定期借家契約を悪用するJR東日本により立退きを迫られる阿佐ヶ谷駅ゴールド街「菜環亭」について。その2 #nhk #JR
あさがやゴールド街裁判 ゴールド街商店会長K氏 5月2日(金)13:20~ 611号法廷 ゴールド街宣伝部長M氏 5月22日(木)16:30~ 509号法廷 私たちは阿佐ヶ谷でお店を続けたいと思っております。皆さまの見守り、ご支援よろしくお願いします。
2014-04-30 10:52:01私たちは、ゴールド街を建替えるなら建替え後のゴールド街にもどって営業を続けたいと希望し話し合ってきました。しかしJRは、建替え後は定期借家契約(2年間)、家賃は3万/坪、管理費1万/坪、保証金50万/坪、他諸経費あり、売り上げ目標30万/坪という条件を出してきました。
2014-04-30 11:00:32定期借家家2年、阿佐ヶ谷で長年商売をしてきた私たちには営業を続ける見通しの立たない賃貸料金、それ以外の契約はないと一方的に言われました。「ゴールド街に再入店するのはお断り」と言い渡されたも同然でした。
2014-04-30 11:12:55あさがやゴールド街裁判 今日は皆さまの傍聴、見守りをありがとうございました。商店会長K氏の裁判 JRは、K氏に貸している店舗は「借地借家法上の建物ではない、建物を貸しているのではなく場所貸しである」と主張してます。前回裁判官にその根拠を問われ、説明する書面を出してきました。
2014-05-02 21:03:24ゴールド街館内の店舗はそれぞれシャッターで区切られ、各店主がシャッターの鍵を管理して店の開店閉店をしています。今回、JR側弁護士は「賃貸契約当初シャッターはなくK氏が勝手につけたものだ」「シャッターがない、建物ではない状態の場所を貸した」と主張してきました。
2014-05-02 21:08:27私たちゴールド街商店会はこの主張に唖然としています。JR側弁護士のM氏は十分に調査して文書を作ってほしいと思います。何を根拠にK氏が勝手にシャッターをつけたなどというのでしょうか?「シャッターがなかったら最初から店なんて借りてないよ!」と皆で憤慨しています。
2014-05-02 21:15:33JR弁護士M氏はゴールド街を見に来ているのですから、各店にシャッターがなくて商売できるかどうかわかるはずです。きちんとした調査もしないで「K氏があとからシャッターを取り付けた」とはあまりにもいい加減な主張です。裁判所で争っているのにこのような態度はひどいと思いました。
2014-05-02 21:25:06菜環亭は上告の手続きをして上告理由書を準備しているところですが、きょう午前中、明け渡しの催告が来ました。JR側弁護士・担当者、東京地裁執行官、他わからない人たち7~8人で店の中を確認して、5月29日までに店を明け渡すよう、退去しないときには5月30日に強制執行するとのことでした。
2014-05-02 21:37:45JRが、阿佐ヶ谷ゴールド街のテナントを暴力的に一掃しようとしている。大きくわけて2つの問題がある。1つは地元の人に長く愛され、地道に続けてきた何の落ち度もない店を大手系列店に総入れ換えするというだけの理由で一掃できるのか?一万歩譲ってそうするにしても、しかるべき手続きも踏まずに?
2014-05-03 11:51:20定期契約は危険な契約(家主は借家人をいつでも理由なく追い出せる)なので、契約を結ぶ際、家主には借家人への説明義務がある。ところがJRは普通契約と同じ=いつまでも続けられると約束。だからゴールド街のテナントは設備投資したりビルの工事に協力したりしたのに突然追い出されようとしてる。
2014-05-03 11:55:11ゴールド街には普通契約の店もあり、正当な理由がなければ追い出せないはずだが、JRは2階建てのゴールド街は建物ではない=普通契約自体が成立しないという訳のわからない理由を主張。裁判官は最初なげやりだったらしいが、傍聴席に人が集まり始め、裁判官は3人に増えた=本格的に審理することに。
2014-05-03 11:58:11菜環亭さんは定期契約だが、法廷では一貫して約束が違う(ご長男が育つまで続けられるつもりで契約を結んだ)と訴えてきた。裁判官は聞く耳もたず、最高裁まで争う構え。他のゴールド街のテナントも今まさに裁判中だが、JRは昨日、菜環亭さんに今月30日に強制撤去といってきた。血も涙もないのか?
2014-05-03 12:00:44阿佐ヶ谷ゴールド街のワインバー菜環亭さんのこと。今月30日に強制執行だと。このままJRのいいなりになるのか。騙されてサインさせられて。それを止めるには何百万という大金が必要だという。このままでいいのだろうか。またひとつ地元に愛されている個人店が消えていいのか。
2014-05-05 20:17:55