子ども短歌:最終シリーズ(中)

最終的に上中下の三部構成になるはずです、最終シリーズ。 140709Wed:(下)を作るため逆順を直し、正順にしました。以後このページの更新はありません。
議事録 子供短歌 tricken ヨタバナシ ニボシ てぃだ
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村井ニボシ @niboshi2000
世界には、すっげえ魅力的だと一部の人々には思われているものごとが、まだまだたくさんあるぜ。
村井ニボシ @niboshi2000
俺たちの、部屋から一歩も出ない冒険は、まだ始まったばかりだ!
村井ニボシ @niboshi2000
今日このあと、子供短歌やるんじゃないかな。
村井ニボシ @niboshi2000
ぬしと私は玉子の仲よ~、わたしゃ白身できみを抱く~♪ 生きているうちに子供短歌やります。
村井ニボシ @niboshi2000
いつからか 目線があわなく なったことを 君は知らずに ほほえんでるの?(平岡緑中3年) 評:中学生ともなれば恋の歌も頻繁に出てくるが、中3ともなれば恋も冷めたりするのだ。詠んだのは女子です。その微笑みを、ばかにしているのか、哀れに思うのか、わかりませんなあ。 #tanka
村井ニボシ @niboshi2000
暑い日の 水に氷を うかべた音 あたりの熱を すいこんだ様(前田小6年) 評:ああ、製氷機で作った氷を水に入れると、温度で体積が上下する関係でシューって圧力音がかかって、パキっといくね。それが辺りの熱を吸い込んだ音だという。生活の中の、地味な要素をとらえた。 #tanka
村井ニボシ @niboshi2000
しゃぼん玉 どこまでもとぶ ゆっくりと 短いたびに なるとも知らず(常盤小6年) 評:なんだろう。「己の儚さに気づくこともなく飛んでゆくのか」と、シャボン玉に嘆いている様子だが、「どこまでもとぶ」とも言っている。一瞬の虹色に、矛盾する永遠を感じたのか。 #tanka
村井ニボシ @niboshi2000
きもだめし ゆうきをもって 入ったら そのあとどこで 何がでるかな(中の島小4年) 評:んー! それはわからない! わかってても言えない! どこで何が出るかわかってたら、肝だめしにならないから! なんか根本的なところを突いてきてるな。 #tanka
村井ニボシ @niboshi2000
十九度 二つ分だと 気が付いて ちょっぴりへこむ 東京志向(白石中1年) 評:東京の気温が38℃だったんだろうね。いつかTOKYOに出たいと思ってたが、19℃の2倍暑いのかよー。引くわー。19℃を倍した感覚と実際の38℃は全然違うのと、「東京志向」が趣ぶかい。 #tanka
村井ニボシ @niboshi2000
九センチ 慣れぬヒールで かくす距離 君とおんなじ 世界見たくて(五稜中3年) 評:これ、綺麗すぎて、元ネタがあるんじゃないかとちょっと怪しいんだけどな。あまりリアリティがないので、少女マンガ見ながら妄想して書いたとかだと、ポイント高い。「かくす」がうまい。 #tanka
村井ニボシ @niboshi2000
夏の夜 君と眺めた あの花火 ドンドンドドーン ドドーンドン(神居中2年) 評:だってほら、他の中学生の恋の歌なんてこんなもんですよ。「ドンドンドドーン」じゃねえよ、2人で花火見てるんだから、他に書くことあるだろ! ばか! よしプラス10ポイーント! #tanka
村井ニボシ @niboshi2000
あれれれれ 気づけば蝉の音 もう夏か 思えばこれも 風流なり(東川中3年) 評:ああ、あるね。夏の思い出ったって、ボーっとしてただけで何もないから、風流に逃げるパターンね。とりあえず風流にしちゃえば、短歌っぽくなるっていうね。「あれれれれ」じゃないよ、もう。 #tanka
村井ニボシ @niboshi2000
組体操 上から落ちて けがしたよ いそいでいそいで 救急車(野畑小6年) 評:この子が落ちたのか、別の誰かが落ちたのかは分からないけど、落ちた本人が詠んだのだと、いいな。「早く! 救急車早く! マジ痛え!」という心の叫びが、そのまま短歌になったのなら。 #tanka
村井ニボシ @niboshi2000
