- nikoneko99
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@lonely_slave 「面白いことを話しに来たんじゃないんだ(困ったように微笑む) そうだな…ここは暗くて君の顔が見えないんだ。君はどんな子かな。」
2014-04-12 22:28:11@coffindolldoll 「………ん(奴隷が檻の奥から身を動かすと、壁にかけられた灯の微かな光に照らされ黒い猫の耳と浅黒い肌、紅いルビーのような眼が、黒く短い髪の隙間から覗いている)」
2014-04-12 22:33:26@lonely_slave 「君は猫の獣人か。紅い瞳が綺麗だ(微笑む) あぁ、俺は葬儀屋のニコだよ。ここには少し用事があって来たんだ。君の名前は?」
2014-04-12 22:36:25@coffindolldoll 「俺の名前…?名前は、ユーリス。それより、……葬儀、屋?………そうか、俺、やっぱり、処分されるのか…?」
2014-04-12 22:39:59@lonely_slave 「ユーリスか…。 馬鹿だなぁ、俺はそのために来たんじゃないよ(苦笑) ましてや君みたいな子供を殺そうなんて思えないよ。俺は家族になってもらう子を探しに来たんだ。」
2014-04-12 22:43:50@coffindolldoll 「…へぇ、家族、か。………俺とか、どう?…………………何て、ね。俺達みたいな売れ残りより可愛い子は、あっちにいるよ。向こうの檻」
2014-04-12 22:51:03@lonely_slave 「そうさ。あの店はペットのレーヌと俺しかいないからね(微笑む) それがね、もうあっちの子も見てきたんだ。……ねぇ、君さえよければ俺と一緒に来ない?(微笑んで手を差し伸べた)」
2014-04-12 23:02:56@lonely_slave 「あぁ、マジと書いて本気と読むだろ?本当だよ。俺は嘘をつかない正直者だ。…すいません、この子お願いしてもいいですか?」奴隷商人に声をかけた。
2014-04-12 23:16:39@coffindolldoll 「えっ…ちょっ……本気で……(見張りのものと商談を交わしている背中を何処か慌てた様子で見つめている)」
2014-04-12 23:25:08@coffindolldoll 「いや…そういうんじゃ、なくて……………物好きも居るんだな、って……ありがと、う(変態に買われたり処分されそうになったら、一矢報いてやろうと、思ったのに)」
2014-04-12 23:34:00@lonely_slave 「ははっ!物好き…か。その物好きに礼を言う君も大概だよ、ユーリス(くすくす) さて、商談も終わったから…帰ろうか。」微笑みながらユーリスに手を差し伸べた。
2014-04-12 23:36:39@a_slave_trader @lonely_slave 「おっと…。これはこれは、奴隷売りさんですか(微笑み) そのつもりですよ。」
2014-04-12 23:42:29@coffindolldoll @lonely_slave 「……っと、アンタか。丁度良かった。さっきうちの従業員と取引をしたろう? 実はついさっき一足早く、こいつは他のところで商談がまとまってしまってな。悪いが割安にするんで、別なのにしてもらえないか?」
2014-04-12 23:45:18@a_slave_trader @lonely_slave 「…あなたは知らないと思いますが…。俺は好きになったものには独占欲が意外に強い(微笑み) 奴隷売りさんからの頼みとはいえこればっかりは聞けません(毅然とした態度で奴隷売りを見つめた)」
2014-04-12 23:48:29@coffindolldoll @lonely_slave 「気を悪くしたか? こういうことはたまにあるんだ……仕入先のレストランから緊急で食肉の依頼が入ってね。俺はどんな客でも平等に扱うが、こっちの注文が先だったのに入れ違ったんだよ。アンタも商売やってるなら分かってくれないか」
2014-04-12 23:58:11@a_slave_trader 「いえ?大丈夫ですよ(微笑む) …尚更譲れませんね。ユーリスを食肉に?ははっ!…そんなことさせませんよ(挑発的に微笑む) 確かに商売はしていますし、奴隷売りさんにもお世話になっています。ですが…その願いだけは聞けそうもない。」
2014-04-13 00:02:50@coffindolldoll (困ったように笑って小さく首を振り、溜息をつく) 「…商談が成立してしまったのはうちのミスだ。本当に悪かったよ。 でも…どうしても許しちゃくれないか? こっちも困ってるんだ。半値以下で代わりを用意するし、条件があれば飲もう」
2014-04-13 00:11:34