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【ラブライブ!1期】8話感想まとめ。―いまを生きている(Live)ことを全力で愛する(Love)こと

アニメ2期放送直前、改めて1期を観直した私感をまとめてみました。μ'sの次の物語に備えて、1期を振り返る糧になれば幸いです。 ・廃校阻止という目的性の再加熱 ・絵里の焦燥感/海未の焦燥感 ・「感動できない」と言えた海未/言えなかったにこ 続きを読む
音楽 声優 ラブライブ! アイドル アニメ
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momorin @momorin_cloverZ
やば…しかちゃんUSTの余韻でまったりしてたらもうこんな時間…1期観直し進めます!
momorin @momorin_cloverZ
第8話はμ'sのはじまりの回です。9人が同じスタートラインに並ぶまでに、同じ星を描けるようになるまでに、たくさんの想いが交錯し、揺らぎ、重ねられてきました。それらが一点に集中し弾けたとき、彼女たちの心に満ちたものは。#lovelive http://t.co/f6mk3XyiUK
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廃校阻止という目的性の再加熱
momorin @momorin_cloverZ
廃校という言葉を聞いた穂乃果は「あと1週間、いやあと2日で何とかしますから!」と焦ります。「スクールアイドル」としての目的性を得た彼女たちでしたが、その根源にあった廃校阻止という目的の存在の大きさが再確認されます。#lovelive http://t.co/Z1cdcsNhlc
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momorin @momorin_cloverZ
2週間後のオープンキャンパスで結果を残さないと廃校。高まる緊張感のなか、理事長室を出る絵里を見送る海未の表情は複雑です。これから私たちμ'sにできることは何か。それを考える度に、海未の脳裏には絵里の姿が映るのです。#lovelive http://t.co/hOTKwXkjc5
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momorin @momorin_cloverZ
廃校という問題は1年生にとっては実感を持って受け止められています。下級生がいない高校生活になってしまうかもしれない。そのことを凛や花陽は身に迫る問題として感じます。そんな高校生活では青春は聞こえないかもしれません。#lovelive http://t.co/FWU71iGCzg
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momorin @momorin_cloverZ
穂乃果たちはタイムリミットを設けられたことによって、根源にあった廃校阻止という目的性が再加熱されていきます。ラブライブ!出場という目標を見つけた矢先のことですが、このことが最終的には大きな意味を持つことになります。#lovelvie http://t.co/pGGohMqaD3
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絵里の焦燥感/海未の焦燥感
momorin @momorin_cloverZ
対して絵里。重苦しい空気のなかで、良い方策が生まれないことに絵里の苛立ちや焦燥感は高まっていきます。それは生徒会長として、そして名家の長女・絢瀬絵里としての背負うものへの焦り。自分の「やるべきこと」を模索します。#lovelive http://t.co/jF9La9dPS1
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momorin @momorin_cloverZ
しかしこのとき、絵里と並行して焦燥感を高めていくのが海未です。μ'sのパフォーマンスに「感動できないんです…」と語る海未の内側には、絵里を前にして痛感した表現者としての未熟さへの意識が芽生えています。「感動」とは?#lovelive http://t.co/6edHu6E15W
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momorin @momorin_cloverZ
海未が提起した「感動」という問題意識は、にこの言葉を借りれば「笑顔にさせる」パフォーマンス。「魅せる」「惹きつける」といった、受け手の自発的な内面にまで迫る抽象的な次元へと、μ'sのパフォーマンスをステップアップさせるべきだ、という海未の問題意識です。#lovelive
momorin @momorin_cloverZ
海未がμ'sに対して厳しい指摘をできたのは、彼女が絵里の想いに接近することで、外から見た客観的な評価を内在化できたことにあると思います。μ'sの外に開かれたメンタリティによって、いまのμ'sへの問題提起ができました。#lovelive http://t.co/44elNQQZ6s
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「感動できない」と言えた海未/言えなかったにこ
