対照群の3県調査で甲状腺がん1人がみつかった。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

福島の子のがん、被曝との関連は結論出ず　専門家会議 - 朝日新聞 http://t.co/ZyqI4eXSES　「環境省は、長崎や青森の子どもの甲状腺検査を行ったが、対象は４５００人だけで、これまで、がんは見つかっていない。」　ちがう。正しくは、結果が公表されていない、だ。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

青森・山梨・長崎のB判定44人のその後は、フォローしていて状況を把握していると環境省がどこかで発言したのを覚えている。彼らは知らないのではない。知っている。知っていることをいつ発表するか、タイミングを計っているのだと思われる。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

環境省ではなく福島県の佐々課長だった。「二次検査以降は通常診療であって、この検査とは別なのだそうです。B判定を受けたひとのその後の進捗状況については「ここに情報提供してもらっている」と、きのうの部会で佐々課長が何度も繰り返しました。」 http://t.co/QlZRZ49f4p

斗ヶ沢秀俊（4月からの職を探しています） @hidetoga

環境省報道発表資料：甲状腺結節性疾患追跡調査事業結果（速報）についてhttp://t.co/GgcWMJkka8　青森県、山梨県、長崎県で甲状腺検査を受けた4365人のうち、精密検査で1人が甲状腺がんと診断された。未成年者では数千人に１人の割合でがんが見つかるということだろう。

mizuki_kanna07409🐰おーん @kanna07409

長崎、山梨、青森の対照検査に協力して下さってるお子さんとその親御さんには本当になんと言ったらいいのか…。もう、ただ頭を下げるしかないです。

斗ヶ沢秀俊（4月からの職を探しています） @hidetoga

10代後半の人を対象に実施された甲状腺検査の報告（原発事故以前）では、数千人に１人の割合で甲状腺がんが見つかっている。福島県での甲状腺がんの発見率も同じオーダー、今回の３県調査も同様です。甲状腺がんは見つけようとしたら、見つかるがんであることは分かっていたことです。

斗ヶ沢秀俊（4月からの職を探しています） @hidetoga

環境省の３県調査は、甲状腺の結節、のう胞、がんのいずれにおいても、福島県の子どもたちの検査結果が異常でない（他県と同じレベルにある）ことを示しています。http://t.co/GgcWMJkka8　調査人数は必ずしも多くないのですが、上記のことを明確にした意義は大きいでしょう。

mizuki_kanna07409🐰おーん @kanna07409

(んー、玄妙１万分の４仮説がまた補強された感じが…つうか、甲状腺がんは若いうちから、かなりあるってことなんだろうね。)

二十人のろの夢 @drsteppenwolf

【福島県外３県の甲状腺結節性疾患追跡調査（平成26年3月28日） http://t.co/UdYuLumBsu 】 甲状腺がん疑いではなくて甲状腺がんと診断された者が１人ということは、手術で甲状腺がんを切り取ったということである。 http://t.co/gCMn8Z6U6Q

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二十人のろの夢 @drsteppenwolf

ほんとにむごいことをしていると思う。 RT @kanna07409 長崎、山梨、青森の対照検査に協力して下さってるお子さんとその親御さんには本当になんと言ったらいいのか…。もう、ただ頭を下げるしかないです。

二十人のろの夢 @drsteppenwolf

B判定とされた44名のうち同意が得られた31名で精査して1名の甲状腺がんが見つかった。44名全員に穿刺吸引細胞診をすれば、もう1名ぐらいはみつかると思う。（もちろん、そんなことはしちゃいけないことである。）

二十人のろの夢 @drsteppenwolf

（どれだけ子どもを差し出せば気が済むのだろうか？罪深いことである。）

二十人のろの夢 @drsteppenwolf

（大人が子どもを差し出すなんて、どうかしている。狂気の沙汰である。）

二十人のろの夢 @drsteppenwolf

（再掲2014年01月15日TW） 福島県外３県4365人で、有病率が0.032%だとすると、甲状腺癌は1.4人みつかることになる。 (PDF) http://t.co/MjocFDLK8Z の表１。 https://t.co/HM8abE9T2F

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二十人のろの夢 @drsteppenwolf

（再掲）福島県外３県4365人のＢ判定の44人をフォローアップしているので、数人の甲状腺がんが見つかる（または見つかっている）。これを出すタイミングをはかっているのだと思う。是非とも西日本での大規模な調査だけは御勘弁を。 https://t.co/R6u4bYn08J

早川由紀夫 @HayakawaYukio

勝負あった。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

放射線被ばくしてない地域の子ども3000人を調べたら1人の甲状腺がんがみつかった。福島県で30万人調べてみつかった74人の甲状腺がんは、被ばくによらないと説明するのが、もっともシンプルで考えやすい。科学者はそう考える。

道草クー太郎 @KutaroMichikusa

↓　福島県での小児甲状腺癌「多発」とほぼ同様の割合で他県(弘前・甲府・長崎)においても甲状腺癌の「多発」が確認された。つまりこれは「多発」ではなく被曝に関わらずどの地域でも検査すれば見つかる癌が「たくさん潜在している」ことが改めて確認されたということだ。

道草クー太郎 @KutaroMichikusa

その「確認」のために被曝リスクを負っていない子供が甲状腺を失った。福島の安心のための犠牲者なのか、低線量被曝研究のための犠牲者なのか。いずれにしても犠牲者であることは間違いない。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

4365*31/44＝3075だから、他3県では3075人に1人が甲状腺がんだ。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

福島県は12月31日現在で、269354人検査して74人ががん（疑い含む）だから、3639人に1人が甲状腺がんだ。269354人全員が診断確定まで行ってないようだから、他3県と福島県の甲状腺がん率は同じとみる。

道草クー太郎 @KutaroMichikusa

福島県外3県の検査では結節割合の確認だけで十分、癌かどうかの判定は人道上「しない」のではないかと淡い期待を抱いていたのだが、検査してしまったのだな。

二十人のろの夢 @drsteppenwolf

だって福島県外３県4365人のＢ判定の44人を調べろという声に押されて精査した。癌が見つかれば切るのは必然。 @futanoki →「悪性かもと言われてしまえば手術します、それは…」 http://t.co/qqrzkYByjY