読書感想

書籍媒体読後の所感・疑問点など
1

『ハリー・ポッター裏話』より

Yzl von Wittelsbach @philopseudes

> 告白しますと、詩は私の盲点です。(中略)今でも私は詩の本にすぐ手を伸ばす方ではありません。 (『ハリー・ポッター裏話』静山社 2001年 p.26-27) 私はなぜこの年になるまでハリー・ポッターを知らないで生きてきたのだろうとおもっていたけど、なんとなく理由が分かった。

2014-04-04 21:05:27
Yzl von Wittelsbach @philopseudes

@philopseudes HPの物語は確かにおもしろいのだけど、決して「文学的」とは云えないのはおそらく作者のこの詩心の欠如に依拠している。詩学に基づかない文章は文芸(=言語を用いる芸術)というよりは寧ろジャーナリズムに近い。HPに対して私が抱いてきたイメージはまさしくこの感じ

2014-04-04 21:16:00
Yzl von Wittelsbach @philopseudes

@philopseudes まだ原作読んでないからなんとも云えないけど、少なくとも現段階で私がおもうHPにおける文学的要素は「呪文(=ラテン語およびアラム語の捩り)」と「名前(仕掛け人たちのコードや星揃えetc.)」くらいで、台詞の修辞や筋書きの整合性はかなり煩雑な印象がある

2014-04-04 21:26:48

『秘密の部屋』より

Yzl von Wittelsbach @philopseudes

創設者も、初出はこの巻だったのかな? ・彼らはマグルの詮索好きな目から遠く離れたこの地に (「詮索好きな目」というマグルに対するイメージ) ・数年の間創設者たちは和気藹々で魔法力を示した若者たちを探し出してはこの城にいざなって教育した (「探し出」し「いざな」ったのは誰だ?)

2014-04-05 21:05:24
Yzl von Wittelsbach @philopseudes

@philopseudes この頃の魔法使いは自分を魔法使いだと自認していたのだろうか?散り散りに世界に点在した「魔法力を示した若者」「一か所に集めた」からこそ、「純血」が生まれたのではないか?とすると「純血」を生んだのは「学校」だろう

2014-04-05 21:07:57
Yzl von Wittelsbach @philopseudes

@null p.225 その時代には魔法は一般の人々の恐れるところであり、魔女や魔法使いは多大なる迫害を受けたから~ 創設者たちは一体どのようにして出会った? 云うまでもないことだけど「魔法使い」同士が出会って血脈を連ねない限り「純血」は出来上がらない

2014-04-05 21:13:16
Yzl von Wittelsbach @philopseudes

p.483 ~脳みそがどこにあるか見えないのに、独りで勝手に考えることが出来るものは信用しちゃいけないって、~そんな妖しげなものは、闇の魔術が詰まっていることははっきりしているのに! ここの部分原文どういう表現なの?闇の魔術の媒体についてどうしてアーサーは知っているの?

2014-04-06 19:21:03

『秘密の部屋』論拠引用の為にメモ

Yzl von Wittelsbach @philopseudes

@null p.38 トルコ石色の旧式な車 p.40 「マグルの小技なんて、習うだけ時間のムダだってバカにする魔法使いが多いけど、知ってても損はないぜ。ちょっとトロいけどな。」とフレッド。 p.56 「な?連中はあんまり賢くないだろ」 #読書メモ

2014-04-05 17:53:55
Yzl von Wittelsbach @philopseudes

p.222~228あたり「魔法史」の授業 ・宿題「中世におけるヨーロッパ魔法使い会議」について1mの長さの作文 ・1289年国際魔法戦士条約 ・スリザリンの真の後継者を待つ「秘密の部屋」 #読書メモ

2014-04-05 21:01:51
Yzl von Wittelsbach @philopseudes

@null p.455 自分で言うのもどうかと思うけど、ハリー、僕は必要となれば、いつでも誰でも惹きつけることができた。 p.457~458 ~一人はトム・リドルという、貧しいが優秀な生徒。孤児だが勇敢そのものの監督生で模範生。 #読書メモ

2014-04-06 18:53:05
Yzl von Wittelsbach @philopseudes

@null ~しかし、あんまり計画どおりに運んだので、張本人の僕が驚いたことは認めるよ。~この僕でさえ、『秘密の部屋』について、できるかぎりのことを探り出し、秘密の入口を発見するまでに五年もかかったんだ。 ~ほかの先生方はみな僕がお気に入りだったが、~ #読書メモ

2014-04-06 18:56:09
Yzl von Wittelsbach @philopseudes

@null p.465 ~偉大なるスリザリン様ご自身以来、ホグワーツに入学した生徒の中で、蛇語を話せるのはたった二人だけだろう。見た目もどこか似ている……。 #読書メモ

2014-04-06 19:08:26
Yzl von Wittelsbach @philopseudes

@null p.483 ~昔の面影はまったくなかった。あの聡明でハンサムな男の子、かつてここで首席だった子を、 #メモ

2014-04-06 19:20:18