「やぎさんめろどらま」〜ヤギ社会の抱える心の傷

スドー🍞 @stdaux

白ヤギさんと黒ヤギさんが未来永劫永遠にお手紙を出し続ける物語空間は狂気に満ちているが、そこにある種の幸福が存在することもまた否定し得ないのであった

ブート @bootdale

手紙の中を読んで返事を書いてしまったら、せっかく始まった文通が終わっちゃう、という複雑な乙女心なのかもしれない。互いの手紙を読まないあいだは、二人の心はつながっているのだ。 #乙女心は狂気

ブート @bootdale

LINEのメッセージに既読マークがついて青ざめる白ヤギさんと黒ヤギさん。

ブート @bootdale

白ヤギさんと黒ヤギさんが食えるタイプのソーシャルアプリの開発が待たれる。

スドー🍞 @stdaux

「私はあなたに伝えたいことがあるよ」と、ただその気持ちだけをやり取りしていたいのだ。何を伝えるかは問題ではない。ヤギさんは清々しい笑顔でそう言った

ブート @bootdale

開封した写真が数秒後に消えるスナップチャット系アプリで、さっきの写真なあにとちちくりあう白ヤギさんと黒ヤギさん。

にるば＠冬コミ1日目・東ポ15ab @nirvanaheim

乙女心を支えるためにカロウシする配達員

にるば＠冬コミ1日目・東ポ15ab @nirvanaheim

それはそれとして、ひょっとして「やぎさんゆうびん」とは単なる食料の仕送りだったのではないでしょうか。 #相互贈与

ブート @bootdale

白ヤギさんは黒ヤギさんの気を引こうと食べ物を貢いでいたが、黒やぎさんはソーシャルアプリの台頭で斜陽化した郵便やさんの生活を支えたかったのだ。 #三角関係の導入

にるば＠冬コミ1日目・東ポ15ab @nirvanaheim

黒ヤギさん……！

スドー🍞 @stdaux

イヌイットが伝統的な犬ぞりからスノーモービルに乗り換えた結果、神経疾患が増えたという話がある。犬ぞりは単なる移動の手段ではない。犬を可愛がったり、時には八つ当たりしたり、情緒面も含めたケアの道具だったのだ

スドー🍞 @stdaux

既読通知機能のついたSNSの導入が、ヤギさん社会に残した傷跡は大きかった