ぎょうじでの お別れ遠足 迷子になり オマイガー オンマイゴー(野畑小6年) 評:せっかくの楽しい遠足で迷子になってオーマイガッ! なんだけど、「ON MY GO!!」という謎英語で、なんか「GO MY WAY」な感じが出て、迷い道を堂々と歩んでいる感がある。 #tanka
村井ニボシ @niboshi2000
この短歌 考えるのが 難しく 結果はこんな 短歌になった(常盤小6年) 評:短歌を作ること自体を短歌にした、メタ短歌シリーズ。もう「なった」だからね。能動じゃないからね。結果的ににこうなったんだよ、勝手に! 難しいから! #tanka
村井ニボシ @niboshi2000
真夏日に 短歌かくため アイス食べ すずしくなって 短歌書かさる(鴻城小6年) 評:これも「書かさる」だからね。もはや自分の意志じゃない。あっちー。アイス食うー。すずしー。短歌できたー。ぜひこれからも、そのぐらいの心構えで短歌を書いていっていただきたい。 #tanka
村井ニボシ @niboshi2000
墓参り 初盆だから ていねいに 霊が見てるぞ 手抜きは許さん(永山中2年) 評:墓参りを手抜きすると、幽霊に「コラッ!」てされるのか。怖い! ちゃんとしてないと、怒る祖父母だったのだろうか。死んでも姑にいびられるみたいで、気の休まるヒマがないね。 #tanka
村井ニボシ @niboshi2000
黒き馬 はやての如く はしりゆく 黒き光を 求め旅に出る(水無瀬中2年 ) 評:中二病作品は、なんかもっと情報ないのか、と思うね。どういう状況なんだ。でも「黒き光」はいいワードだ。ゾクゾクきますね・・。 #tanka
村井ニボシ @niboshi2000
黒くそめ 希望の後光 おがむのは それが終末と 思っていたから(鹿追中2年) 評:だからお前らの「黒」ってなんなんだよ! 意味わかんねえよ! なんだろう。世界が終末を迎えるのが希望だったのに、うまくいかなかったの? アンゴルモアなの? #tanka
村井ニボシ @niboshi2000
僕の 時間は 針計の針が回り進む程怖い 僕の居所が消え 今までの事がムダ。(五稜中2年) 評:ここまで行ってくれるとありがたいね。ただひたすら、何も成せないまま時間が過ぎて行くのが怖い。カリオストロの城の伯爵みたいに、時計の針に挟まれて死んでしまうようなイメージ。 #tanka
村井ニボシ @niboshi2000
あめがふり おとがブツブツ いいおとが おとがきえてく あのいいおとが(中標津東小4年) 評:どういうことなのか分からないけど、雨が降り出して、「ああ、あのいい音が、雨音に消されてしまう」と、窓際にたたずむ少年は、きっと詩人だ。 #tanka
村井ニボシ @niboshi2000
次できょうはおわり。なんかいいのを探そう。
村井ニボシ @niboshi2000
お母さん おこるとこわい こわすぎる どりょくし力 をつけ大変(札苗小5年) 評:ただでさえ怖い母なのに、特訓を積み更なる力をつけて帰ってきた! 強者とは、努力を欠かさぬ者のことだ! そりゃあ大変だわ。「お前を怒るために鍛えているのだ!」って宣言してるのかな。 #tanka
村井ニボシ @niboshi2000
肉屋の夫婦に双子が出来た~、これが本当のソーセージ~♪ きょうはこれでおわりです。まだ次回も、そのまた次回もあるぞ。
村井ニボシ @niboshi2000
あせる気持ちと、待たない汽車と~ ちょっとずれてた、安時計~♪ だいぶ間が空いたけれど、子供短歌やります。あらよっと。
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コメント

村井ニボシ @niboshi2000 2014年5月6日
まとめを更新しました。
村井ニボシ @niboshi2000 2014年5月23日
まとめを更新しました。
村井ニボシ @niboshi2000 2014年6月18日
まとめを更新しました。
村井ニボシ @niboshi2000 2014年7月9日
まとめを更新しました。
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