Build 2014 - Bringing Kinect into Your Windows Store Appのまとめ #bldwin
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UnaNancyOwen
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セッションの動画とスライドはこちらから閲覧、ダウンロードできます。

Build 2014 Day 2のKinectのSession録画が公開されました。 > Bringing Kinect into Your Windows Store App http://t.co/kcspfySKt7
2014-04-05 00:28:47Kinect v2の概要

Kinect v2の概要 Color、Depth、Infrared、Body、BodyIndex、Audio、Speech、Interactionといったデータを扱える。 Audio、Speech、Interactionはもうすぐ利用できるようになる。
2014-04-05 00:39:12
Kinect v2のアーキテクチャ Sensor > Driver > Runtime > API > Apps 複数のKinect Appを同時に動かすことができる。
2014-04-05 00:42:07
Kinect v2の設計デザイン ・フレームのアロケーションの最小化 ・低遅延、高スループット ・低レベルデータと高レベルデータの公開
2014-04-05 00:48:08Windows Store Appの開発について
実際にソースコードを示しながら解説しています。

Kinect v2のWindows Store Appの作り方 ・新しいプロジェクトでWindows Store Appを作成 ・マイクとカメラの機能を有効に設定 ・WindowsPreview.Kinectを参照に追加 ・WindowsPreview.Kinect名前空間を使う
2014-04-05 00:53:13
WindowsPreview.Kinectの"Preview"はDeveloper Previewだからですね。
2014-04-05 00:54:20
KinectSensorクラス ・1台のKinectを示す ・常に有効になっています Kinectが接続されていない場合、アプリはフレームを受信しません。 KinectSensor.IsAvailableでKinectの接続の有無を確認可能。
2014-04-05 01:02:48
Source ・Sensorはデータの種類ごとに1つのSourceを持つ。 ・Sourceはメタデータを公開する。また、Readerにアクセス権を与える。
2014-04-05 01:05:30
Readers ・Frameへのアクセスを提供する。(Event型、Pauling型) ・1つのSourceから複数のReaderを作ることができる。これはより良いコンポーネント化を可能にする。 ・Readerは停止することができる。
2014-04-05 01:10:39
Frameの参照 ・AcquireFrameでFrameへのアクセスを提供する。ただしFrameが有効であるかは確認が必要。
2014-04-05 01:15:10
Frame ・Frameはデータにアクセスすることができる。データのローカルコピーを作成するか直接データのバッファにアクセスする。 ・Frameはメタデータ(フォーマット、幅、高さ、…) ・Frameを保持する時間は最小にすることで多くのFrameを取得できます。
2014-04-05 01:19:51
このあたりは実際のプログラミングのお話ですね。 Kinect SDK v2のプログラミングモデルはSensor>Source>Reader>Frame>Dataのようになっています。 私の連載を読むと雰囲気がつかめると思います。 http://t.co/m4tZtRBnvy
2014-04-05 01:24:53Kienct v2で取得できるデータについて

Infrared ・512×424、30 FPS、2 byte/pixel ・16 bitのIR強度値 ・周辺光は減光している ・InfraredはDepthと同じセンサーから取得
2014-04-05 01:42:50
Depth ・512×424、30 FPS ・検出範囲は0.5~4.0 m ・16 bitのセンサの焦点面からの距離
2014-04-05 01:43:08
実はlibfreenect2では10mくらいまでDepthデータを取得できているようです。 Kinect SDKでは精度が確保できる範囲のみ提供しています。 Kinect v1ではのちに制限していないデータを取得できるようになったのでKinect v2でも期待したいですね。
2014-04-05 01:46:37
Color ・1920×1080、30 FPS ・Depthとは違うセンサーから取得 ・低照度の環境では15 FPSに落として明るさや画質を維持する
2014-04-05 01:49:36
BodyIndex ・512×424、30 FPS ・ピクセル値が-1:非人物領域、0~5:人物領域 ・解像度はDepthと同じ
2014-04-05 01:51:57
Body ・1人あたり25Jointの節を持つ ・各Jointは3次元位置と向きを持つ ・最大6人まで取得できる ・30 FPS ・うち2人までHand Stateを取得できる ・Lean(傾き)を取得できる(たぶんまだ未実装)
2014-04-05 01:56:08
Audio ・特定の時間間隔で取得されたデータ ・Audio Beam(焦点を自動または手動で操作できる)により取得されたデータ
2014-04-05 01:59:57
Coordinate Mapping ・ColorSpace(Color)、DepthSpace(Depth, Infrared, BodyIndex)、CameraSpace(Body)の3座標系間の変換を提供する。 ・ピクセルまたはフレーム単位での変換を行う。
2014-04-05 02:03:38