【ラブライブ!1期】5話感想まとめ。―LONELIEST BABYの憂鬱
- momorin_cloverZ
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「10年早い!」
5話の主役はもちろんにこ。3話でスクールアイドルとしての狼煙をあげ、可愛い後輩まで得て、すっかり順風満帆なつもりの穂乃果たちに「10年早い!」と釘を刺しに襲来する“アイドルの先輩”は、いかにして仲間になるのでしょう?#lovelive http://t.co/gK2emb7Eq3
2014-04-03 13:52:56穂乃果がすっかりアイドルらしくなっちゃったつもりな象徴として、番号点呼のシーンが描かれます。アイドルらしいことをして、神6や仏6などと言いだして、アイドルのベタに乗っかってる気分です。そんなことはにこが許しません。#lovelive http://t.co/feZcQR2Z0x
2014-04-03 13:59:03にこは「アイドルを辞めなさい」という極端な論理で穂乃果たちに迫ります。それは、中途半端な覚悟で神聖なアイドルを汚している、という想いからですが、それも半分本当で半分タテマエだということも、後々わかってきます。#lovelive http://t.co/KvyipXUsVZ
2014-04-03 14:06:06雨に立ち向かうこと―ほのりん姉妹
練習に向かいますが外は雨。「雨」はイライラや不安の象徴、そして穂乃果の決断を妨げるストレッサーとして描かれます。ここでは雨に負けて練習を諦めますが、のちにあの屋上ライブで、そんな雨に真っ向勝負を挑むことになります。#lovelive http://t.co/jBKyIH1U7r
2014-04-03 14:15:51のちの屋上ライブでは全員が雨に立ち向かう覚悟を決めますが、このとき他のメンバーはまだ。しかし、雨を前に唯一穂乃果と同じ表情なのが凛です。ほのりんの姉妹のような関係性は、似たメンタリティを持っているからかもしれません。#lovelive http://t.co/sypGmtGXAF
2014-04-03 14:20:46穂乃果タイプが初めてμ’sに入ってきたことが、躍動感溢れるシーンで伝わってきます。このときは雨に立ち向かうことを海未に「バカなんです」と一蹴されますが、そんな無茶な覚悟がみんなにも共有されるのは11話までお預けです。#lovelive http://t.co/AOG7TMJtJp
2014-04-03 14:29:53にこのめちゃくちゃな反抗―あるのは嫉妬の想い
場所はハンバーガー店。にこがポテトを奪っちゃうのは面白いけど、アイドル阻止とは全く関係ありません。つまりこれは単なる嫌がらせであって、にこが穂乃果たちに単純な嫉妬(ムカつく)の想いも半分持っていることがわかります。#lovelive http://t.co/Y0XU6yHD2N
2014-04-03 14:34:46なお、にこが思わず「忘れてたんかーい!」と突っ込み騒然となる場面、すかさず真姫が「それより忘れてたってどういうこと?」と話を元に戻します。「それより」って!にこへの助け舟を無意識に出しちゃえるのは、やっぱり運命…?#lovelive http://t.co/peZ2n1aqxQ
2014-04-03 14:39:05ハンバーガーを盗むにこにみんなが気付くシーン。5話では、たっぷりと間をとって、これまでの小気味良いテンポとは違った笑いのシーンが多いです。にこという強烈なキャラの登場で、作品内の空気が変わることが示唆されています。#lovelive http://t.co/Sm0SIM0mIG
2014-04-03 14:46:32発見されたにこは「プロ意識が足りない」「アイドルへの冒涜、恥よ」と吐き捨てて逃げますが、だったらポテトを盗んでいいのかよ!って話です。つまりにこは、アイドルを辞めさせたいだけではなく、ただ単に嫉妬してもいるんです。#lovelive http://t.co/rR4nXd8DGn
2014-04-03 14:51:03にこが走るうん○として去っていく姿を見送りながら、穂乃果はなぜかしょんぼりした顔を見せます。相手の心の中を覗く穂乃果は、たぶんあの人が言いたいのはこういうことではない、と、すでに勘付いているのかもしれません。#lovelive http://t.co/kUIpcaDHGr
2014-04-03 14:55:35にこが変装してきた理由―学校というフィールドでの弱さ
このあとアイドル研究部の存在を知った穂乃果たちは部室に向かいますが、そこには彼女が。しかしそもそも、にこはなぜ学校で正体がバレることがまずいのでしょうか?なぜアイドル研究部長として文句を言わずに変装したのでしょうか?#lovelive http://t.co/K5fweF8shd
2014-04-03 15:05:59それはやはり、にこの過去に理由があると思います。挫折を経験し、学校では弱い脆い立場に置かれています。学校というフィールドでは自分の弱さが露呈してしまう。だから、学校の外やネット上で、自分の身を隠すしかないのです。#lovelive http://t.co/t89GQfz7gd
2014-04-03 15:13:49アイドルというフィールドならば穂乃果たちに勝てる。でも学校というフィールドでは自分はあまりにも弱い。それが、μ’sに立ち向かうとき、にこが制服姿ではなかった理由だと思います。学校という場では真っ向勝負できないのです。#lovelive http://t.co/D9o5VguRtc
2014-04-03 15:18:01アイドル研究部部室という「避難所」
そんなにこにとって、学校というフィールドから断絶された自分だけの「避難所」が、部室でした。だから、学校で穂乃果に遭遇してしまったにこは、ここに逃げ込む。ここだけはアイドルのフィールド。自分の優位性を保てる場所です。#lovelive http://t.co/o7QkNc7UhW
2014-04-03 15:21:12当然あっさり凛に捕まるにこ。自分だけの避難所だったアイドルのフィールドですが、そこにずかずか入っていけるのは意外にも花陽でした。誰も入れないはずのフィールドに逃げ込もうとするにこに、かよちんが襲来しました。#lovelive http://t.co/Jj2utBhBKN
2014-04-03 15:38:24半分本気、半分タテマエの「アイドル」性批判
μ’sへの誘いを断り「アイドルを汚しているの」と批判しますが、出てくる話がなんと「キャラづくり」。無理やり得意なアイドルのフィールドに引っ張り込むつもりなのでしょうが、やっぱり文脈はめちゃくちゃになっちゃってます…。#lovelive http://t.co/L72mfgiwm9
2014-04-03 15:49:30にこはとにかく不器用で伝え下手。それにやっぱり、アイドル性の批判は半分本気で半分建前で、本心は穂乃果たちへの嫉妬にあるので、どうしても論理が破綻してしまってます。そんなところもにこの魅力ですが、説得にはなりません…。#lovelive http://t.co/2upeF3EUcX
2014-04-03 15:53:56