#変態不知火さんまとめ その１３

高峯みやび @sukamelancholy

ﾄﾞﾄﾞﾝ ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ 不知火「変ぬい鎮守府軍規第二条第二項」 ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ 不知火「気が強い女はアナルが弱いとは限らない」 Bis「何故私を見るの」 不知火「これから弱くします」 Bis「ひぅっ！？」 提督「普通の訓練しろ」 #変態不知火さん

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加賀「……」ﾄﾝﾄﾝ 如月「～♪」ﾄﾝﾄﾝ Bis「凄い包丁捌きね」 提督「当鎮守府の料理担当だ。毎日助かってる」 加賀「ビスマルクさんもやってみますか？」 Bis「出来るかしら」 加賀「まずは全裸になりエプロンを着用して下さい」 提督「待て初っ端からおかしい」 #変態不知火さん

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加賀「古来より日本の女性は裸エプロンで花嫁修業をし、同時に自分の身体も下拵えしていつ後ろからされてもいいようにするのよ」 Bis「ジャパニーズヘンタイは昔からなのね……」 提督「思いっきり嘘だから信じるなよ」 #変態不知火さん

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提督「第一艦隊の戦艦、誰にするか」 Bis「……」 提督「ビスマルクか」 Bis「（ﾊﾟｧｧ）」 提督「いや陸奥か」 Bis「（ｼｭﾝ）」 提督「しかしビスマルクも」 Bis「（ﾊﾟｧｧ）」 提督「いや待て陸奥か？」 Bis「（ｼｭﾝ）」 提督「（楽しい）」 #変態不知火さん

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ﾄﾞﾄﾞﾝ ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ 不知火「変ぬい鎮守府軍規第二条第三項」 ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ 不知火「資料映像はアダルトビデオで」 提督「何で必要なんだよ駄目だろ」 不知火「無修正で」 提督「もっと駄目ー！」 #変態不知火さん

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熊野「こ、こんなハードな……」 Bis「Oh mein Gott...大人しい癖してこんなものが……」 提督「食堂で何してるんだ？」 不知火「あぁ司令。司令のお母様から以前送っていただいた秘蔵の本や同人誌で勉強会を」 提督「おかしいな処分したはずなのに」 #変態不知火さん

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熊野「分身して一人の女性に群がるのがご趣味ですの……？」 提督「いや、その」 Bis「こんな卑猥な形をした触手が居るの！？」 提督「居ないから、うん」 不知火「妖精さんの技術があれば」 提督「だから妖精さんを利用するのやめろって」 #変態不知火さん

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提督「工廠に来いと言われたから来てみれば、ビスマルクが縛られて吊らされてるし」 Bis「た、助けて！」 提督「……ぬいぬい、何するつもりだ」 不知火「ビッチさんが司令に対して悪態をついた罰です。これからBGMに合わせて彼女のお尻を叩きます」 提督「おい待て」 #変態不知火さん

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ドゥンダダドゥンダダドゥンダダ Bis「あうっ！」 ドゥンダダドゥンダダドゥンダダ Bis「ひぅっ！」 ドゥンダダドゥンダダドゥンダダ Bis「いやあっ！」 ドゥンダダドゥンダダドゥンダダ Bis「こ、この程度っ、あぅうっ！」 提督「なんだこれ……」 #変態不知火さん

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ドゥンダダドゥンダダドゥンダダ Bis「も、もうっ」 ドゥンダダドゥンダダドゥンダダ Bis「やめ、へぇ……」 ドゥンダダドゥンダダドゥンダダ Bis「はぁうっ！？」 ドゥンダダドゥンダダドゥンダダ Bis「やめへぇ、しんじゃうぅ」 提督「もうやめたげてよぉ！」 #変態不知火さん

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不知火「……終了です」 Bis「ぐす、ぐす……ひど、い、こんな、将校になった私が……こんな辱めを……ううっ」 不知火「躾は必要です。司令に対して悪態は尽きませんね？」 Bis「は、はひ……もう、おしり、叩かない、で、ぇ……」 提督「あの高圧的だったビスマルクが」 #変態不知火さん

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提督「……あー、大丈夫かビスマルク」 Bis「痛くて、痛くて大声で泣いてしまいそう……」 提督「とりあえず、医務室、行くか」 Bis「あの……お尻が痛くて、歩けないわ……」 提督「どんだけ力こめたんだよ……」 #変態不知火さん

