- harapeko11
- 2904
- 6
- 0
- 0
対爆風用のダブルV字モノコックて、実は今まで文字で目にすれどどういう形状かよくわかってなかった。用は左右の横だけでなく前後左右にもV字底になったてことだったのね。
2014-03-15 13:30:27@harapeko11 2つの意味があるのよ。もう一つは角度が二重になってる奴。①V字だとどうしても車高が高くなる、②本来ならば円弧にしたいけど加工が面倒→だったら中央から端部浅角度にし端部を深角にすることで車高を抑える設計もそういわれますん。
2014-03-15 13:35:18@harapeko11 車高を低くするならね>円弧形状 V字は折った部分の強度が大きすぎるので変形せず、その代わり平面部分がボゴォッして穴が開きやすくなります。なので円弧モノコックにすることで全体変形することで応力を分散するという理屈ざます。
2014-03-15 13:42:24@harapeko11 あー。現状それは大丈夫。理由は①爆風圧は球形波であって平面波ではない、②空気を介すため圧力が低く変形速度も同様に低い、から。②はともかく①が致命ざんすね。むしろ平たい薄底板のほうがEFP的に変形しやすいざんす。
2014-03-15 13:55:58爆風で車体がひっくり返る?なら天井を爆風で押さえつけようぜ。的理論にたどり着いた英国面。天井はみ出て車体底部に直結した円筒にロケットモーターしこんで、IEDが爆発した瞬間にこっちも爆発して相殺で押さえつけるシロモノ。 http://t.co/fZkH8p0HjQ
2014-03-15 14:01:30@harapeko11 あれ、いつの間に仕込み?チムニーなので、単なる煙突だとおもっとった(;´Д`)
2014-03-15 14:06:05@marman_band あくまで成型しやすいように爆発するからEFPと化すのですね。で、当のIEDないし地雷の爆風は球状に広がるから、車底が円弧だといっそう拡散しやすいと。
2014-03-15 14:09:03@marman_band 軍研別冊に載ってた記事なのですが、2012年3月に英国ABBS社のアクティブIED防護システムのコンセプト実証試験が行われたとありますね。
2014-03-15 14:14:02@harapeko11 そだったのか、、普通に爆風を上に逃すための煙突だとおもいこんでたんで、たいして記事をよんでなかった(;´Д`)
2014-03-15 14:15:13@marman_band 自分も写真見たときはそうだと思ったのですがあまりに斜め上いく発想だったので目ひんむきました。
2014-03-15 14:20:09(中略)そのコンセプトは爆風地雷/IEDの車両に対する局所的な影響に着目したVAFS(Vehicle Armoured Floor Stabilization、車両装甲化フローの安定化)
2014-03-15 14:23:50(承前)そして全体的な影響に着目したVGAM(Vehicle Global Acceleration Mitigation、車両全体の加速度低減)の二つのコンセプトの組み合わせである。二つのコンセプトは力を発生するある種の装置が必要であるが、その装置はガン・モータあるいは(続)
2014-03-15 14:27:43(承前)ロケット・モータと同等のものとすることが可能である。ロケット・モータでは迅速な点火と適正な推力ー時間カーブが得られるようにモータの点火特性、推力レベル、そして燃焼時間が調整される。VGAMではモータが、高速処理システムに連結された圧力センサーあるいは(続)
2014-03-15 14:32:29(承前)モーションセンサーの配列から受信したデータに基づいて作動される。作動する適正なモータと衝撃量レベルは爆風地雷/IEDの起爆位置とサイズに依存するが、センサーアレイによって得られた信号の強度とタイミングによって一連の燃焼が制御される。(続)
2014-03-15 14:36:02(承前)VAFSでは複数本の円筒(コラム)が車両底板に対して直接的にあるいは負荷拡散構造によって底板に結合された車両フロアに対して間接的に車内を突き抜けて垂直方向に配置される。底板とフロアの間には金属製の発泡体あるいはハニカム構造体のような、エネルギー吸収構造体が内蔵されている。
2014-03-15 14:41:06