伊勢汚腐旅行◆ふつかめ！

二日目！
ホテルで簡単な朝食を頂きながら、エキシビジョンのダイジェストを見て、出発！！

駅で電車を待っている間に地元の人らしいおばさんに
「あんなところはご利益はないで！」
と早々にダメだしをくらってびびる一行。

…おばさん、神宮は日ごろの御加護を感謝しにいく場所であって自分の事をお願いに行く場所ではないですよ。

なお
伊勢神宮と呼ばれますが正式には「神宮」。
簡単にいうと神社の一番てっぺん、だと思って下さい。

さて、参拝順も諸説あるようですが、
まずは外宮から。

こちらは伊勢市駅から徒歩５分もかからない場所にあります。
遷宮効果でにぎわいを取り戻した場所でもあります。
なお、駅前の鳥居。

はっきりいってあれに意味はありません。
あそこから神社の敷地というわけでもないので、礼は不要です。

外宮は
衣食住の守り神である豊受大御神を祀る豊受大神宮という正宮、いくつかの別宮が敷地内にあります。

※外宮・内宮共通ですが、基本的に神社の拝殿からは撮影が厳禁とされています。
これはそもそもご神体等は「直視すべからず」とされていたことから。
どうしても撮影したい場合は拝殿等がうつりこまないような角度からにするようにしましょう。

なお、県内在住の主催ですが…

あんなに人がいる外宮はじめてみましたよ！！
すごいですね遷宮効果。

なお平清盛がいらっしゃった際に冠に触れたとされる「清盛楠」なんてものもあったりします。
池もきれいですしね。
内宮よりも落ちついているので私はこちらのほうが好きなのですが。

さて、バスで内宮に移動します。

ここで悲劇が。

穢れが…！！

落ちてない！！！（大爆笑）

なお、伊勢神宮。
外宮と内宮では歩く方向が違います。

外宮→左側通行
内宮→右側通行

これには実はいくつか説がありまして。

１つめが
お手水の位置。
外宮は左側に、内宮は右側（川）にあるため。
２つめは
参拝後に「土産物を売る方向へ誘導するため」

ネットや書籍をあさった時にこの二つを見つけて、２つ目に大爆笑した覚えがあります。
昔はお伊勢参り流行ったっていいますからね。
参拝の帰りにいかに銭を落としていってもらえるかって大事ですよね。
その分、おもてなしもしますけれどね。

お土産としてお守りやお札、お神酒やお菓子などを買い求め、
うっかり遷宮記念の御朱印帳を買ってしまったりもしましたが(笑)

無事に内宮参拝も終えた私たち。

…食べ物やぁぁぁぁ！！