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速報!原始重力波の効果が初めて観測された!

理論上提唱されてきた「インフレーション」の直接的な裏付けが初めて得られた BICEPとは Background Imaging of Cosmic Extragalactic Polarization の略で、南極点の近くのアムンゼン‐スコット基地に設置された望遠鏡を使い、138億年前の宇宙の始まりに発せられた、宇宙背景マイクロ波輻射(CMB)の偏光の観測を行うものです 注記)間違えやすそうな点を追加します。重力波の間接的検出は今回が初めてではありません。 続きを読む
宇宙 bicep 原始重力波 ビックバン インフレーション
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大栗博司 @PlanckScale

カリフォルニア工科大学フレッド・カブリ冠教授/ウォルター・バーク理論物理学研究所所長、東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構機構長[https://t.co/qv1yVVtJSI でブログを更新中]

https://t.co/0ijx4UZIxj
大栗博司 @PlanckScale
ブログを更新しました:「原始の重力波」⇒ http://t.co/86SrWGUPbr
リンク 大栗博司のブログ 大栗博司のブログ 超弦理論や場の量子論の基礎的な問題と物理学の諸問題への応用を研究しています。
大栗博司 @PlanckScale
明日、BICEP2望遠鏡の観測結果についての記者会見があるとの発表がありました。発表の内容は明らかではありませんが、英国の『ガーディアン』紙によると、初期宇宙の時空間の量子的な揺らぎを起源とする、原始の重力波の存在を、世界で初めて確認したのではないかということです。
リンク MSN産経ニュース 宇宙誕生時の重力波観測 米チーム、南極の望遠鏡 138億年前の宇宙の誕生直後に発生した「重力波」の証拠とされる現象を、世界で初めて観測したと米カリフォルニア工科大などのチームが17日、発表した。生まれたばかりの宇宙の姿を探る重要な手掛かりとなる。
ツイートまとめ 原始重力波検出のニュースはどうやら誤りだったらしい 本年3月に大々的に報じられた、原始重力波検出のニュースはその後のデータ検証による検討の結果、誤りであった可能性が高まった 6590 pv 17
そもそも重力波って何?

重力波とは
 重力波、それは光速で伝わる時空のさざ波です。これは1916年にアインシュタインが発表した一般相対性理論から予言される波で、その存在は1980年代にハルスとテイラーらにより間接的に証明されています。

