【ラブライブ!1期】4話感想まとめ。―「助けを求めちゃう」無自覚アイドル
- momorin_cloverZ
- 17769
- 86
- 0
- 0
よしっ!若草のseasonをBGMに、1期観直し第4話に進みますっ!小泉花陽という存在に、真っ向から向き合ってみたいと思います…!!#lovelive
2014-04-02 20:27:53花陽のコンプレックス―陰生植物の花として生きる
「スクールアイドル」としての狼煙をあげた第3話を経て、物語は仲間探しへ。1年生3人が焦点となる第4話。推しキャラ贔屓で恐縮ですが、中心は間違いなく花陽でしょう。コンプレックスを抱える彼女が、一歩を踏み出す物語です。#lovelive http://t.co/qdCMOazmgE
2014-04-02 20:38:30大好きだからこそ敢えて言いますが、花陽の抱えるコンプレックスは、とにかく地味で奥手で自信がなくて、はっきりいって「どんくさい」こと。夢や憧れに自分が追いつかないことにずっと悩んできたはずです。どうすればアイドルに…?#lovelive http://t.co/fDuef2EiVi
2014-04-02 20:42:28花陽のコンプレックスがよく示されるのが、アルパカのシーン。穂乃果に名前を知られているのに気付かれないほどに、とにかく地味で。声が小さすぎて、穂乃果に「ごめんもう一回いい?」と言わせちゃうぐらいに、とにかく奥手で。#lovelive http://t.co/vh9pG2Z23H
2014-04-02 20:46:41そしてせっかく憧れのアイドルに誘われたのに「西木野さんがいいと思います…」と話を逸らしてしまいます。せっかくの明るい陽射しなのに、自分に光が当たらないようにと振る舞ってしまう、その方がいいと思ってしまう、まるで陰性植物のような処世術を身につけているのが花陽です。#lovelive
2014-04-02 20:50:44そんな陰性植物の花の背中を見送りながら、穂乃果は何かに勘付いたような表情を浮かべます。面識のない相手の内側にもぐぐっと入り込んでいける穂乃果だからこそ、花陽の心の内側にあるホントの想い、夢に気付いたのかもしれません。#lovelive http://t.co/287ZxfQcMS
2014-04-02 20:55:11まだ「ダレカタスケテー!」には早い?
教室。アイドルの件を切り出す凛に対して「凛ちゃんはどこ入るの?」と話を逸らすのは、やはり自分に光が当たることを避ける陰性植物的メンタリティです。そして花陽の気持ちを知っている凛は無理やり引っ張っていこうとしますが…。#lovelive http://t.co/0XbWSmNK1P
2014-04-02 20:59:08花陽は、凛が半ば強引に連れて行ってくれることに、足を踏ん張り本気で抵抗します。3話のようにずるずると引っ張られてく「ダレカタスケテー!」パターンに移行させません。アイドルのことはいい加減に決めたくない意志が見えます。#lovelive http://t.co/nMWh7rLo1N
2014-04-02 21:01:55とっても女の子らしい凛のコンプレックス
凛にも一緒にアイドルをやってほしい、というわがままに対し、「女の子っぽくないし 髪だってこんなに短いし」と抵抗しますが、その仕草や髪型という着眼点自体が実はまさに女の子らしい、という逆説的な説明が起きちゃってます。#lovelive http://t.co/jrLk0AwGx0
2014-04-02 21:15:11そして凛が抱えているコンプレックスへと回想が向かいます。それは女の子らしさ。1年生3人の加入を描く4話は、同時にそれぞれのコンプレックスを乗り越えて第一歩を踏み出す話でもあります。それぞれに陰を持っていたんです。#lovelive http://t.co/zzyyeloRdw
2014-04-02 21:19:46そしてこのとき、凛にとって考えてもいなかった、アイドル加入という可能性が認識されます。花陽が発したただのわがままが、凛にアイドルを意識させることになるんです。この花陽の、無意識に人を動かす力。誰かに似ている気が…。#lovelive http://t.co/UP9LfUE1Yb
2014-04-02 21:25:36花陽に夢を託す真姫
凛のコンプレックスに改めて触れた花陽は、続いて真姫と遭遇します。たまたま真姫の落とした手帳を拾ったり、たまたま寄った和菓子屋さんが穂乃果の実家だったり、花陽は天然で無自覚な強運の持ち主だなぁ…とつくづく感じます。#lovelive http://t.co/MXkKXEMbNV
2014-04-02 21:29:11真姫宅。花陽は真姫の歌に対し「ずっと聴いていたいくらい…好きで…」と本心を打ち明けます。そのことは「私の音楽は終わってる」という真姫の告白を導きます。花陽を前にして、真姫ははじめて言葉にして、音楽への想いを語ります。#lovelive http://t.co/6Abi9gdigD
2014-04-02 21:32:16アイドルになることを躊躇う花陽に、真姫は「やりたいならやればいいじゃない そしたら少しは応援してあげるから」と背中を押します。穂乃果たちに楽曲を託したときと同じように、真姫はまた花陽に自分の夢を託そうとしています。#lovelive http://t.co/rgC2DrCqLa
2014-04-02 21:34:14凛の境遇、真姫の境遇。それぞれの抱えるコンプレックスに出逢い、花陽は 「いろいろあるんだなぁ…みんな」とつぶやきます。わかったようなことを言いながら、2人とも自分の背中を精一杯押そうとしていることにはまだ無自覚です。#lovelive http://t.co/F1a8G5sDXs
2014-04-02 21:37:31「スクールアイドル」になった3人の言葉
そして花陽は、偶然にも穂乃果の実家を訪れます。奥手な彼女が先輩3人に囲まれるという、おそらくしたことのない凄い経験をすることになります。無意識にいろんなことに巻き込まれ、花陽は見事に高校デビューを果たしちゃってます。#lovelive http://t.co/QPCQlAqwPw
2014-04-02 21:43:05無意識のうちに応援を受け、いろんなことに巻き込まれるのは、ひとえにアイドルに対する想いのおかげでしょう。PC画面を一心に見つめる花陽に確信を持った3人は改めて勧誘へ。それはさっき穂乃果がしたものとはだいぶ違いました。#lovelive http://t.co/MhchJ8DDvs
2014-04-02 21:46:53ご本人たちに勧誘されてもなお「向いてないですから…」と断る花陽に対して、3人は「スクールアイドル」のよさを切々と説きはじめるのです。3話を経験して「スクールアイドル」になったμ’sは、それを語れるまでになりました。#lovelive http://t.co/FPw0oe4JQI
2014-04-02 21:52:52ことり「やりたいって気持ちを持って自分の目標を持ってやってみることができる!」 海未「それがスクールアイドルだと思います」 穂乃果「だから やりたいって思ったらやってみようよ!」 スクールアイドルとしての言葉。間もなく「10年早い!」と捻り潰されるわけですが…。#lovelive
2014-04-02 21:57:34