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実作紹介RunningGreenProject:植物を育てるフレームであると同時に、それが防風林のように機能する。 #kkg1030
2010-10-30 15:20:41実作紹介Air House:この建築のテーマは空気。空気を留めたり循環させたりして温度調節などをする。 #kkg1030
2010-10-30 15:22:27実作紹介Less:次のテーマは土。地上と地下のボリュームを1:1にして熱環境計画を考えた。寝室と個室は半地下部分で、開口は通風と採光に用いる。リビング・ダイニングは地上。 #kkg1030
2010-10-30 15:26:46実作紹介三輪窯:プロフラムは倉庫。コンクリートの型枠を再利用している。型枠パネルのチャートを作って再利用計画を考えた。施工にあたり、コンクリートからの剥離のことも検証。 #kkg1030
2010-10-30 15:30:37実作紹介SlopingNorthHouse:北側斜面に建つ住宅。北側斜面は敬遠されがちで1/3wぐらいの地価。太陽の高度を考えて計画。夏は直射日光を遮断、冬は日中日差しが得られる。CADによるレンダリング・模型で日射を、CFDで風向き・風速を検証。 #kkg1030
2010-10-30 15:40:36木とRCの内観。直線で構成されていて住んでいて飽きがこなさそう。採光が足下、窓、ハイサイドライトなどさまざまなレベルで見える風景が少しずつ違う。 #kkg1030
2010-10-30 15:43:22実作紹介StoneHouse:この建築では水を取り扱った。水は気体/液体/固体と状態変化によって性質が変化する。さらに固体でも雪と氷では性質が違う。 #kkg1030
2010-10-30 15:47:18断熱債を使っていないが、雪に埋もれる冬でもとても暖かい。含水すればするほど、石垣状の部分の熱容量が上がって断熱効果が上がる。 #kkg1030
2010-10-30 15:52:46実作紹介 犬島アートプロジェクト:銅の製錬所のリノベーション。はじめに取り組んだのが煙突。煙突効果によって機械的な空調を用いないでいいように設計した。これによりもたらされる温度差は最大16度。 #kkg1030
2010-10-30 16:00:19地中を通すことで空気の熱を奪う。風速の遅いところでは熱が多く奪われ、速いところでは奪われる熱は少ない。最後は熱を与えることで空気を膨張させて排気する。 #kkg1030
2010-10-30 16:02:38カラミレンガという銅精錬の廃棄物を17000個採取して建材として再利用。犬島で採れる大きな石材も利用。 #kkg1030
2010-10-30 16:05:458つのセンサーにより、風速・温度をモニタリング。利用人数によって風速をコントロールして温度調整している。人間一人の持ち込むエネルギーは裸電球およそ1個分。 #kkg1030
2010-10-30 16:09:57実作紹介 六甲枝垂れ:樹氷をつくる。コンペ受賞直後にモックアップを現場に設置して、フレームに水蒸気が固着することを検証。 #kkg1030
2010-10-30 16:16:33質問 M1北山:いままでパッシブエネルギーを非機械的な装置で使われてきましたが、たとえば今後に太陽光発電のような機械的装置を使うことはあるのでしょうか? #kkg1030
2010-10-30 16:30:30三分一:機械的な手段を否定はしないが、使うことはない。誰でも使うことができる装置を自分は選択しない。「素」のエネルギーをつかうと電力に変換するよりも効率的であるし、電力変換のロスが自分にとって面白くない。 #kkg1030
2010-10-30 16:34:06質問 B4友渕:マテリアルやディティールのような小さい部分から組み立てているが、室の配置や視界の抜けのような大きな空間構成はどのようにして考えるのでしょうか? #kkg1030
2010-10-30 16:35:41三分一:建築では視覚的なものの比重が大きいが、見る要素だけが重要なのではない。見えるものだけが重視されがちだが、気流のような見えない要素から設計したい。 #kkg1030
2010-10-30 16:38:30