ピアノによるマーラー交響曲集 Mahlers Sinfonien am Klavier vorgetragen
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2月26日(水)マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調 (1902)[オットー・ジンガー(1863-1931)によるピアノ独奏版] (日本初演)
大井浩明さんから「ピアノでマーラーを弾く」!画期的なコンサートのちらし原案が届きました。2014.2.26に京都でソロで。3.2に芦屋 山村サロンで法貴さんとの連弾で。これは凄いぞ。 http://t.co/kD9x0nKNpU
2013-12-25 01:23:05そして本日予定しておりましたリハーサルカフェは、ご本人の都合により中止となりました。楽しみにされていた方、大変申し訳ございません。明日の本公演、まだお席ございます。2/26(水)20:00「マーラー交響曲第5番」ピアノ独奏:大井浩明 http://t.co/0HKQP7J7TG
2014-02-25 15:39:01【本日の公演】 2月26日(水)20:00開演 「マーラー 交響曲第5番」 ピアノ独奏:大井浩明 http://t.co/4oGfUISZgN ご来場にはご予約をおすすめいたします。tel.0757441070 http://t.co/QOSplvYqGP
2014-02-26 10:43:34午前のレッスンあったり、なんやかやで、結局寝ずにここまで来てますが、モンタージュでは寝たくない!!本日は、3→4ときたマーラー月間のいよいよ5番。大井さんの独奏ピアノであります。楽しみすぎる。
2014-02-26 18:18:08@BoccaLabo 黒いシンプルなシルクのシャツと幅広パンツにboccaさんの赤い珊瑚のネックレス(006番?)。同じ赤いネイルを短い爪にのせて…ってこれ自分がやりたい格好だったりしたりします。
2014-02-26 19:30:20@tnk_99 きゃー、早く聞いておけば良かったー!今日はクリーム色のワイドバンツ、Vネックの黒いセーター、クリーム色のショートジャケットにフォレストグリーンのモコモコの巻物を。ペンダントは燻し銀の女性モチーフのパール。HP、ご覧になって下さっているのですね。有難うございますw
2014-02-26 19:39:17@BoccaLabo とても素敵じゃないですか!クリーム色のワイドパンツが大人リッチな感じ&春の香りもありつつで。HP拝見してますよ。他にはない雰囲気が魅力的です(*^_^*)
2014-02-26 19:47:05走れてないので、烏丸からモンタージュまで、軽く1.7km靴履き替えて走ったー!そして、そのままの靴で中に入ったから、もうこのまま聴く(笑)変な格好ですみません^^;
2014-02-26 19:49:16大井浩明さんピアノ独奏によるマーラー交響曲第5番@カフェ・モンタージュ、終演。最初から最後まで結構あっと言う間。意外なところに細かい音符がたくさんあったりして面白い。カフェ・モンタージュの店主が言うように正に孤軍奮闘のマーラー。
2014-02-26 21:32:221時間10分、ピアノ独奏編曲によるマーラー5番が終わった。手が6本くらい要る挑戦。音楽を身近に楽しむサロンの夕べの終わり、ホットワイン、白ワインなど。at カフェ・モンタージュ http://t.co/1HyEoW1c5J
2014-02-26 21:53:11大井浩明さんピアノ独奏で、マーラー 交響曲5番 ジンガー編終了!凄い編曲やった。ようがんばりはったわー、ブラボーでした(^^)
2014-02-26 21:27:09スーパーアダージェットがアンコールなのかと思いきや、ジンガーの4楽章をそのまま入れ替えて演奏されました。絶えず高音にハープのような細かい伴奏が入ってて、全部内声がメロディで、まさにスーパーでしたよ。私的には、シンプルなんでも良かったけど。
2014-02-26 22:01:39今日は、靴がアレなので恥ずかしくて(笑)ホットワインもいただかないで、ご挨拶もせず、とっとと河原町まで走って阪急乗ってしまいました。猛烈にマーラー弾きたいのもある!5楽章が一番よかったなー
2014-02-26 21:57:30@ayaaya210_ 涙をのんで、キャンセルの電話入れました・・・マーラー5番のピアノ演奏なんて、超絶技巧過ぎてもう2度と聴く機会に巡り会わない気がしてます。残念です!
2014-02-26 22:13:21@takagariyama ほんとに残念でした(;_;) 大井さんもとんでもない曲やったっておっしゃってはったしね(^^;; どなたか演奏してくれるのを期待しましょう!
2014-02-26 22:21:35ピアノ独奏版を弾くまで気が付かなかったけれど、マラ5の冒頭(嬰ハ短調)は、メンデルスゾーン「Hochzeitsmarsch」(ハ長調)からシューベルト「Der Tod und das Mädchen」(ニ短調)へ移遷してるのね。第2楽章ではショパン:バラード第1番も出て来る。
2014-02-27 17:18:03da GIACOMO
大井浩明 plays Mahler 5 ~ マニアック集合
2014/2/26
http://giac.web.fc2.com/20140226g.htm
…シンフォニーをピアノ独奏に編曲するというのは、リバース・エンジニアリングのようなものかと思うし、何かの必要に駆られてなのかも判らない私は素人そのもの。これがオペラならコレペティートアの仕事に欠かせないのは自明だけど。ピアノ曲からオーケストラに編曲だったらムソルグスキー=ラヴェルの大傑作を筆頭に数多あるのだが、ピアノに落として傑作という例は知らない。我ながら、なんだか物見高い聴衆という感もある。でも、そんな人が40人もいるのだから京都も奥が深い。今日の演目は本邦初演のようだ。
ピアノ1台で弾かれるマーラーは木に竹を接ぐようなギクシャク感が一層強調される感じだ。オーケストラのパートで受け渡しされるときは何とも思わないのに。そしてこの作曲家特有のグロテスクさも際だつ。これはこれで面白いし、ここはあの楽器に割り振られたパッセージだなあなんて思いながら聴くのも楽しい。一方でこんな音がシンフォニーのどこにあったのかなと思うようなフレーズも現れる。全く同じ小節数で処理しているのかどうかも知らないし、きっと付け足しも割愛もあるのだろう。
面白いのはオットー・ジンガーという人の編曲版の第4楽章アダージェットが、邦人作曲家の新作に差し替えられていること。前者は「ちょっと音が少ないねえ」ということで取っ替えたということらしい。確かに第1楽章ともども緩い流れの音楽はピアノとの相性が悪い。いったん出した音は減衰するのみで、ペダルを使ったところで持続にも限度がある。当たり前のことを、オーケストラの原曲を知っているだけに否が応でも実感する。そのぶん、フィナーレのロンドなどはピアノの煌びやかさが生きる。コーダ部分など光彩陸離たる趣きさえあり、こんな部分は素晴らしい。