http://tamago.mtk.nao.ac.jp/spacetime/aboutGW_j.html

リンク gwcenter.icrr.u-tokyo.ac.jp 重力波研究の歴史 « KAGRA 大型低温重力波望遠鏡 KAGRA 大型低温重力波望遠鏡のホームページです。
今回の観測の4つの意義 原始重力波の確認は、インフレーション模型の検証になる。 B-モード偏光の観測により、インフレーションの機構が明らかになる。 量子重力の効果の始めての観測である。 誕生38万年以前の宇宙の姿を見ることができる。
大栗博司 @PlanckScale
もしこれが正しいとすると、そこには次の4つの意義があると思います。(1)原始 重力波の確認は、インフレーション模型の検証になる。 (2) B-モード偏光の観測により、インフレーションの機構が明らかになる。
大栗博司 @PlanckScale
(3) 量子重力の効果の始めての観測である。(4) 誕生38万年以前の宇宙の姿を見ることができる。http://t.co/86SrWGUPbr
大栗博司 @PlanckScale
BICEPプロジェクトは、Caltechのアンドリュー・ラング教授とジェイムス・ボック教授が立ち上げたもので、Caltechのポストドクトラル・フェローとして実験に参加したハーバード大学のジョン・コバック准教授が現在PIになっています。
大栗博司 @PlanckScale
残念なことにラング教授は4年前にお亡くなりになりましたが、実験グループがその遺志を継いで、原始重力波の証拠をつかんだのだとすると素晴らしいです。
大栗博司 @PlanckScale
連星からの重力波は、すでに間接的に観測されていて、ノーベル物理学賞も授賞されています。明日の記者会見が大ニュースかもしれないのは、初期宇宙の時空間の量子的ゆらぎが確認された可能性があるからです。
大栗博司 @PlanckScale
明日の発表に備えて、ハシュタグを作っておこう。#BICEP発表
大栗博司 @PlanckScale
@Historyoflife @YongoShingo 本当だとしたら、ヒッグス粒子発見を上回る、大ニュースだと思います。
大栗博司 @PlanckScale
望遠鏡を作ったのはCaltechです。@YongoShingo @Historyoflife BICEPの取材に行きたい、と思ったら南極にあるんですね…。
大栗博司 @PlanckScale
インフレーション模型が検証されたら、佐藤勝彦さんの業績もきちんと顕彰されることを望みます。
大栗博司 @PlanckScale
そうですね、BICEPも、南極点望遠鏡も、ICECUBEも、南極点のスコット-アムンゼン基地にありますね。@Historyoflife @YongoShingo @y @h いけいけ!ICECUBEもあったなあ。
大栗博司 @PlanckScale
公開された論文では、テンソルースカラー比 r=0.2。#BICEP発表
大栗博司 @PlanckScale
r = 0.2だと、インフラトンはプランクスケール以上移動しないといけない。これは面白くなってきた。#BICEP発表
大栗博司 @PlanckScale
「インフレーションと原始の重力波の最初の直接証拠」Caltechのプレスリリース。⇒ http://t.co/KxSFqJ5eX5 #BICEP発表
大栗博司 @PlanckScale
BICEP実験を指導してきたジェームス・ボック教授のインタビュー。⇒ http://t.co/aNbErDF2r7 #BICEP発表
大栗博司 @PlanckScale
中継がつながらないので、Caltechのチームが話してくれている。r 比がゼロでない確率は7シグマだという。これはすごい。#BICEP発見
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コメント

笑い猫 @bokudentw 2014年3月18日
まとめを更新しました。
ざの人 @zairo21 2014年3月18日
まとめを更新しました。BICEP2望遠鏡 がよく判らなかったので、その関連ニュース記事を追加と、大栗博司さんの フォローアイコンを盛り込んだ自己紹介(まとめ編集でハトマーククリックで出てきます)を追加
ざの人 @zairo21 2014年3月18日
138億年前の宇宙観測として、ハップル望遠鏡は映像的にいろいろな発見をもたらしてくれていますね NGC6217銀河の映像とか、なんと6000万年光年の映像なんだとか、バタフライ星雲とか オメガ星団とか、NHKスペシャル ハップル宇宙望遠鏡 宇宙の始まりに挑む という番組はDVDも出てオススメ。 こちらは重力波という面での観測ですから、これもすごい発見だなと実感しました。
ざの人 @zairo21 2014年3月18日
まとめを更新しました。重力波と言われてもピンと来ない人が多いと思い、その解説のサイトと冒頭の解説文を紹介。
笑い猫 @bokudentw 2014年3月18日
まとめを更新しました。注記を追加しました
笑い猫 @bokudentw 2014年3月18日
タイトル部に「直接的な」を入れていたのを削除、これ間違えるよね、
笑い猫 @bokudentw 2014年3月18日
まとめを更新しました。
笑い猫 @bokudentw 2014年3月18日
まとめを更新しました。タイトルを「原始重力波」へ変更。初めて観測したのは「インフレーション」の直接証拠
mjinkanj1nn0 @mjinkanj1nn0 2014年3月18日
割烹着を着てる研究者はいないだろうな?
笑い猫 @bokudentw 2014年4月2日
まとめを更新しました。「宇宙誕生の重力波」はまだ証明されていなかった、を追加。まだまだ検証が必要な状態のようです
笑い猫 @bokudentw 2014年5月13日
まとめを更新しました。プランク衛星の結果によってかわる可能性
笑い猫 @bokudentw 2014年5月15日
まとめを更新しました。ナショジオの記事を追加
笑い猫 @bokudentw 2014年6月28日
まとめを更新しました。記事を追加
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