バレエをはじめた人に知ってほしい前後開脚のコツ

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Aki @moitiex2

よく骨の形状のせいでターンアウトが出来ないという話を聞きます。 コレは事実なのですが、この話が出た時もう一つの話を必ずします。 それは『前後開脚は骨の形状に関わらない』ということです。 私もはじめて見た時はビックリしましたが解剖学の本には必ず書いています。

2014-03-20 00:19:52
Aki @moitiex2

その誰もができる前後開脚ですが、 腰が正面を向いているでしょうか? 前後開脚をしたとき後ろに伸ばす側の腰がひけてませんか? カラダが柔らかい人でも筋肉のすべてが一様に柔らかいというわけではありません。

2014-03-22 08:49:34
Aki @moitiex2

出来ない時は分けて考える。デカルトですね。

2014-03-22 09:01:32
Aki @moitiex2

前後開脚は 前に伸ばす脚の太もも後側の筋肉を伸ばすこと 後ろに伸ばす脚の太もも前側の筋肉を伸ばすこと コレを同時に行うストレッチです。

2014-03-22 09:04:27
Aki @moitiex2

腰がひけちゃうってことは太ももの前の筋肉が強いんです。 まずはストレッチの時にこの筋肉に無駄に力が入ってないか確認してみましょう。 意識して感覚を覚えることが大事です。

2014-03-22 09:06:29
Aki @moitiex2

ダンサーでも太ももの前側の筋肉が強い人結構多いです。 その場合、動きを腰の柔軟性でカバーしてるので腰への負担が増えてしまいます。 太ももの前側の筋肉へのストレッチを多めにする。 特に前後開脚する前に必ず太ももの前側の筋肉へのストレッチをしてからやってみましょう。

2014-03-22 09:07:10
Aki @moitiex2

後ろ足は内旋させてみましょう。膝のお皿を床につけていくっていうことです。 バレエ本来の姿勢とは違いますがコレはストレッチです。 後ろに脚を伸ばしやすくする目的で行っています。 膝のお皿が床につくのでマットを使うかタオルなどで保護しましょう。

2014-03-22 09:17:45
Aki @moitiex2

ガチガチで股関節がまわせないっていうのは問題です。 骨同士で関節を押さえつけているということが考えられるからです。 当然、関節に良くないです。 どんどん力を抜いてみましょう。

2014-03-22 09:18:10
Aki @moitiex2

更に強度をあげるのであれば 後ろの膝を曲げましょう 足首かつま先を持ってカラダ側に引き寄せるんです。 この時、膝が外に開いていかないようにしましょう。 まわりにやってる人いますよね? 柔らかい人はやってるってことです。

2014-03-22 09:25:43
Aki @moitiex2

まだ出来ない方は まず個別の筋肉をストレッチをすること 前後開脚をする際にバーを使うことをお勧めしておきます。

2014-03-22 09:38:46
Aki @moitiex2

バーに捕まって徐々に腰を落として行くのです。 カラダは床に対して垂直にしましょう。 腰がひけるとこで腰を落とすのはストップ 自分の限界が何処なのかを知ることも大切です。 それにカラダは動きを覚えちゃいますからね。

2014-03-22 09:39:15
Aki @moitiex2

ストレッチというのは伸ばしたい筋肉には直接ふれず筋肉を伸ばす方法です。 筋肉の両端につながっている2つの骨同士の角度を変える(動かす)ことです。 一方の骨を動かし始めたらもう一方が動いてしまうのはマズイのです。 (注:ストレッチはいろんなのがあって、違う方法のもあります。)

2014-03-22 09:41:15
Aki @moitiex2

筋肉を伸びることを感じるのが大事であるとともに 骨を動かしている(角度を変えてる)イメージが大事です。 伸ばしたい筋肉がある時、どの骨と どの骨をを どう動かしたら筋肉が伸びるか?ということです。

2014-03-22 09:41:32
Aki @moitiex2

バーを使ったリンバリングはカラダの力を抜きやすいですし、骨盤の位置を固定させやすいので非常に良い方法だと思います。(リンバリングってバーを使ったストレッチのことと思ってましたがストレッチ全般のことみたいですね。) http://t.co/moDmA7r7Z9

2014-03-22 09:42:02