2014年4月20日

【艦これSS】羽黒ちゃん処女調教済み小説【完結】

だれかいいタイトルを考えてくれ。エロSSのまとめです。感じやすい処女ネタで、ちんこは最後まで入りません。 なんか続きそうな感じに終わってるけどコレで完結。
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龍のな@リョナRPG開発中!! @ry_nona

「羽黒、提督が呼んでいるぞ」 姉―那智の声に、羽黒はびくりと身を竦ませた。 ここは姉妹に与えられた部屋である。自室とは別に、姉妹で過ごせるように、と、提督に与えられた部屋。彼女ら妙高型姉妹の、末の妹・羽黒が秘書艦であることでの、特別な配慮であろう。 #ながらSS

2014-04-20 17:14:11
龍のな@リョナRPG開発中!! @ry_nona

とはいえ、ソファとテーブルだけの簡素な部屋ではある。それでも、姉妹で過ごす時間を特に大切なものとする艦娘たちには、充分に羨まれるものではあったが。 「また呼び出しですか…羽黒、秘書官も大変ね」 #ながらSS

2014-04-20 17:18:00
龍のな@リョナRPG開発中!! @ry_nona

お茶を入れるために給湯室に向かおうと、ポットを手に取ったままの姉―妙高が、足を止め羽黒をねぎらう。 「…はい…」 #ながらSS

2014-04-20 17:23:12
龍のな@リョナRPG開発中!! @ry_nona

羽黒は、あいまいに返事をしながら、今まで両手で包んでいた湯飲みを、ぎゅうっと握った。さっきまでぬくもりが残っていた湯飲みが、急に冷たくなったように感じる。 #ながらSS

2014-04-20 17:25:09
龍のな@リョナRPG開発中!! @ry_nona

「羽黒ったら、提督にモテちゃって仕方ないわねー、あはは」 自分の上の姉である、足柄が羽黒をからかう。 その言葉に、羽黒は身を硬くした。 #ながらSS

2014-04-20 17:29:02
龍のな@リョナRPG開発中!! @ry_nona

「足柄。羽黒をからかうんじゃない。仕事なんだぞ」 羽黒の変化に気付いているのかいないのか、真面目な姉は足柄を窘めた。 #ながらSS

2014-04-20 17:29:16
龍のな@リョナRPG開発中!! @ry_nona

「わかってるわよー。…でも、ちょっとうらやましいわ。提督に特別可愛がられる立場って。提督、特に羽黒を可愛がってるの、見ててわかるじゃない。 …ね、実際どうなの、羽黒? 提督、羽黒にホレてたりし…」 #ながらSS

2014-04-20 17:30:59
龍のな@リョナRPG開発中!! @ry_nona

口を尖らせながら、足柄が混ぜっ返す。どうにも、この姉は男女の話になると、やたらに恋愛に話を結び付けたがる。だが、全部言い終わる前に、那智に軽く小突かれ、黙る。 「足柄。羽黒が困ってるだろう?」 「んにゃー…」 #ながらSS

2014-04-20 17:34:43
龍のな@リョナRPG開発中!! @ry_nona

やたらに可愛らしい悲鳴(?)を上げ、足柄は小突かれた頭を抱えた。 実際のところ、羽黒は、困っているわけではなかった。知られたくないことがバレてしまったのでは ないかと思い、ひやりとした感触が心臓に差し込まれたようで、動けなくなってしまっただけだった。 #ながらSS

2014-04-20 17:37:47
龍のな@リョナRPG開発中!! @ry_nona

「羽黒…、あまりにも秘書艦の仕事が大変なようなら、提督に一言伝えておくけれど…」 なかなか立ち上がらない妹を気遣ってか、妙高が、そう、声をかけてくる。 「なんならば、たまには私が代わっても…」 #ながらSS

2014-04-20 17:41:19
龍のな@リョナRPG開発中!! @ry_nona

「いえ! 行きます! 大丈夫、です…」 続いた姉の言葉に、羽黒は慌てて顔を上げた。 代わる? とんでもない話だった。この仕事を、姉にさせるなんて。 #ながらSS

2014-04-20 17:43:46
龍のな@リョナRPG開発中!! @ry_nona

「だが…羽黒、顔色が悪いぞ。提督には言っておくから休んだほうが…」 「いえ、大丈夫、です。ごめんなさい。ほ、本当に大丈夫ですから…」 羽黒は、テーブルに湯飲みを戻すと、ばたばたと立ち上がって部屋を出ていく。 #ながらSS

