《事故原発の敷地は高レベル放射性廃棄物最終処分場には使えない》

自己ツイートのまとめです。 原発問題をちょっとでも調べてみたことがある人には、当然の事しか書いていません。
原発 震災
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宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
「放射性廃棄物の最終処分場は、事故を起こした東京電力福島原発の敷地に置けばよい」などと、首都圏に都合が良さそうなことを考えている「脱原発派」も相当いるだろう。 しかし、話はそんなに甘くないことを、地図を見て気づいてほしい。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
東電福島第2原発から南に10キロ弱のところには、 東電広野火力発電所、出力440万キロワットが稼働中だ。 一旦は避難指示が出た場所の中にあるが、 避難指示を第2原発から8キロに縮小することで、 何とか再稼動にこぎつけることができた重要電源だ。 @karitoshi2011
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
東電福島第2原発の敷地を、 高レベル放射性廃棄物の最終処分場に選ぶと言う事は、 最終処分場のすぐそばに重要電源を残すことになる。 その手前で、第2原発の廃炉作業中に何らかの事故が発生して、 周囲10キロに避難指示が出されたら、 また使えなくなるのだ @karitoshi2011
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
広野火力発電所に関しては、 代替の発電施設を作ることでカバーできるかもしれない。 しかし、もっと重要で深刻な課題が残る。 地震で損傷がおき、津波が襲うような危険なところに 高レベル放射性廃棄物の最終処分場を作ることは、 正気の沙汰ではない。 @karitoshi2011
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
「高レベル放射性廃棄物採取処分場」と言えば、 世界中でも一箇所だけ、スウェーデンのオンカロという施設で 実験しながらの処分が始められているだけだ。 オンカロは、確認できる範囲では全く地震が起きなかった地層の中に、 地下水も染み出してこない筈の場所。 @karitoshi2011
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
しかし、いざ作業を始めてからわかったのが、 オンカロでも地下水が染み出していることだった。 このまま処分作業を続けることは、 当初の予定に比べると環境汚染の危険性がはるかに増えるので、 異論も出ていると聞く。  @karitoshi2011
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
では、東電福島原発の場合はどうか。 まずは地震。 これについては、話にならないほど危険であることが、 2011年3月11日に証明されている。 「高レベル放射性廃棄物処分場」の日本での選定条件に照らしても、 全くお話にならない、高い危険度だ。 @karitoshi2011
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
もう一つの条件である 「地下水が出ないこと」に関しては、 地震以上にお話にならない。 そもそもあそこは、 地下水が豊富に出ることを前提に作った発電所だ。 事故発生後の今も、 地下水の扱いに困り果てている。 廃棄物を地下水に触れさせずには置けない。 @karitoshi2011
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
確認しておくが、 地下水に高レベル放射性廃棄物が触れるという事は、 水が放射性物質で汚染された上に、 管理されていない環境に漏れ出すことを意味する。 東電福島原発の場合、「環境」とは太平洋を指す。 「太平洋を汚染しても構わない」宣言をできるか? @karitoshi2011
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
いずれにしても、 東電福島原発敷地を 高レベル放射性廃棄物の最終処分場にしてもしなくても、、 その手前で10基の原子炉を廃炉にし、 11箇所の使用済み燃料プールから燃料棒を全て取り出して、 確実に管理しなければならない。 @karitoshi2011
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
東電福島第1原発を廃炉に持ち込む技術が現在の地球上に存在しない事は、 東京電力も原子力規制委員会も認めていることだ。 廃炉作業が長期にわたる場合、 当然、他の場所での廃棄物の管理が必要になる。 「脱原発派」に求められるのは、 「管理していく覚悟」だ。@karitoshi2011

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