2013年秋――かのハイパーでマルチなクリエイターのふじくらの皆さんは世紀末覇王をかけた戦いを繰り広げ、じっくりコトコト煮込んだ素敵なアルバムを創り上げたのであった。
2014-04-20 22:05:40鮮やかな錦繍とのコントラストが目に眩しい秋空は遠く、暦の上ではディセンバーどころかお正月、年度末決戦さえも光速で走り去り、爽やかな新緑揺れる春のM3目前となって参りました。皆様、いかがお過ごしですか? 「ふじくら!コンピvol2」感想、はっじっめっるよー!
2014-04-20 22:06:48オーケイ、説明しよう! まずは「煮物コンピから世紀末コンピへと至るふじくらコンピ2」http://t.co/RqWxZkbGM3を参照だ。 世紀末コンピ爆誕の瞬間を括目できるぞ!!
2014-04-20 22:08:40以下、作品タイトル/作者名(敬称略)、作品の雰囲気や感想を綴って参ります。 残念ながら音楽方面はやっぱりさっぱり分からない人間なので見当違いな紹介や感想をぐだぐだ書き連ねています。そのあたりの何やかんやはどうかご容赦下さい。
2014-04-20 22:14:081.にむもひかんするせかい/風原 どこか悲しさを孕んだ鍵盤奏でるメロディーと畳み掛けるようにぶちかまされる重厚な旋律。 3:10あたりから寄り添うように始まる両者の饗宴がたまらなく心地よいです。 壮大な世紀末の訪れを予感させられます。開幕はとても美しい曲でした。
2014-04-20 22:16:042.Call of Ruin(Extended Mix)/生残 イントロからつかみに来るなあと唸った一曲。アクセントだったり、音の長さだったり、ビート感というのかな。とにかく気持ち良く楽しめます。 物語のクライマックスが近いサイバーな世界観に浸れました。
2014-04-20 22:16:543.終末人間絵日記/ルゼ しっとり始まるので終始静けさに包まれた曲かと思いきや、騙された! 最初からクライマックスでした! な、なんでしょう、このガツンと来るラスボス感は……! 痺れるように格好良い疾走感と蠱惑的に溶け合う女声が楽しめる、一粒で何度でも美味しい世紀末ナンバーです。
2014-04-20 22:17:414.Welcome to next Century./MachiaWorks 世紀と世紀の境目・狭間だからでしょうか。 絶望とか諦念といった暗いテイストではなく、新たな始まりや希望というような力強い空気が感じられました。
2014-04-20 22:18:51夕暮れ時や夜明けに聴きたくなります。……単純乙wwって言うなよ、絶対言うなよ。 何を隠そう、3:26~3:33付近のメロディーの流れ方が好きです。
2014-04-20 22:19:045.秋空/くふ feat.たくあん かわ…かわ…可愛いじゃないですか!(怒)(萌)(燃) ……思わず20世紀末的文語体で叫んでしまった。 世紀末=モヒカン=荒涼=殺伐という、何故か浸透していた公式がぶち破られました。おれはしょうきにもどった!
2014-04-20 22:20:14ポップでキュート、どこか爽やかで懐かしい曲調がひたすらに可愛い。これはハートがきゅんきゅんすること山の如しww たくあんさんの透き通るような美声との合わせ技でメロメロなパンチ力を誇る一曲です。
2014-04-20 22:20:536.クレナイヒガン/隣人を狩る藤里 /^o^\ Vo.たくあん 可愛い世紀末からの格好いい世紀末がキター!! 格好良い歌声に痺れること請け合い。
2014-04-20 22:21:56弦と歌声が奏でるメロディーが幾重にも重なり合って、しなやかに創り上げられた美しい一曲。 悲願と彼岸、かけてるのかなー。歌詞を見ながら聴くと、言葉遊び・選び方の面白さがじわじわ来ます。
2014-04-20 22:22:087.Grayscale/U-TA 跳ねるようにカウントダウンを刻む時計の音が印象的な一曲。 ピコピコ音と重低音の掛け合いが、それぞれの良さを引き出して、かっちりと引き締めているのがたまらないです。タイトルに込められたものをついつい邪推したくなる悪い癖が発動しそうになります。
2014-04-20 22:23:238.永遠の大地/愛の戦士水鞠 静かにしめやかに、時に激しく奏られるオルゴールのメロディー。その緩急のバランスが絶妙で気持ち良いです。 「世紀末」を迎える前なのか、迎えた後なのか。その違いで印象ががらりと変わるのがまたとても楽しい。 黄昏時にじっと耳を傾けたくなる楽曲です。
2014-04-20 22:23:589.Mosaic -雨宿り-Yomogi Minazuki featuring with Maegami 原曲もやさしいメロディーでしたが、リミックスされて更に耳にやわらかく響く曲に生まれ変わりました。
2014-04-20 22:24:32水無月さんの優しく奏でる音楽と、まえがみさんのじんわりとあたたかく沁みこむような柔らかい歌声の響き合いが気持ちよく、いつまでも聴いていたくなります。 一つの物語が終わった後、新しい始まりや希望、期待感が心に吹きこむような一曲でした。
2014-04-20 22:25:05