シェーナウ電力会社による「原子力に反対する 100 個の十分な理由」

sugi @sora9760

シェーナウ電力会社による「原子力に反対する 100 個の十分な理由」：「No28『保険』車50台分の保険の補償額のほうが、1 基の原子力発電所の保険よりも手厚い」　http://t.co/NTMvLV4dm9

sugi @sora9760

続き「ドイツの原発の破局的な大災害は…合計 2.5 ~5.5 兆ユーロ規模…全ての事業者が加入している損害賠償保険は、合計最大で25億ユーロ…これは想定される被害額の0.1%…原発の駐車場に停めてある車 50 台のほうが、原子力発電所自身よりも大きな補償額でカバーされている」

sugi @sora9760

続き「No69『気候保護』原子力は気候を救わない。原子力は世界エネルギー需要の2%しか賄っていない。そのようなニッチの技術で気候を救うことはできない。その反対である…原子力は再生エネの拡大を阻止し…ネルギー浪費を促進し…将来の持続可能なシステ ムのために必要とする資本を奪う」

sugi @sora9760

続き「No87『倫理』原子力の利用は倫理に反する。原発は、わずかな人々がわずかな時間しか利用できないのに、非常に多くの人の命と健康に大きなリスクを背負わせ…数十万年も安全に保管しなければならない核廃棄物を後世に残す…この先の４万世代にとって、想像できないほど重い負の遺産である」

sugi @sora9760

最後「No97『2%のテクノロジー』世界にある438基の原発における発電量では…需要のわずか２%強しか賄えていない…これを10%にまで引き上げようとすれば、新たに1,600基の原発を追加で建設しなければならない。そうなれば天然ウラン資源は約十年後に枯渇する（採掘が可能として）」

sugi @sora9760

もう一つ「No100『エネルギー革命』原子力はエネルギー供給の再編成の為の努力を無駄にする…投資資本を束縛し、電力流通を妨げ、分散型の再生エネの拡大を遅らせる。とりわけ原子力は大企業の億単位の利益と影響力を確保するために、ここ数十年にわたって再生エネと省エネの推進を妨害してきた」

内田 @uchida_kawasaki

引用>日本の読者の方々に 福島の原子力発電事故は、私たちにこの冊子を日本語に翻訳することを思い立たせました。 ここに記した数多くの数値やデータは、ドイツの原子力発電所に関するものですが、事実は (続く)

内田 @uchida_kawasaki

(続き)世界中どこでも同じです――原子力エネルギーは危険であり、非民主的で、高額で、不要 なものです。この小さな冊子が日本において、原子力に反対する市民運動に尐しでも力を 与え、支持するものであれば幸いです。

内田 @uchida_kawasaki

(続き) 日本にお住まいの方で、地震に、津波に、そして原子力災害で悲惨な目に遭われたすべて の方々に、私たちから心からのお見舞いを申し上げます。

内田 @uchida_kawasaki

(続き) 自然災害による脅威は、この先も私たち人間が完全に管理することはできないでしょうが、 日本において原子力は私たち人間で終りにすることができます――この道を進まれ、幸運 を心から願っています！

内田 @uchida_kawasaki

(続き) みなさまのことを心から想って、 ウアズラ・スラーデク（Ursula Sladek） EWSシェーナウ電力会社代表