雑誌メディアに於けるインテリジェンス・ブームに迫る(データ収集篇②)

①の続きです。 今回も「国会図書館サーチ」(http://iss.ndl.go.jp/)での検索が中心です。 『「インテリジェンス・ブームと雑誌メディア」年表』と『「国会図書館サーチ」各キーワードごとのヒット数』を更新しました。
文学 書籍 インテリジェンス 国会図書館サーチ 佐藤優 手嶋龍一 インテリジェンス・ブーム 仮野忠男
1
桐島 / 相良 @krsmnry
「雑誌メディアに於けるインテリジェンス・ブームに迫る(データ収集篇①)」をトゥギャりました。 http://t.co/2eBQFX3UCM
桐島 / 相良 @krsmnry
順調に年表の項目が増えていくのは、良い気分ですね。もっとも、3~4割は既につくってあった年表を元にしていますが。
桐島 / 相良 @krsmnry
(戦後)日本のインテリジェンス関連の年表をつくる場合、本来なら、やはり終戦から始めるのは筋なのでしょうね。私がつくったのは2000年10月の「アーミテージ報告」や、1997年12月、「行政改革会議」最終報告から始まってますが。
桐島 / 相良 @krsmnry
「国会図書館サーチ」だけで検索するのでは、不十分かもしれませんね。他の検索サイトとの比較は、まだしていないですけど。
桐島 / 相良 @krsmnry
必要に応じて、「CiNii」やアマゾンでも検索しようと思います。
桐島 / 相良 @krsmnry
ふむ、「ソ連崩壊」から始めているのだから、ポスト冷戦期(以降の)日本インテリジェンス史とするべきですね。
桐島 / 相良 @krsmnry
インテリジェンス 武器なき戦争 (幻冬舎新書) 手嶋 龍一 http://t.co/Nm1Po7UdMI
桐島 / 相良 @krsmnry
“情報大国は第一級のインテリジェンス・ オフィサーを日本に送りこんでいる。彼らの接触リストのトップには本書の著 者名が常にある。情勢の見立てを誤ったことも、機密を漏らしたこともないから だ。” インテリジェンス(情報分析)の世界で「失敗しない」なんてあり得るんですかね?
桐島 / 相良 @krsmnry
いや、出版社の煽りなのは分かりますが。あり得ないとは思いますが、もし一度も「失敗しなかった」のなら、失敗しそうなほど際どい事柄に、足を踏み入れたことがないからではないですかね?
桐島 / 相良 @krsmnry
不確実性、曖昧さを完全に排除することが、完璧なインテリジェンスなんて、ほとんど不可能な世界で、「一度も失敗しない」というのは考え難いことです。
桐島 / 相良 @krsmnry
悪文になってしまった。きちんと区切らないと駄目ですね。
桐島 / 相良 @krsmnry
『インテリジェンス 武器なき戦争』自体、別にそこまで良書なわけでは……
桐島 / 相良 @krsmnry
「売れれば正義(面白ければ正義)」ではあるかもしれませんが、「ベストセラー=良書・名著」というわけではありません。
桐島 / 相良 @krsmnry
まあね、古典なり後に影響を与えた書物に目を通すのは、悪いことだとは全く思いませんが。
桐島 / 相良 @krsmnry
今日の分はこれ位でいいかな? いずれは表やグラフにもしたいですが。
「インテリジェンス・ブームと雑誌メディア」年表1.01

「国会図書館サーチ」での検索結果を中心に、インテリジェンス関連の雑誌や書籍、主な出来事・事件などを一覧にする

2000年9月、ボガチョンコフ事件

2000年10月、アーミテージ報告

2001年9月、米・同時多発テロ

2001年11月、「改正自衛隊法」施行

2001年11月、北岡元が雑誌月刊「日本」に『インテリジェンス研究』を連載開始

2002年、「情報史研究会」発足

2002年、20世紀メディア研究所「Intelligence」創刊(現在13号まで出ている)

2002年、岩下哲典『幕末海外情報史研究--アヘン戦争、パレンバン号、ペリー来航前後を中心に』が「洋学 : 洋学史学会研究年報」に掲載(これが“情報史研究”キーワードの初出、厳密にはこれ以前に1件だけある)

2002年1月(?)、大森義夫が雑誌「選択」に『「インテリジェンス」を一匙』を連載開始

2002年5月(?)、佐々淳行が雑誌「諸君!」に『インテリジェンス・アイ』を連載開始

2003年4月、北岡元『インテリジェンス入門 : 利益を実現する知識の創造』

2004年5月、在上海総領事館員自殺事件

2004年10月、「安全保障と防衛力の整備に関する懇談会」報告書

2005年(?)、佐藤優が雑誌「SAPIO」に『intelligence detabase』を連載開始(厳密には少し前からPNで書き始めていた)

