- shiki_akitsu_k
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時代的にはまだ戦国に入る前くらいのほんと、むかーしむかし。外来の宗教がほとんど入ってきてない、万物に神宿ると信仰されていたような時代。 #退魔師里
2014-05-09 21:13:58退魔師里は異能のひとびとがひっそりと暮らす里で、アヤカシを狩る者と、田畑を耕す者と、職人と、様々な、「ソト」で弾かれたひとたちが集っていたところ。だから、なんの能力も持たずに農耕してるひとも結構います。退魔師とか寄せ役が出る家がリーダー格だった、ってはなし。 #退魔師里
2014-05-09 21:17:35隣国にアヤカシ退治と年貢米を供給し、優秀な結界師が入り口からよそ者を弾くことで不可侵を保っていたから、技術的には隣国よりだいぶ遅れがあります。 #退魔師里
2014-05-09 21:25:59里長は世襲制で、大体ひとつの家、もしくはその分家から出ていました。里長は里人全員の真名を握っています。これは自分で設定しておきながら恐ろしい話。#退魔師里
2014-05-09 21:27:38あと、寄せ役の寄せる力はポテンシャルだけど、退魔師の力は訓練と戦闘技術と、そして使用武器への「なにか」の憑依です。意思もない、自我も薄い、形のない、だけど存在だけする「なにか」に、武器という器を与えてやる。そうすることで、退魔師はアヤカシの堅い皮を破ってきたのです。 #退魔師里
2014-05-09 21:31:25……っていう蛇足だろそういうの文で表現しろよ、っていう設定がもりもりあるんですよね。うん、憑依武器の儀式は1回書いたんだけど公開してない。なにせまだオチがついてない話だからさ……。うちの退魔師里物語はすごい長いんですよ、風呂敷広げすぎた。現代まで続いてるしね。
2014-05-09 21:34:07いろいろローカルルールをつくりすぎたなー、ってのがある。あと、由緒正しい寄せ役装束は袷を右前にした白装束に赤い帯。異界へ行くための装束で、「連れてけ」とアヤカシを誘うわけです。 #退魔師里
2014-05-09 21:39:08あっでももちろんヤベエ術とかで俺TUEEEする退魔師もいましたよ。ただそういうデタラメできる人は稀だしすぐ死ぬ。力を使い果たして死ぬ。 #退魔師里
2014-05-09 21:45:15寄せ役でアヤカシ狩れるひとは結構チート性能高いです。ツカ氏は半端なく強いと思いますよ。力の放出のしすぎに気をつけて。 #退魔師里
2014-05-09 21:48:43んー、でも、別段、退魔師になんの異能もないか、っていうとちょっと違うんですよね。自分の内側にあるエネルギーを、武器を介して放出するんです。だから生身でアヤカシ殺そうとしたら自分も死ぬよ多分。寄せ役さんは外からのエネルギー吸収率が高いのでパネェ異能になるのですね。 #退魔師里
2014-05-09 21:52:23退魔師里は「ひとと戦争しない」がスタンスなので2次大戦中とかも後ろ指さされた非差別集落です。だけど、ひとりだけ戦闘機のりが出て、そのひとがほもほもする話の構想だけあった。いま思い出した。
2014-05-14 19:37:04退魔師里のみんなは特にアヤカシ狩りに憧れとかがある訳じゃなくて、ただアヤカシにみいられやすい自分たちを自衛してるんじゃないかと。だから素質がない子はまずその役割を与えられない。
2014-05-17 21:56:04退魔師里の職人はみんな「モノをつくる上でのタブー」を持っていたらいいなって。「午前0時に○○してはいけない」とか、「○○があった日はつくってはいけない」とか、「つくってるときに○○が現れたらそのモノは捨ててしまう」とかさ。
2014-07-06 09:39:43退魔師は成人と初陣だいたいいっしょの頃だけど、寄せ役は資質が伴えば結構ちまい頃から連れて行かれるんじゃないかと思いますね。まぁ子どもじゃないと寄せられないのもいそうですし。 #退魔師里
2014-07-06 22:33:55@gryokikamattya 屋根から屋根に飛び移るのもかっこいいし野生児っこたちが追い込んだ獲物が広場で踊るツカちゃんに踊りかかったところで居合一刀するアイガネ氏もかっこいいよ。
2014-07-23 20:00:08@gryokikamattya かっこいいよ…!「ウタゲ、食べるんじゃありません!」「えー!せっかく狩ったのにー」「折角街まで出たんだ、美味しいものを食べて帰ろう」「マレシロは、美味しいもののほうがいい」「うー」「そうだ、ウタゲ、黒飴がありますよ」「あめ」「噛まない!!」みたいな
2014-07-23 20:29:12