2014-04-20 17:44:48
龍のな@リョナRPG開発中!! @ry_nona

「んもー、羽黒ちゃんったら、そんなに提督が恋し…んにゃー!痛いじゃない!」 背後で、足柄がまた茶化す声がする。それを那智がまた小突いたようだ。 #ながらSS

2014-04-20 17:46:46
龍のな@リョナRPG開発中!! @ry_nona

…私の気持ちも知らないで。お姉さまの、馬鹿。 何も知らない姉に黒い感情が沸いた自分に気付いて、羽黒は、少し心が痛んだ。 #ながらSS

2014-04-20 17:47:30
龍のな@リョナRPG開発中!! @ry_nona

羽黒は、体を小さく、硬くして、扉を開けた。 「……。」 「…羽黒。来たか」 何も言わずに―否、何も言えずに、部屋に入ってきた羽黒を、提督は笑顔で迎える。 「ずいぶん遅かったな。おや、…顔色が少し悪いな。妙高たちに心配されて、引き止められでもしたか?」 #ながらSS

2014-04-20 17:51:23
龍のな@リョナRPG開発中!! @ry_nona

穏やかな声。咎める口調ではなかった。だが、心配している口調でもない。面白がっている。羽黒の顔色が悪いのも、体調のせいではなく、自分の呼び出しを嫌がっての精神的なものだと、提督にはわかっているからだ。 #ながらSS

2014-04-20 17:53:18
龍のな@リョナRPG開発中!! @ry_nona

提督は、若い男性である。歴戦を感じさせる険しい顔つきに、だが柔和な笑みを常に崩さない。兵器である艦娘たちを人間のように扱い、誰よりも気遣ってくれる。この年齢でこの地位まで登りつめたのは…能力もあるが、きっと何より、穏やかな人柄のおかげであろう。 #ながらSS

2014-04-20 17:54:14
龍のな@リョナRPG開発中!! @ry_nona

…と、みんな思っている。が、羽黒は知っていた。この男は…。秘書艦である自分を… 羽黒は、思考を止めた。いつまでも無言でいるわけにはいかない。 そして、恐る恐る…、提督に用件を尋ねた。 「あの…今度は何の御用でしょうか…」 #ながらSS

2014-04-20 17:55:11
龍のな@リョナRPG開発中!! @ry_nona

「羽黒が言いつけを守っているかどうか、確認したくてね」 びくり、と、見てわかるほどに、羽黒は大きく体を震えさせた。 「あ、わ、わ、私…私…ご、ご、ごめんなさ…」 声が震える。 #ながらSS

2014-04-20 18:00:30
龍のな@リョナRPG開発中!! @ry_nona

言いつけ―午前中に呼び出されたとき、仕事と共に言いつけられた命令だった。 だが、あまりにも、なその内容に、羽黒はそれを守れずにいたのだ。提督の命令に背くなんて、艦娘として、ましてや秘書艦としてあるまじきことではあったが…それでも、羽黒にはどうしても出来なかった。 #ながらSS

2014-04-20 18:04:51
龍のな@リョナRPG開発中!! @ry_nona

「…その様子だと、守れていないね?」 提督は、座っていた椅子から立ち上がる。 それだけで、羽黒は再び体を震わせ、一歩、後ろに下がった。 #ながらSS

2014-04-20 18:12:13
龍のな@リョナRPG開発中!! @ry_nona

つかつかと、提督は羽黒に近づいてきた。羽黒は声にならない、喘ぐような声をあげて、さらに後ろに下がる…が、ドアにぶつかり、ひっと声を喉を引きつらせた。 「スカートを上げなさい、羽黒」 「ぁ…」 声が、出ない。そんなとんでもないことは出来るわけがない。 #ながらSS

2014-04-20 18:13:14
龍のな@リョナRPG開発中!! @ry_nona

羽黒は、細い腕で自分の体を抱く。まるで、目の前の提督から、身を守るかのように。 「聞こえなかったのか、羽黒。スカートを上げるんだ」 「ぁ…あぅぁ…」 命じられたことも、嫌だという返答も出来ず、羽黒は口をぱくぱくとさせる。酸素を求める金魚のように。 #ながらSS

2014-04-20 18:18:23
龍のな@リョナRPG開発中!! @ry_nona

…いや、実際のところ、羽黒は酸素が足りないときのように、息苦しさに胸を圧迫されているのだが。 「羽黒」 提督は、繰り返す。 「ぅ…あ、あ…」 羽黒の、端整な顔立ちが歪む。繊細なラインの瞳の端が透明な水で盛り上がり、ぼろぼろと大粒の涙が零れだした。 #ながらSS

2014-04-20 18:22:46
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