【反戦】戦争が嫌いな人は戦争の何が嫌いなのかについて【平和】

はくまに・アーチボルト @haku_mania_P

みんなよくご覧。反レイシズムを標榜しながら差別を行う、現実とゲームの区別のつかないド阿呆の姿が、これだよ　しばき隊・野間氏「艦これ最強に気持ち悪い。『一回戦争してみるか、君ら？』とキモヲタに言いたい」→炎上:痛いニュース(ﾉ∀`) http://t.co/aqotWdy50c

加藤AZUKI @azukiglg

見なくてもだいたいわかる(･ω･)

加藤AZUKI @azukiglg

「戦争が嫌いな人」は、戦争の何がキライなのかについて。

加藤AZUKI @azukiglg

「自分に無関係な戦争に巻き込まれて、理不尽な被害を負うのが厭だ」という人は、恐らく十中八九、「なぜ戦争が避けられないのか？」を理解していないか、もらい事故としての戦争を避けた場合に起きる不利益を自分事として連想できないかのどっちか。

加藤AZUKI @azukiglg

「軍隊があるから戦争が起きる」「武器を持つと人を殺したくなるから戦争はダメだ」という人は、包丁を持ったら振り回したくなること請け合いの人なので、近づかないのが吉。人は「自分ならそうするから、他人もそうするはずだ」と考えがち(･ω･)

加藤AZUKI @azukiglg

結局のところ、戦争を「他人事として忌避する人」は、「常に自分は悪くない、常に誰かが悪い、常に自分は被害者、だから加害者には罰としての無制限の加虐が許される」って考えがち。だから、結果的に反戦主義者は、反戦主義であるはずの自分自身が残虐になることを簡単に許す。

加藤AZUKI @azukiglg

Ｔｗｉｔｔｅｒ以前、ネット掲示板の黎明期から、この「反戦」云々のテーマの議論に巻き込まれる機会が多くあったけど、反戦主義者は「自分の意見に賛同しないものは惨殺する権利が自分にはある」と言わんばかりの積極交戦派が多かった。

加藤AZUKI @azukiglg

「意見をすり合わせる」のが政治であり外交だけど、「それでも意見が合わない相手をどのようにねじ伏せるか？」というのが戦争であるわけで、そうした人々の好戦的な態度、発言は、まさに「なぜ戦争になってしまうのか」を体現していて、逆に面白かった。

加藤AZUKI @azukiglg

要するに「妥協をしない」「意見を曲げない」「自分は絶対善」「自分は弱者だから聖なる存在」「自分より強い者は自分に遠慮して傅かなければならない」「自分に従わないものは悪で、自分は弱者だからハンデがある。どんな手段を使っても許される」割とナチュラルにそう考えてる人多かった。

加藤AZUKI @azukiglg

テーマが反戦平和からヘイトになったりシバキになったり、或いは反原発になったりしても基本の部分は同じで、【気に入らない解決策を拒否するために思考停止し、自分は決して譲歩も妥協もせず、好戦的な態度を取る】人は相変わらず多い。

加藤AZUKI @azukiglg

で、それをさらに面倒にさせてるのが、「専守防衛という大義名分」なのだと思う。専守防衛という概念が、【相手に先に手を出させれば、自分はフリーハンドを得る】みたいな考え方になってる。

加藤AZUKI @azukiglg

結果、どういう振る舞いをするかというと、とにかく挑発的になる。相手を徹底的に挑発して、「言い返してきたらさらにヒートアップ」するし、手を出そうものなら、「チャンス！」とばかりに食いついてきて、「そっちが悪い」と、過剰防衛の機会を窺ってる。

加藤AZUKI @azukiglg

極論するなら、「痴漢されたら、線路に突き落としてもいい」くらいの勢い。自分の暴力を最大化し、正当化するために、相手の僅かな落ち度を引き出そうとし、そのための挑発は「直接手を出していないから自分は悪くない」という。面倒臭い論争の多くは、そうした挑発から起きてた。

加藤AZUKI @azukiglg

結局の所、戦争を避けられない状態にしてしまうのは、軍を整備している人達じゃなくて、「後ろ手にナイフを隠して丸腰のフリをして挑発をし続ける人達」なんだなあ、と思う。戦争は、反戦主義者、平和主義者、決して引かない正義の味方気取りが起こす。

加藤AZUKI @azukiglg

「威勢のいいネトウヨが好戦的な態度を取って戦争を起こすのだ」という主張もあるけど、「殴り返したくてうずうずし、張り返す口実を欲して中小嘲罵を続ける反戦平和主義者」のリスクも大して変わんない。

加藤AZUKI @azukiglg

なんでこうも、「妥協は悪」「全面的な正義を得るために、可哀想な弱者ポジションを奪い合う」「自分は常に被害者で、被害者は絶対正義」ってな感覚の人が増えたんかなあ、というのは、まあ、原因を一つには絞れないだろうけど、ときどきふと考えてみるのもいいのかもね。

増駄堂健忘録 (TOP) @Masudado_TOP

確かに反戦（平和）主義者に限って【好戦的】ってのも、謎の心理ですね。 「ヘイトは駄目だけど暴言は問題ない」とか、狂った論理を生み出しちゃう。 @azukiglg 反戦主義者は「自分の意見に賛同しないものは惨殺する権利が自分にはある」と言わんばかりの積極交戦派が多かった。

s_matashiro @glasscatfish

@azukiglg @Yamashita238 「憲法九条を守れないくらいなら、日本人は攻められて滅びてしまった方がいいんです！」と主張する著名人も少なからずいますね。わが耳を疑いました。

加藤AZUKI @azukiglg

戦闘的譲歩強要主義ですた(´Д`)ﾉ QT @oricquen: 積極的平和主義ですね。"@azukiglg: 反戦主義者は「自分の意見に賛同しないものは惨殺する権利が自分にはある」と言わんばかりの積極交戦派が多かった。"

諸葛　均 @policedog1971

@masudado @azukiglg いや、戦争で人が死ぬ事は許されないが、崇高なる市民革命のためなら万単位の犠牲者が出ても仕方がない。と主張する御方はごろごろしています。

加藤AZUKI @azukiglg

平和を「勝ち取る」とかね(･ω･) QT @tokaov: @glasscatfish @azukiglg @Yamashita238 無防備都市宣言とかもそういう方たちですねぇ。その割に「平和のためにお戦うぞ」という人が多いという矛盾があって。

加藤AZUKI @azukiglg

んでも、「反戦主義者」は総じて戦闘的だったし、「平和主義者」は総じて短気だった気はする。それが組み合わさると、「けんかっ早くて気が短い」人が、「俺の正義こそ正しい」を証明するために、対立者を面罵する、の図式ができあがり。

加藤AZUKI @azukiglg

んで、「反戦平和主義者」は、争い事の解決方法に「他者を傷つける暴力を排するべきだ」と考える割に、自分や身内を危険に晒すことについては、「自分の正義に照らし合わせて、相手を加害者にするための崇高な犠牲」て考えてるフシがあった。これは心当たりのある人も多いんじゃね？