予告状を出す怪盗はだいたい義賊――東北ずん子小説魔法少女編:第4話
「それ現実にはガチ犯罪者しかいないじゃん!」と、作中とのギャップが大きいマンガのヒーローと言えば海賊、怪盗などが挙げられます。怪盗と言えば、ホームズとルパンが戦った時から「探偵」との「Wヒーロー、夢の競演」的な展開もよく見られますね。ちなみに我が国では、『コ○ン』や『金○一』を読んで探偵に憧れた少年たちが「実際の探偵はほとんど殺人事件などには関わらない」という現実を知って打ちひしがれるまでが様式美になっているのではないでしょうか。現実は世知辛いです……。
なれーたーずん子
@n_zunkoSS
夜。めたんが「自宅」のテントへと戻ってきました。 携行していた巨大なドリル「ハイド」は中に持ち込むと眠るスペースがなくなるため外に立てかけておき――身軽になって、テントの中へと入ります。
2014-03-19 17:04:03
なれーたーずん子
@n_zunkoSS
慌てて「ハイド」のところへ向かおうとしためたんですが、時既に遅し。 草むらから飛び出してきた2つの影は、恐るべき手際の良さで、めたんの「自宅」への襲撃を開始したのでした。
2014-03-19 17:04:16
漆黒のめたん
@s_methane
そうなのよ! こんな手紙が来たかと思ったら! 間髪いれずに! ……まあ、わたくしには何事もなく、「ハイド」を持って行かれただけなのだけれど。
2014-03-19 17:04:25
漆黒のめたん
@s_methane
は!? わたくしとずん子を「ご指名―ピンポイント―」で狙うなんて……。 まさか、この間会ったあの偽物のイタコさんときりたんさんの仕業かしら? http://t.co/yS3MRjoUzx
2014-03-19 17:04:32
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