【ラブライブ!2期】5話感想まとめ。―新しい門出にチャペルの鐘が鳴る

アニメ2期を観た私感をまとめております。後々覆される点もたくさんあると思いますが、放送当時にしか抱けない感想を大事にしたいと思います。みなさんの振り返りの糧になれば幸いです。 ・勇気りんりん!元気が取り柄の女の子!…にゃ? ・2年生のいない部室で―修学旅行が生んだ退屈 ・いきなりファッションショー! 続きを読む
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momorin @momorin_cloverZ

よしっ!ちょっと遅くなっちゃったけど、ただいまから第5話の感想をまとめていきたいと思います!とにかく大好きな回…まただらだらと時間がかかる量になりそうです…。

2014-05-10 20:37:45
momorin @momorin_cloverZ

第5話は凛ちゃん回。4話同様、ひとつのエピソードには終始しない、これまでの物語を下敷きに新たなスタートを切る1年生回でした。それは、4話のにこを通して描かれたものとはまた明らかに異なる、美しい関係性の物語でした。#lovelive http://t.co/2eew8GDU5S

2014-05-10 20:48:11
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勇気りんりん!元気が取り柄の女の子!…にゃ?

momorin @momorin_cloverZ

2年生は修学旅行。沖縄の海で穂乃果が立てる水しぶきと、凛の立てる水しぶきが重なります。元気いっぱい躍動感コンビは、姉妹のようにシンクロする部分が大きい。しかし凛の胸の奥には、根深いコンプレックスが宿っていたのでした。#lovelive http://t.co/0I9Cs23hRw

2014-05-10 20:54:46
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momorin @momorin_cloverZ

プールに向かって真姫と花陽の背中を押す凛の手は、今回の物語のひとつの始点である1期4話を思い起こさせます。向こう見ずに思い切った行動をする姿こそが凛らしさ。勇気りんりん!元気が取り柄の女の子!だとみんな思っています。#lovelive http://t.co/hAZJbjpa4m

2014-05-10 21:00:30
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momorin @momorin_cloverZ

「体育会系でいつも明るく、くよくよ悩むより体を動かすタイプ」。公式のメンバー紹介文です。凛はそういう女の子だ!と誰もが思っていたけれど、実は胸中は違っていた。前回のにこ同様、前提やその過去を問い直す展開が続きます。#lovelive http://t.co/5QxUu2yGHN

2014-05-10 21:05:10
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2年生のいない部室で―修学旅行が生んだ退屈

momorin @momorin_cloverZ

雨の部室。2年生は修学旅行、絵里と希は生徒会。様変わりしない4人の時間に飽きてしまいました。おそらく穂乃果がいないことのつまらなさが大きいのだと思います。同じ楽しさを姉妹のように共有する2人。刺激が足りないようです。#lovelive http://t.co/wIVjBGGDsl

2014-05-10 21:11:49
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momorin @momorin_cloverZ

1期5話でも描かれましたが、雨は穂乃果や凛にとってのストレッサー。もちろん物語上のストレッサーでもあります。今回の凛は、はしゃいで飛び出すことはありません。隣に穂乃果がいれば、高まる心を増幅しあえるのかもしれません。#lovelive http://t.co/gzJTSTHu4m

2014-05-10 21:17:26
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momorin @momorin_cloverZ

2年生が帰ってきたら運営しやすいように、と生徒会の仕事に張り切る2人の先輩らしさ。しかし、μ'sと生徒会を混同し、書類を部室に持ち込んで放置している穂乃果の仕事のいい加減さは、後々しっかりと叱られてしまったようです。#lovelive http://t.co/RUXV0ncCOe

2014-05-10 21:21:18
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いきなりファッションショー!

momorin @momorin_cloverZ

次に控えるイベントはなんとファッションショーへの出演でした。モデルさんと一緒のステージに気後れすると語る花陽と、強く同意する凛。ショーは純粋に女の子らしさを要求される、美の象徴のような舞台。今までとは少し違います。#lovelive http://t.co/XZrKRXj8iA

2014-05-10 21:24:53
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momorin @momorin_cloverZ

美が洗練されるファッションショーへの出演にも「別に気にすることはないわ」と語れるのは、賢い可愛い彼女だからこそでしょう。実際に本番でもしっかりスカウトされてます。誰の目にも確かな美しさを持っている証拠だと思います。#lovelive http://t.co/2I6j4gBZZ6

