ひろみちゅせんせとイチジョ

ひろみちゅせんせとジュンコシリーズの合間に。
法律 位置情報 個人情報 高木浩光 緊急時
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TAKAGI, Hiromitsu @TakagiHiromitsu
緊急時等における位置情報の取扱いに関する検討会第10回の傍聴に来ています。 http://t.co/yAsZ2yTDNa
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GPS位置情報の利用については、個別かつ明確な同意を前提とするべきという整理になっていますが、例外として、公共性の高い利用(防災等)については、その条件を緩和してもよいのではないかということが議論されています。
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これに続き、仮に公共性の高い目的において同意原則を緩和するとしても、オプトアウトの自由は保障するべきと整理されているところ、それでもなお、オプトアウトする者が多過ぎる場合には、オプトアウトの自由を無しとしてはどうかということが議論されています。
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これについて、長田委員(全国地域婦人団体連絡協議会事務局次長)の指摘「オプトアウトが多すぎて困るときというが、それだけオプトアウトが多いということは、その位置情報の取得と利用自体が嫌がられているということであり、それを無視して強行するのはいかがなものか。」
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続けて長田委員「そもそも、統計的有意性が失われるほどにオプトアウトされるという事態が本当に起き得るのか。どういう場合のことを言っているのか。」
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これに対して、高橋委員「オプトアウトする者に偏りがあると、統計的に正確性を欠くことになる。例えば、女性の方がオプトアウトする率が高いという偏りがあれば、統計が事実からずれることになる。」 ハア? オプトアウトする者と性別の相関データがあれば、目的とする統計を補正できるよね。
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次に、約款による包括同意で許すかまわないとする条件について、事務局の整理が説明され、この中で、電気通信事業者が保有する元データは、事業に必要な期間保管されるところ、それを個人特定性低減データに加工した中間データについて、元データの保管期間を超えて保管してよいかが議論されています。
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この中で、事務局の説明「特定性低減データに加工する際、端末識別番号はハッシュ化することにより、加工データから元の端末識別番号を特定できないようにすれば、元データの保管期間を超えて保管してよいとしてはどうか。」
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これに対し長田委員「ハッシュ化すれば保管してよいとのことだが、ハッシュ化したデータが漏洩した場合に、元の端末識別番号が特定されることはないのか。」 事務局「ハッシュ値から元のデータを復元することはできません。」 ハア? 元の端末識別番号を知っている者には復元できるよね。
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今のハッシュ化の議論がおかしいこと、委員は誰も指摘しませんでした。 正直、このメンバーが揃っていて、こんな認識が通用する状況に、愕然としています。
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次は、Wi-FiによるMACアドレスを用いた位置情報履歴の件です。
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probe requestに載っているMACアドレスを利活用することについて、「通信の目的外で使用する場合は個別かつ明確な同意が必要」と整理されているようです。
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吉野委員「Wi-Fiアクセスポイント設置者とあるが、電気通信事業者に限定されるのか、電気通信事業者以外が設置するアクセスポイントも対象か。」 事務局「電気通信事業者を対象としたガイドラインなので、電気通信事業者の場合。」

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