2005年3月、佐藤優『国家の罠』

2005年9月、外務省「対外情報機能の強化に向けて

2006年3月(?)、手嶋龍一『ウルトラ・ダラー』

2006年6月、PHP総研「日本のインテリジェンス体制

2006年6月、自民党「国家の情報機能強化に関する提言

2006年6月(?)、「軍事研究」別冊「ワールド・インテリジェンス」創刊(10号で休刊)

2006年9月、第一次・安倍晋三政権

2006年11月、手嶋龍一・佐藤優『インテリジェンス 武器なき戦争』

2007年、仮野忠男が雑誌「経済界」に特別企画『インテリジェンスの今を読み解く』を連載開始(『安保政策を斬る』と称し、32~73までインテリジェンスの記事が掲載される)

2008年、雑誌「インテリジェンス・レポート」創刊(月刊で最新刊は2014年3月号)

2008年11月、情報史研究会『名著で学ぶインテリジェンス』

2009年、仮野忠男が雑誌「経済界」で正式に『インテリジェンスの今を読み解く』を連載開始(2013年4月まで合計94本の記事が掲載される)

2009年3月、橋本力が雑誌「軍事研究」に『インテリジェンス解読』を連載開始(2013年までに番外篇を含めて21本の記事が掲載される)

2009年5月、情報史研究会「情報史研究」を創刊(2014年3月現在、5号まで出ている)

2009年12月、戦略研究学会「戦略研究」にインテリジェンスの特集が組まれる

2010年7月、仮野忠男『亡国のインテリジェンス』

2010年10月、警視庁・国際テロ捜査資料の流出事件

2010年11月、尖閣諸島沖・中国漁船衝突の映像流出事件

2011年3月、小林良樹『インテリジェンスの基礎理論』

2011年5月、マーク・M.ローエンタール『インテリジェンス : 機密から政策へ』

2012年1月、小谷賢『インテリジェンス : 国家・組織は情報をいかに扱うべきか』

2012年12月、総選挙・自民党に政権交代(第二次・安倍晋三政権発足へ)

2013年4月、「中央公論」2013年5月号『日本型「スパイ機関」のつくり方』

2013年、仮野忠男が雑誌「経済界」に新企画『サイバーテロ 政府・企業とも対応は待ったなし!』を連載開始(合計9本の記事が掲載される)

「国会図書館サーチ」各キーワードごとのヒット数1.01

3月25日
「インテリジェンス」
2013 (210件)
2012 (404件)
2011 (416件)
2010 (360件)
2009 (283件)
2008 (249件)
2007 (206件)
2006 (206件)
2005 (142件)
2004 (167件)
2003 (169件)
2002 (130件)

「情報史研究」
2013 (8件)
2012 (11件)
2011 (12件)
2010 (22件)
2009 (18件)
2007 (2件)
2002 (1件)

「情報戦」
2013 (72件)
2012 (44件)
2011 (62件)
2010 (59件)
2009 (37件)
2008 (51件)
2007 (51件)
2006 (45件)
2005 (28件)
2004 (44件)
2003 (53件)
2002 (45件)

「情報機関」
2013 (13件)
2012 (10件)
2011 (7件)
2010 (16件)
2009 (14件)
2008 (19件)
2007 (64件)
2006 (43件)
2005 (14件)
2004 (24件)
2003 (26件)
2002 (15件)

「プロパガンダ」
2013 (18件)
2012 (13件)
2011 (11件)
2010 (9件)
2009 (13件)
2008 (32件)
2007 (25件)
2006 (27件)
2005 (18件)
2004 (37件)
2003 (52件)
2002 (31件)

「諜報」
2013 (38件)
2012 (22件)
2011 (29件)
2010 (21件)
2009 (20件)
2008 (23件)
2007 (43件)
2006 (34件)
2005 (9件)
2004 (16件)
2003 (18件)
2002 (14件)

「スパイ防止法」
2013 (1件)
2012 (4件)
2008 (5件)
2007 (4件)
2006 (2件)
2004 (1件)
2003 (1件)

「秘密保全」
2013 (12件)
2012 (38件)
2011 (4件)
2005 (1件)
2003 (1件)
2002 (2件)

「情報保全」
2013 (7件)
2012 (4件)
2011 (3件)
2010 (2件)
2008 (2件)
2007 (8件)
2006 (1件)
2005 (1件)
2004 (2件)
2003 (1件)

