編集可能
2010年11月7日

戦争広告代理店

戦争広告代理店 http://amzn.to/9oF5xBの簡単な書評 詳細はこちらに書きました。 http://bit.ly/dsv1cn
0
スコール @Schole

戦争広告代理店のまとめを始める。グダグダになってしまったらごめんなさい。

2010-10-28 00:21:42
スコール @Schole

【1】1990年代に起こったボスニア紛争は、ボスニア、セルビアともに多くの犠牲を出した。この紛争では、ボスニア=善、セルビア=悪という構造となり、後者は世界中から非難された。この一連の紛争にはアメリカのPR会社がボスニア側に協力し、巧みな情報操作の結果、ボスニアを勝者に導いた

2010-10-28 00:26:16
スコール @Schole

【2】ボスニアの外務大臣であるシライジッチとボスニアに協力したPR会社のハーフを中心に描かれる。ボスニア首脳陣は紛争を国際化し、国際社会を味方につけることがセルビアに対抗する策と考えていた。シライジッチは世界中を飛び回り援助を求めた。そして、人づてに紹介された人物がハーフである。

2010-10-28 00:30:34
スコール @Schole

【3】別のPR企業には湾岸危機にまつわるスキャンダルがあった。証言に少女を使って実際には体験をしていない戦争体験を語らせたのだった。その演出は後日メディアによって明らかにされた。そのため、PR業界のイメージや信頼が損なわれていたが、ハーフは慎重に準備を行い、洗練された仕事をした。

2010-10-28 00:36:03
スコール @Schole

【4】ハーフは国家をクライアントとすることを得意としていた。シライジッチは英語が堪能で、語り口がサウンドバイトされやすいことも都合が良かった。ハーフはシライジッチに効果的に自国の悲惨さをアピールするための方法を伝授し、シライジッチは記者会見でボスニア紛争問題を取り上げるよう訴えた

2010-10-28 00:42:18
スコール @Schole

【5】ワシントンは政権、連邦議会、メディアの3つからなっている。政権を動かすには残りの2つを動かすことが必要だった。しかし、もともとボスニア紛争自体に興味を示すメディアは少なかった。そこで、ボスニアの戦況を定期的にメディア、特に世論形成に力の有る所に発信することから始めたのだった

2010-10-28 00:48:18
スコール @Schole

【6】定期的にメディアに発信する中で、少ないながらもメディアが取り上げ始めた。ハーフはそのメディアに、シライジッチとの単独インタビューを企画し、メディアへの露出をあげた。しかし、この方法では時間と共に「慣れてしまう」という限界があった。そこで、ハーフは別のアプローチを始めた。

2010-10-28 00:55:03
スコール @Schole

【7】ハーフはこの仕事で最も注意していたことがナチスに関する言葉を使わないことだった。その理由は、ナチスと今回の紛争を同列に扱うことで、犠牲者を冒涜しているとの非難を避けた。しかし、『民族浄化』という言葉を用いることが、暗にナチスに近い行為をセルビア側が行っていることを想起させた

2010-10-28 00:59:17
スコール @Schole

【8】また、アメリカ大統領選に備え、当時慎重派だったブッシュ大統領の周辺だけではなく、対抗馬であるクリントン氏にもボスニアの情報を伝え、『ボスニア紛争の解決』が大統領選の争点の一つになるように操作を行った。その結果が実り、アメリカはボスニアに経済制裁を行うことを決めた。

2010-10-28 01:02:34
スコール @Schole

【9】ようやくこの紛争においてPRが重要な役割を果たしていることに気づいたセルビア側はアメリカ国籍を持つパニッチをユーゴスラビア連邦の首相に任命する。パニッチは東奔西走してアメリカの有力なPR会社に協力を要請するも、経済制裁のため、協力が得られず、個人の人脈を利用するにとどまった

2010-10-28 01:05:02
スコール @Schole

【完】パニッチ側もいくつかの逆襲を試みたが、不運も重なり結局ユーゴスラビアは国連から追放されることになった。このような情報を使用して国際世論を誘導するやり方には倫理的な疑問は残るものの、情報のグローバル化が進む現在、PRの戦場は地球規模で拡大しているが、日本は未だ取り残されている

2010-10-28 01:10:18
スコール @Schole

最後強引にまとめましたが見てくださった方ありがとうございました。

2010-10-28 01:11:23
スコール @Schole

昨日のまとめを読み直していたけど、内容が薄すぎるので、次回やるときはもっとちゃんと準備しよう。とりあえず昨日のは補足して後でまとめる。

2010-10-28 13:01:06

コメント

コメントがまだありません。感想を最初に伝えてみませんか?