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茂木健一郎 @kenichiromogi
連続ツイート1215回をお届けします。文章は、その場で即興で書いています。本日は、昨日の食事について!
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さか(1)昨日、ホテルニューオータニ内で、本の打ち合わせをした。場所を指定したのは、私。次の仕事が、ニューオータニ内だった、ということもあるのだけれども、実は、もう一つ、密かなもくろみがあったのだ。
茂木健一郎 @kenichiromogi
さか(2)打ち合わせも佳境に入り、そろそろ終わりかな、という時に、私は編集者の三笠書房の能井さんに、あの、能井さん、そろそろご飯ですね、つきましては、このホテル内にあるレストランで、カツカレーというものを食べませんか! と申し出たのである。
茂木健一郎 @kenichiromogi
さか(3)能井さんが、「カツカレ−?」と言うので、「カツカレー! です。安倍晋三首相が、政権に返り咲く前に食べた、あの、幸運を呼ぶカツカレーが、このホテル内で供されているのです。ぜひ、そのカツカレーを食べてですね、我々の本も、ベストセラーを目指そうではありませんか!」
茂木健一郎 @kenichiromogi
さか(4)「それはいいですね!」というわけで、ニューオータニ内のカツカレーを食べに行った。いそいそ、わくわく。待っていると、来ました! ご飯の上に、それはそれは柔らかくておいしいカツが載っていて、それにルーをたっぷりかけて食べる。付け合わせのキャベツには、特製のドレッシング!
茂木健一郎 @kenichiromogi
さか(5)いやあ、旨いんですよね、ニューオータニの、安倍さんのカツカレー。もっとも、メニューには安倍首相が食べた、とか、一切書かれていないので、とにかく見つけて、ああ、これが、例のあれかと、密かにむふふと思いながら、食すべし! 一食で実に余韻を引く味わいがあるのです。
茂木健一郎 @kenichiromogi
さか(6)さて、カツカレーと言えば、忘れられない光景がある。二年前に英国南部のブライトンに学会で行った時のこと。回転寿司に入ってたら(そうです。英国には、どこでも、ごく普通に回転寿司あります)アフリカ系の英国人が、店主に向かって、「カツカレー、プリーズ!と叫んだ。
茂木健一郎 @kenichiromogi
さか(7)えっ、今、確か、「カツカレー」(しかも日本式の発音)と言ったけど、と驚いていると、出てきました! 小皿に、ご飯、チキンカツ、そしてカレールーがかかった、一品が出てきて、うわっ、と見ていると、その英国人、うまそうに食べて、実に幸せそうな表情をしていた。
茂木健一郎 @kenichiromogi
さか(8)先日、白洲信哉の家を訪問して来日外国人をもてなす、という企画の番組でも、イギリスから来たジョンが、「私の好きなのはカツカレー、私の好きなのかカツカレー」と、うわごとのように言っていた。よほどカツカレー好きなんだな、と思った。っていうか、カツカレー、すげ〜!
茂木健一郎 @kenichiromogi
さか(9)日本は、いろいろな意味で国際競争力において苦労しているが、カツカレーにだけは、驚異的な競争力があることは間違いない。そして、まだまだカツカレーの魅力を発見していない外国人はたくさんいるから、伸びしろは実に大きい。最強の、カツカレー。日本の希望、ここにあり!
茂木健一郎 @kenichiromogi
以上、連続ツイート1215回「最強の、カツカレー」でした。

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