momorin @momorin_cloverZ
しかし、感動するパフォーマンスという問題提起ならば、個人的には、表現への意識が高いにこの役目だったのではないかとも思います。何故にこにはできなかったか。それは、このときのμ'sが、内側に閉じたサークル的なメンタリティを帯びてしまっていたからだと思っています。#lovelive
momorin @momorin_cloverZ
実際、このあと絵里への接近を相談する電話のやり取りで、にこは反対します。絵里がμ'sに近づくことが、いまのμ'sを壊しかねないと恐れているからです。いまのμ'sを失いたくない。内向きで保守的な意識がここにはあります。#lovelive http://t.co/0nd6GNW7l4
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momorin @momorin_cloverZ
にこは絵里の練習協力に「どうなっても知らないわよ」と最後まで懐疑的でした。いまの関係性を揺るがす変化がグループを壊してしまうことを経験として知っているにこ。自分を救ってくれたμ'sを失いかねない変化は避けたいのです。#lovelive http://t.co/QjMsrDl01E
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電話相談に見る、ことほのうみの信頼感
momorin @momorin_cloverZ
ちなみに、この電話での相談に至るプロセスが印象的。μ'sのパフォーマンスに疑問を呈した海未に対し、穂乃果とことりはショックを受けます。この後、2年生3人は穂乃果の家に集まり、海未の真意を確かめるやり取りが行われます。#lovelive http://t.co/Jd0neOE0c7
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momorin @momorin_cloverZ
その後にμ's7人での電話相談へと移る。みんなでの相談よりも前に3人だけでやり取りが交わされる点に、ことほのうみ3人の信頼感や濃密な関係性が読み取れます。この信頼感が9話でさらに強調され、12話で破綻するわけです。#lovelive http://t.co/k1TsxtzLHQ
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momorin @momorin_cloverZ
電話での相談では、1年生3人が絵里の練習協力に対して示す懐疑の理由がなかなか個性的です。真姫は「潰されかねない」、花陽は「ちょっと怖い」、凛は「楽しいのがいいなぁ」です。それぞれの感性が端的に表れた理由だと思います。#lovelive http://t.co/42tatsRqrg
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海未を信じる穂乃果の『天性の決断主義』
momorin @momorin_cloverZ
それでも「素人みたいだって言う気持ちもわかる」と絵里に共感する海未は、練習への協力を要請しようとします。そんな海未に対して穂乃果は「もっとうまくなりたいから教わりたいって話でしょ?だったら私は賛成!」と支持します。#lovelive http://t.co/w8xkFmHNsy
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momorin @momorin_cloverZ
「感動できない」という想いは絵里のダンスを見た海未にしか分かり得ないのに、海未を信頼している穂乃果は、その想いに対して素直に背中を押すことを選びます。そしてまた、やはり穂乃果の『天性の決断主義』によって、μ'sは新しいステージへと大きく舵を切っていくわけです。#lovelive
momorin @momorin_cloverZ
絵里を練習に招くか否かという決断は、いまの内向きで閉鎖的な関係性を打破して、μ'sが「感動」や「惹きつける」パフォーマンスを追求する高次のステージへと進むか否かの決断でもありました。海未がきっかけとなり、穂乃果が背中を押して、μ'sは次へ進むことを選びました。#lovelive
「やるべきこと」と「やりたいこと」
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コメント

T@KE【タケ】 @take25252 2014年4月5日
8話は絵里回と記憶されてる人も多いと思いますし僕もそうでしたが、見返すと希にもかなり光が当たってるんですよね。 その回だけでなく他の回との因果関係もまとめてるのでセリフの意味と説得力が分かりやすい。 「言葉も、音も、いらない瞬間」の演出がニクい。
momorin @momorin_cloverZ 2014年4月5日
take25252 >take25252さん コメントありがとうございます! 8話は確かに絵里のためのエピソードですが、それ以上にここまで描かれてきたすべてのことが一度帰結する回なんだということに気付けました。本当に凄まじい回だなぁと痛感しました…。有り難いお言葉です。これからもよろしくお願い致します!
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