(いってらっしゃいのとこで村上さんだけスルーされちゃったから、特別にその夜のお話。) 《おかえりなさい・紫❶》 気付いた時には信ちゃんは隣に寝転んでサッカーを観てた。 起きて待ってようと思ったのに、寝ちゃってたんだな、私。 『おかえりなさい』 「ごめん、起こしてもーたか?」
2014-03-10 18:28:06《紫❷》 『ううん、おやすみ。信ちゃんもちゃんと寝てね…』 「うん。この試合終わったら寝るわ」 ウトウトし出した頃、信ちゃんの手が私の胸へ伸びてくる… ゆっくりとパーカーのファスナーがおろされて、Tシャツ越しに柔らかく包むように揉まれると、思わず身体がビクッてなる。
2014-03-10 18:28:25《紫❸》 直接触れて欲しくて自分でTシャツを捲り上げる。 信ちゃんは両手で両方の胸を掬い上げるように包むと、そこからはみ出した先端に口づける。 はぁ…んっ/// 背中を仰け反らせて感じてしまう。 何度も優しく舌で撫でながら、手は下へ降りていく。 「もう、挿れてええか?」
2014-03-10 18:31:36《紫❹》 信ちゃんがTVを消した。 私を上に乗せようとするけど、私が逆に引っ張った。 上から来て欲しかった/// ゆっくりと入って来ると、肌を密着させて抱き合う。 耳元で声がする。 「ごめんな、寝てたのに…」 ううんって首を振る。 「欲しかったんか?」 うんって頷く。
2014-03-10 18:32:06《紫❺》 ゆっくりと腰を揺らすけど、一番奥までは突いてくれない。 もどかしくて腰が動いてしまう。 息が荒くなって、声も漏れてしまう私。 信ちゃんの息も荒くなって、上体を起こした。 体制を立て直して、一番奥に当たる。 んんぁっ/// 『信ちゃ…ん…もう…ダメっ…んっ』
2014-03-10 18:32:28《紫❻》 一番奥を何度も突かれて、頭が真っ白になる。 腰の動きは更に激しくなって、ふたりで絶頂を迎えた。 しばらくして、信ちゃんはまたTVをつけた。 『おやすみ♡』 (大好きなサッカーの邪魔してごめんね。) 背中からぎゅって抱きついて、眠りついた。
2014-03-10 18:32:50