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2014年5月2日

シモニタ神話プロローグ・せかいのはじまり

シモニタを覗くならば、シモニタも等しく貴方を見返す......シモニタ神話学の第一人者・シモニタキャンディチャン飴屋女史の語る、シモニタせいぶつの神話。
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シモニタキャンディチャン飴屋 @poisonous_pink

【シモニタ神話プロローグ・せかいのはじまり】

2014-05-02 11:01:18
シモニタキャンディチャン飴屋 @poisonous_pink

太古の昔であるのか、遠い未来のことであるのかは判然としないが、とある世界がある時一度滅びた。いずれの時であったかは大した問題事でないので、その話はひとまずここでは置いておく。

2014-05-02 11:01:33
シモニタキャンディチャン飴屋 @poisonous_pink

全ての生き物たちは毛が抜け、皮が剥け、見るも恐ろしい容貌となって狂って争った。大地は割れ、割れていなければいつ消えるとも知れぬ炎に包まれた。

2014-05-02 11:01:50
シモニタキャンディチャン飴屋 @poisonous_pink

草木は枯れ果て、まるで地上と地獄がひっくり返ったかのような、終末と呼ぶに相応しい有様が現出した。それでも時間だけは変わらずただただ流れて行き、燃え盛る劫火もやがて消え、争いもいつしか止んだ。

2014-05-02 11:02:04
シモニタキャンディチャン飴屋 @poisonous_pink

新しい生物のようなものが生まれ、荒れ果てた地も少しずつ変わってきた。そして終末から幾年、幾千万劫経っただろうか、世界は滅ぶ前の姿を殆ど取り戻した。

2014-05-02 11:02:19
シモニタキャンディチャン飴屋 @poisonous_pink

しかし、まだ生き物たちの数は少なかった。そんな時、世界に一人の造物主が現れた。シモニタ博士、あるいはシモニタ先生と呼ばれる人物である。

2014-05-02 11:02:42
シモニタキャンディチャン飴屋 @poisonous_pink

シモニタ博士は、ひと時も止まらず凄まじい速さで流れ続ける情報と感情の大瀑布の中から、最初のシモニタせいぶつとなるいくつかの素材を見出した。博士はそれらを捏ね、シモニタせいぶつを生み出した。

2014-05-02 11:02:55
シモニタキャンディチャン飴屋 @poisonous_pink

シモニタせいぶつは博士の手によって様々な素材をもとに生み出され続け、徐々に増えていった。博士がせいぶつを生み出す過程は「しゅじゅちゅ」と呼ばれている。

2014-05-02 11:03:11
シモニタキャンディチャン飴屋 @poisonous_pink

シモニタせいぶつたちは世に散り、様々な地で彼らの生を謳歌した。しかし彼らの故郷はシモニタ博士の元、今現在シモニタ研究所と呼ばれる地であり、例外はなかった。その地はシモニタの森と呼ばれる森の中に存在している。

2014-05-02 11:03:23
シモニタキャンディチャン飴屋 @poisonous_pink

そこではシモニタ博士が今もなお研究を続け、新たなシモニタせいぶつたちを生み出し続けているのだ。

2014-05-02 11:03:34
シモニタキャンディチャン飴屋 @poisonous_pink

【シモニタ神話プロローグ・世界の始まり】終わり。

2014-05-02 11:04:03

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