SFマガジン編集長によるSFマガジン699号通読荒行まとめ【700号は5月24日発売】

2014年7月号(5月25日発売)で創刊700号を迎えるSFマガジン。 記念すべき号の企画を練るべく、SFマガジン編集長・塩澤がこれまでに発売されたSFマガジン699号すべてに目を通すという荒行に挑戦。その記録をまとめました。
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塩澤快浩 @shiozaway
【SFマガジン700号/5月24日発売】残業時間に延々ツイートをしていたわけですが、その傍ら、700号記念企画に向けて、創刊号から700冊すべてに目を通す荒行を開始しました(さすがに読んではいません)。現在は1962年12月号・通巻37号まで。応援よろしくお願いします。【終】

という訳で2月25日から荒行スタート

塩澤快浩 @shiozaway
終わった……いや、終わってない……あと660冊。
塩澤快浩 @shiozaway
とりあえず、伝説の雑誌〈ホリデイ〉が、もともとは〈エド・マクベインズ・マガジン〉というタイトルだったことを知った。
塩澤快浩 @shiozaway
あと、安部公房、手塚治虫、星新一の各氏も出席した座談会「SFは消滅するか」とか、石森章太郎氏のワールドコン・レポートとか。
塩澤快浩 @shiozaway
創刊から数年のSFマガジンを眺めていると、安部公房氏の存在の大きさが実感できます。実作の掲載は少ないものの、節目となるような座談会や企画などには、必ず登場されています。

増えていく福島編集長の日記コーナー

塩澤快浩 @shiozaway
福島編集長の日記コーナーが、ページ3分の1から半分、3分の2と、どんどん大きくなっていくのが面白い。1963年6月号で、ついに1ページに!
塩澤快浩 @shiozaway
読者提供の創刊号3冊、第2号2冊に対して、274名の応募が!?(1963年8月号)
塩澤快浩 @shiozaway
そうか、1964年はSFイヤーだったのか。
塩澤快浩 @shiozaway
しかし、「果しなき流れの果に」の連載第1回と、「ソラリスの陽のもとに」の最終回と、「地球の長い午後」の中篇版が、同時に載っている号というのはすごい。(1965年2月・5周年記念特大号)
塩澤快浩 @shiozaway
「果しなき流れの果に」最終回の誌面には「次号より連載開始! 光瀬龍『千億の昼,千億の夜(仮題)』」の告知が。なんという豪華リレー。
塩澤快浩 @shiozaway
明日は日本SF大賞選考会ですが、その前にメロディオン演奏会があります。

どんどん増えていく福島編集長の日記コーナー

塩澤快浩 @shiozaway
ついに福島編集長の日記が見開き2ページに!(1966年5月号)
塩澤快浩 @shiozaway
で、「百億の昼と千億の夜」連載終了の翌号(1966年9月号)からは、筒井康隆「馬の首風雲録」連載開始、しかも安部公房「人間そっくり」前篇掲載とは!?
塩澤快浩 @shiozaway
ついに100号到達……と言いたいところが、会社の書庫に100号と101号と102号が見当たりません。
塩澤快浩 @shiozaway
そうか、初登場時はラリイ・ナイヴンだったのか。
塩澤快浩 @shiozaway
1968年度の久野四郎氏の登場頻度がすごい。
塩澤快浩 @shiozaway
私の誕生月号である1968年2月号は、『10月1日では遅すぎる』連載第1回、それに日本SF作家クラブ会員20名(!)が参加の恐るべき座談会が掲載。
塩澤快浩 @shiozaway
巻頭に野田宏一郎「レモン月夜の宇宙船」、巻末にクラーク『2001年宇宙の旅』第2部を配した、1968年9月臨時増刊号「大宇宙を馳せる!」の編集の美しさ。
塩澤快浩 @shiozaway
というわけで、日本SF大賞が決定しても、荒行は継続中です。
塩澤快浩 @shiozaway
1969年5月号からの福島編集長の「東南アジア非感傷旅行」を、読者はどのように読んでいたのだろう。
塩澤快浩 @shiozaway
1969年7月号をもって福島編集長退任。通巻は122号。
塩澤快浩 @shiozaway
そうか、「SFでてくたあ」が「SF BOOK GUIDE」へと発展していく流れか。
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