「サイバーテロ」
2013 (20件)
2012 (11件)
2011 (15件)
2010 (5件)
2009 (3件)
2008 (2件)
2007 (14件)
2006 (15件)
2005 (13件)
2004 (17件)
2003 (18件)
2002 (29件)

「佐藤優」
2013 (206件)
2012 (239件)
2011 (271件)
2010 (268件)
2009 (286件)
2008 (296件)
2007 (186件)
2006 (114件)手嶋龍一との共著『インテリジェンス 武器なき戦争』
2005 (75件)※活動期間はここから『国家の罠』
2004 (15件)
2003 (27件)
2002 (26件)

「手嶋龍一」
2013 (3件)
2012 (7件)
2011 (1件)
2010 (8件)
2009 (5件)
2008 (11件)
2007 (19件)
2006 (25件)佐藤優との共著『インテリジェンス 武器なき戦争』『ウルトラ・ダラー』
2005 (1件)
2002 (1件)

3月26日
「仮野忠男」
2013 (17件)
2012 (20件)
2011 (25件)
2010 (24件)
2009 (23件)
2008 (24件)
2007 (24件)
2006 (24件)
2005 (37件)
2004 (44件)
2003 (14件)
2002 (14件)

「橋本力」
2013 (4件)
2012 (9件)
2011 (14件)
2010 (7件)
2009 (9件)
2008 (13件)
2007 (6件)
2006 (6件)
2005 (3件)
2004 (7件)
2003 (3件)
2002 (2件)

「奥田泰広」
2013 (1件)
2012 (3件)
2011 (3件)
2010 (5件)
2009 (6件)
2008 (3件)
2007 (2件)
2005 (4件)
2004 (1件)

「小谷賢」
2013 (3件)
2012 (9件)
2011 (7件)
2010 (7件)
2009 (5件)
2008 (10件)
2007 (18件)
2006 (2件)
2005 (10件)
2004 (5件)
2003 (3件)
2002 (4件)

「小林良樹」
2013 (10件)
2012 (15件)
2011 (12件)
2009 (6件)
2008 (8件)
2007 (10件)
2006 (17件)
2005 (17件)
2004 (17件)
2003 (7件)
2002 (5件)

「大森義夫」
2012 (3件)
2011 (4件)
2010 (2件)
2009 (2件)
2008 (5件)
2007 (6件)
2006 (7件)
2005 (1件)
2003 (1件)

「金子将史」
2014 (2件)
2013 (1件)
2012 (2件)
2011 (1件)
2010 (5件)
2009 (2件)
2008 (4件)
2007 (4件)
2006 (2件)
2005 (1件)
2003 (3件)

「北岡元」
2011 (4件)
2009 (4件)
2008 (6件)
2007 (4件)
2002 (8件)

「柏原竜一」
2013 (6件)
2011 (1件)
2010 (2件)
2009 (3件)
2008 (1件)
2007 (12件)
2006 (11件)

「春名幹男」
2013 (4件)
2012 (5件)
2011 (5件)
2010 (8件)
2009 (9件)
2008 (4件)
2007 (2件)
2006 (4件)
2005 (4件)
2004 (3件)
2003 (4件)
2002 (6件)

「土屋大洋」
2014 (6件)
2013 (15件)
2012 (4件)
2011 (3件)
2010 (1件)
2009 (4件)
2008 (2件)
2007 (4件)
2006 (4件)
2005 (2件)
2004 (1件)
2003 (1件)
2002 (1件)

「山本武利」
2013 (1件)
2012 (1件)
2011 (2件)
2010 (2件)
2008 (3件)
2007 (7件)
2006 (4件)
2005 (7件)
2004 (4件)
2003 (10件)
2002 (9件)

「野田敬生」
2007 (6件)
2006 (5件)
2005 (3件)
2004 (1件)
2003 (5件)

「落合浩太郎」
2010 (1件)
2009 (2件)
2008 (2件)
2007 (3件)
2005 (1件)
2004 (1件)
2002 (1件)

コメント

桐島 / 相良 @krsmnry 2014年3月27日
今のところの(主観的な)感想ですが、やはり2006年の重要度が高そうですね。データから読み取れるわけではありませんが(単なる印象です)、インテリジェンス面での改革に熱心だったというイメージがある、第一次安倍晋三政権の発足も「ブーム」に影響を与えたかもしれませんね。
桐島 / 相良 @krsmnry 2014年3月27日
主観ばかりなコメですね。まだまだ調べなければならないことも多いです。
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