『じゃりン子チエ』 ヨリ道ノススメ りっせいアニメタイム
【じゃりん子チエタイム2】あした14:20からは「じゃりん子チエ」作者のはるき悦巳先生の担当編集者 双葉社の桑野文徳さんによるトークショー! 悲劇を喜劇に変えるしたたかチエちゃんの誕生秘話はいかに、おたのしみに!
2014-03-23 00:11:26話は飛ぶけど『じゃりン子チエ』のはるき先生はアシスタントによってけっこうタッチが違う絵が入っても全然文句とか言わない方でした。心の中ではがっかりされたこともあったのかもですが、一つには、そんなことでご自分の作品のおもしろさが揺らいだりしないと自信を持っておられたのかもと思います。
2014-03-23 06:37:44【じゃりん子チエトークショー】只今開催中! 原作はるき悦巳先生の担当編集者 双葉社の桑野文徳さんにお話をうかがっております。なぞの存在感を放つヒラメちゃん、OP曲の作詞秘話、ファンにはたまらないお話です! http://t.co/qu0QC8isZE
2014-03-23 14:52:50今日はこの話のテレビアニメ版を見た。この背後では地獄組の賭博で、テツとお好み焼き屋の親父がせんべいを賭けて暴れまくっており、そのビルは警官に包囲されていて、テツはブタ箱必至。という場面。 RT しにたいときはご飯を食べよう http://t.co/Poul97WQp4
2014-03-23 16:46:16【じゃりん子チエトークショー】原作はるき悦巳先生に出演を打診したら嫌だと言われ、息子さんにも嫌だと言われ、担当編集者の双葉社の桑野文徳さんが事前に代理で質問して答えてもらったメモをもとにインタビューする形。なるほど、アシスタントの絵柄を修正することもない鷹揚な先生の人柄が伺えた。
2014-03-23 16:51:31@p0tt0m 西萩という地名を使ってはいるが、どこがモデルとは特定したくない。子供の頃のイメージなので、ヤクザも変なおっさんもイヤな怖い存在ではなかった。 『じゃりん子チエ』が「大阪」の町のイメージとして普及したとは意識していない。懐疑的。 ヤクザの発砲は目撃したことがある。
2014-03-23 16:57:12@p0tt0m 司会者、大阪の人情が描かれているということに対して。 『じゃりん子チエ』にあまり人情は描かれていないと思う。(私も) 大阪の人に人情があるかどうかは意識していないが、東京は冷たいと言うのは聞いたことがある(作者は多摩美?)。 人情というか、ドヤ街の世界だから…。
2014-03-23 17:01:22@p0tt0m キャラにモデルはなく、全て作者の分身。知らないことは書けない。 ヒラメちゃんだけは別で、なぜあんなキャラができたのか? テレビOPの作詞はその場の思いつき。よく覚えていないが、チエの鞄に何が入っているか考えた。 うちの鞄にお日さんひとつ。 もっと考えればよかった。
2014-03-23 17:05:12@p0tt0m って、『じゃりん子チエ』の歌はものすごい名曲! http://t.co/eqNYdGMaj1 中山千夏の声も素晴らしい! 実は相当悲惨なのに、ほのぼのして見えるのは、まさにお人柄。 実写にしたら、『太陽の墓場』だよ。 http://t.co/ZzQvo8Lxbm
2014-03-23 17:17:04@p0tt0m 参加者6,7人でわいわいした雰囲気が楽しかった!小鉄の漫画の1冊目(『どらン猫小鉄』 http://t.co/nR5s5E0Ilt かな、違うかも)は作者の希望で復刊はないとのこと。再編集して出せないものが検討している。 現在は締切のないWebで猫漫画を執筆。
2014-03-23 17:21:54@p0tt0m アクションは青年誌だが、ルパン三世、クレヨンしんちゃんなど、アニメ、子供向けを多く排出しており、面白ければいいというコンセプト。 しかし『じゃりん子チエ』は今作るとピーだらけではないか。昔なら大丈夫だったのに。 実写になったら面白いのになあ!という話になった。
2014-03-23 17:25:48【じゃりン子チエちゃん】本日のトークショー、「チエちゃんと一日デートできるならどうしますか?」という質問に「どこに行くでもなく気ままに話したい」と双葉社編集者桑野さんのお口からはるき先生のメッセージを頂戴しました。すてきです!
2014-03-23 17:40:05「じゃりン子チエ」は、3/27(木)10:00/12:10、3/29(土)11:50/14:00からも上映がございます。29日16:00〜は、なんと「モテキ」「恋の渦」でおなじみ大根仁監督が、日本アニメ黄金期を語る稀有なトークショーがございます!
2014-03-23 17:44:46@p0tt0m 電話の最中に漫画家さんは落書きをするけど、棚の設計図とか書いてる。キャラを書くのは仕事だから。何かと詩的だったりセンスがあるのを編集者さんが「さすが美大出」「多摩美!」と繰り返していたのが印象的。本当は画家志望というが、それであんなストーリーが書ける訳がない。
2014-03-23 18:09:26@p0tt0m 『じゃりん子チエ』実写の話で「もうチエは最初の映画版のやすきよ、紳竜、巨人阪神、雁之助で固まってしまって、他には考えられない」という意見も。 キャラにはモデルはなく、吉本の芸人が声を当てたにすぎない。でも声を聞けば顔が見える芸人とキャラが一体化しちゃうのは面白い。
2014-03-23 19:22:28@p0tt0m でも『じゃりん子チエ』が成立しているのは、「漫画」という媒体ならではこそ。DVを四コマ漫画(暴力の日常化・ギャグ化・鈍化)で表現した『自虐の詩』同様に。「実写になったら『太陽の墓場』になっちゃう」という危惧が合って、『チエ』の物語は耐えられるんだろうか。
2014-03-23 22:04:32