公認心理師国家資格についての喧々囂々ーその2
まだまだ続く医師の指示についての議論
皆さん、公認心理師法案にどんだけ期待してたんだろうか?私個人としては「医師の指示」問題以外は想定内の内容ですし、現実的に考えると「指導」になるんじゃないかという気もします。皆様、どこをどうすりゃ満足なのか教えてくださいな。文句言うだけじゃなくてさ。
2014-04-25 21:12:13反対意見
[関係者との連携等 ① 公認心理師は、その業務を行うに当たっては、医師、教員その他の関係者との連携を保たなければならないこと。]だけ残して、 指示の文言がある②の削除を主張すればいいのかな?
2014-04-25 01:56:16@dpth2013 戦術としては、相手と正反対の所から主張するのが常套手段だと思うから、最初は、この2の削除を最初に主張することで、落とし所を「指導」というところにするのが大人の対応かな?
2014-04-26 23:31:54@dpth2013 たとえばの話、神経症水準でも山場の時には、退行したり、アクティングアウトしたりいろいろ生じるわけだが、主治の医師が理解できずに、支援を中止しろと「指示」を出し、& 公認心理師も資格剥奪を恐れて、支援を中止して、そこで見捨てられたとSMVを完遂してしまったら・・
2014-04-27 02:19:08@dpth2013 分かってる主治の医師で、適切な指示ならばいいのだが、そうでない事態が生じるのが怖い。連携はもちろん大事だが、連携が取れる人かどうかの見立ても必要だし、指示なら、しっかり主治医の見立てもして、場合によっては、主治医がその人なら、受理しませんということも必要か。
2014-04-27 02:24:54@dpth2013 連携・指導・指示という並びで言葉が動いているが、心理支援の主体を心理師が持つには、当該主治の医師と「協議」の上で業務を遂行するという骨子がいいかと思うな。どうです_「協議」というキーワードを提案するのは?
2014-04-27 02:28:33@dpth2013 端行夫さんが指摘してるけど、「指示」単語から、やっぱり心理行為は医行為に含まれるんですよという道を描いている気がする。医療機関の就業規則の上司ー部下ラインで、わざわざ法律に書かなくても、医師が上司で、心理師は部下だから、業務命令でことすむ話だと思う。
2014-04-27 02:32:47@dpth2013 「公認心理師は、正当の理由がなく、その業務に関して知り得た人の秘密を漏らし てはならないこと。」の絡みでも、当該支援の主治の医師の指示があれば、その医師に、語られた秘密を提出するというのは「正当の理由」なのだろうか? 「正当の理由」と「医師の指示」の関連は??
2014-04-27 02:36:58@dpth2013 「公認心理師は、その業務を行うに当たって、正当な理由と必要性が認識される場合には、心理に関する支援を要する者に当該支援に係る主治の医師があるときは、当該医師と「協議」をしなければなならないこと。」(この協議は、守秘義務除外の正当な理由とする)提案、ってどう?
2014-04-27 02:44:09@dpth2013 きっと厚生労働省サイド側すれば、通達で、精神疾患と精神疾患にかかってる悩み・生き方の苦悩とは不可分だから、ちゃんと指示を受けなさいという通達になるだろうな・・・と悲観的予測
2014-04-27 03:00:16@cpyuhshi2013: @cpyuhshi2013 繰り返しになりますが、この資格案だと医療機関の外で働く臨床心理士にとってデメリットだけが際立つことになりそうです。これなら、医療機関限定の医療心理士の方が臨床心理士にとってもよほどよかったのではないか、と。
2014-04-26 18:19:47@BalletGuitar: @rotemeister @cpyuhshi2013 医師の指示ではなく、連携。そして最低限修士。(お金あれば誰でも入れて卒業できる学部は困ります。検査とるとMRレベルの大学生もいます。中高大とほとんど不登校でも卒業できてる人もいますし)
2014-04-26 22:29:084月25日推進連での奥村氏の発言 :主冶の医師ということで限定され、かつ「新しい指示」と言うことが言われた。厚労省は医行為ではなく診療補助職には当たらない、よって新しい指示である。
2014-04-27 00:46:06@hiyoccoo 「こんな資格ならない方がよほどいい」「無理して今資格を作らなくていい」と言う医療現場も含めた一般臨床心理士は一杯います。大学の職などを得て偉そうにふんぞり返っているのが「慎重派」だというイメージにとらわれていたのではないか、と。推進派も慎重派も互いに権力闘争
2014-04-27 08:50:00@hiyoccoo ばかりにとらわれ、臨床心理職の専門性を社会の中で本当に確立するために知恵を結集することができてこなかったと思います。それは結局は専門家集団としての私たちの未熟さの表れだたと思います。
2014-04-27 08:52:49今回の心理の国家資格化において全心協の果たしている役割は、国鉄の民営化において革マル派が果たした役割に似ているかもしれないと感じています。この国は、主義主張よりも、権力闘争の原理に左右され易い政治的土壌と「操作され易い無知な大衆(「指導者」も)の組み合わせで、前近代的
2014-04-27 08:57:29@cpyuhshi2013 社会構造を維持する傾向にあるように思います。簡単に言えば、自分の頭でしっかりものを考えない、土壌が強いように思います。資格案の学部卒、医師の指示とか、恥ずかしくなるくらいおかしな条件がさもまともな議論であるかのように主張されたりします。
2014-04-27 09:01:47@cpyuhshi2013 挙句の果ては、「役に立たない資格を作るべき」ていう馬鹿げた主張までなされる始末です。
2014-04-27 09:03:39@ikutaseiji @cpyuhshi2013 専門家間“連携”というのはそれぞれの専門家が相当の専門性を有し、またその専門行為に対して責任負えるときに成り立つ関係性だと考えているため、“公認心理師”と医師の間に成り立つか、甚だ疑問です。
2014-04-27 07:06:06@ikutaseiji @cpyuhshi2013 指導”に関してはこの言葉が何を意味しているかあまり明確ではないので、何ともいえませんが、それが“公認心理士”側の専門責任を想定しているのであれば、先と同じ理由で成り立たないのではないかと思います。
2014-04-27 07:06:23@ikutaseiji @cpyuhshi2013 医師が公認心理士に指示できるか否かは、心理援助の基本知識・経験の有無の点を突くのなら、その矛先は“公認心理士”自体にも向ける必要があるでしょう。したがって、現案“公認心理士”を国会資格化する限りそれは根拠として無効に思えます。
2014-04-27 07:08:06