えるオネゲルの作品に耳を傾けてはいかがでしょうか。 http://t.co/ngQs0QTk95
2014-03-10 09:30:08