2014-05-10 21:29:43
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momorin @momorin_cloverZ

「にこっちたちがしっかりしといてね」と、生徒会の仕事に戻る希たち。後れを取る2年生のためにも在京組がしっかりしなきゃいけない。3年生を中心にまとまるのが普通でしょうが、今のμ'sは将来性を意識したプランを選びます。#lovelive http://t.co/zmXpBJ5uVX

2014-05-10 21:35:22
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momorin @momorin_cloverZ

ちなみに「野生のちんすこう」はラブライブ!の公式お菓子。ファッションショーと併せて、ドラマCDを踏まえたモチーフが導入されていました。こういったディティールも、これまでの歩みを踏まえた内容になっているのが印象的です。#lovelive http://t.co/QC5GO2ybCX

2014-05-10 21:39:10
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台風を逸らせない穂乃果の、あの『奇跡』の意味

momorin @momorin_cloverZ

2年生の修学旅行。沖縄も雨でした。雨が穂乃果にとってのストレッサーであることはもはや恒例です。一生に一度きりの高校の修学旅行ですから、落ち込むのは当然だと思います。これだって青春の思い出の1ページに刻まれるわけです。#lovelive http://t.co/huWAveNo27

2014-05-10 21:43:03
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momorin @momorin_cloverZ

台風直撃と聞いて「それろー…」と念じる穂乃果を見て、2期1話を思い出した人も多かったと思います。「また叫んで雨を止ませればいいじゃん」と。しかし、あの「雨止めー!」の『奇跡』の意味を思い返せば、無理だとわかります。#lovelive http://t.co/16L9iYjBsB

2014-05-10 21:47:52
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momorin @momorin_cloverZ

当たり前ですが、穂乃果に本当に雨を止ませる能力があるかどうかなんてわかりません。それはあの『奇跡』を見た海未もことりも、穂乃果本人もわかっているはず。あのとき、雨を止ませる能力の真偽自体は重要ではなかったからです。#lovelive http://t.co/xr3tpUYkDp

2014-05-10 21:51:38
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momorin @momorin_cloverZ

2期1話の『奇跡』は、雨を止ませたことの真偽は関係なく、9人みんなが奇跡だと信じたことが生む力を示すシーンでした。穂乃果の『奇跡』が成立し得るのは、μ'sの9人がいて、穂乃果の描くμ'sの夢を信じているときでしょう。#lovelive http://t.co/c4Sb4wJxvO

2014-05-10 21:59:15
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新旧生徒会長ホットライン―μ'sの将来性を見据えて

momorin @momorin_cloverZ

台風直撃の穂乃果のもとに絵里からの電話。「楽しんでる?」と尋ねる絵里と「嫌味?」と答える穂乃果のやり取りには、東京と沖縄の間に横たわる距離の大きさ、認識のズレが象徴されていると感じました。ものすごく遠い場所なのです。#lovelive http://t.co/B5aKwRY00m

2014-05-10 22:05:23
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momorin @momorin_cloverZ

新旧生徒会長ホットライン。気さくな2人の電話のやり取りには、どこか1期OPの2人の対峙のカットが重なりました。μ'sとして、会長として、同じものを背負う2人の間の信頼関係が何気なく見えて、とっても好きなシーンでした。#lovelive http://t.co/i4dptV6mdB

2014-05-10 22:09:44
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momorin @momorin_cloverZ

イベントに向け、穂乃果が帰ってくるまでリーダーを1年生の凛に任せること。提案したのは絵里と希でした。μ'sの将来性を考えて後輩に経験を積ませるための先見性のあるプランは、のちに凛の意図せざる内面を露呈させていきます。#lovelive http://t.co/vAEsrHPi7h

2014-05-10 22:19:57
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momorin @momorin_cloverZ

1年生リーダーを提案され、穂乃果は「誰がいいかなぁ…」と一瞬考えました。穂乃果だったら誰を指名していたでしょうか。おそらく決めるのは難しかったと思います。自分がリーダーではないμ'sなど想像できないかもしれません。#lovelive http://t.co/8wLkJn5Za1

2014-05-10 22:23:22
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