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Bis「ありがとう、おぶって貰って……」 提督「いいって事よ」 Bis「不知火は最悪だけれど、貴方はいつでも、優しいわね……」 提督「（ああなったのって俺のせいなんだけど言わない方がいいよな）そうか」 #変態不知火さん

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熊野「壮絶なものを見てしまいましたわ……」 阿賀野「もうお尻真っ赤っかだったよぇ」 熊野「私も発言には気を付けますわ」 阿賀野「でもちょっと気持ちよさそうだったよね」 熊野「えっ？」 阿賀野「えっ」 #変態不知火さん

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夕立「すんすん」 Bis「……な、なにかしら」 夕立「すんすん」 Bis「待って、そこの匂いは嗅がないで！」 夕立「……ビスマルクさんの匂い覚えたっぽい！」 Bis「お、お尻の匂いなんて覚えて……どうするつもりよ……」 提督「犬みたいな習性があるから気にするな」 #変態不知火さん

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Bis「犬？彼女を犬扱いしているの！？」 提督「やべえ語弊があった」 Bis「Schrecklich...」 提督「何かすげえ睨まれてる」 夕立「？ あたし、知らない匂いがあったら落ち着かないの。だから嗅いだのよ？」 Bis「……本当、犬っぽい」 夕立「ぽい？」 #変態不知火さん

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不知火「ちなみに」 Bis「何処から現れたのよ！？」 不知火「ビッチさんのお尻を叩いた後の下着の匂いも嗅がせました」 提督「何させてんだ」 夕立「メスの匂いがしたっぽい！」 Bis「め、メス！？」 不知火「多少なりとも発情していたのですね」 Bis「ち、ちが」 #変態不知火さん

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Bis「私は誇り高いドイツの超弩級戦艦ビスマルクよ！お尻を叩かれて発情するなんてそんな変態ではないわ！」 不知火「しかしシミがありましたよ」 Bis「えっ、嘘！？」 不知火「……さぁ、真実は何処へやらです」 Bis「し、してない、してないわ！してないわよぉ！」 #変態不知火さん

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Bis「最悪だわ……今日も恥をかかされて……」 熊野「あの、ビスマルクさん」 Bis「貴女は、重巡熊野ね。どうしたの」 熊野「官能小説やえろ同人のような空想ではなく実際に受けているというのはどんな気分、ですの……？」 Bis「もうやだドイツ帰りたい……」 #変態不知火さん

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武蔵「提督よ、提案……というか要望があるのだが」 提督「どした？矢矧を監禁しろって話か」 武蔵「いや、それは……まぁ、いい。ビスマルクの事だ」 提督「彼女がどうかしたか？」 武蔵「一度、サシでやってみたいのだ」 提督「武蔵は戦闘が好きだな」 武蔵「当然だ」 #変態不知火さん

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提督「とは言ってもビスマルクは改造すらまだの練度だ。武蔵と対等には」 Bis「あら、失礼な事を言うのね」 提督「……え？」 Bis「ドイツの科学力は世界一よ。負けるはずがないわ」 武蔵「言ってくれる」 提督「（その台詞言った奴身体が真っ二つになったんだが）」 #変態不知火さん

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提督「とは言っても、演習とかじゃないんだろ？」 武蔵「真剣勝負だからな。実弾を使いたい」 提督「駄目に決まってるでしょ……」 武蔵「ではどうすればいい？」 不知火「不知火に提案があります」 #変態不知火さん

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――両者は互いに向き合い、目を離さない。獲物を決して逃さない肉食獣のような鋭い目をした武蔵、対して余裕の笑みを浮かべるのはビスマルク。そう、彼女は勝利を確信している。相手は大和型で低速。対してこちらは高速戦艦。勝利など、容易いのだ。 #変態不知火さん

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この勝負はほんの一瞬の油断が命取りとなる。雑念に捕われず、然るべき対応をしなければ敗北は免れない。攻撃、防御。それはどの戦でも重要な要素である。 審判役の不知火は両者の間に立つ。「それでは、行きます。両者準備はいいですね」頷く二人。「いざ、勝負」 #変態不知火さん

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『叩いて被ってじゃんけんポン！』 #変態不知火さん