クンフー論２

残響／8TR戦線行進曲 @modernclothes24

@rikabern 「感謝」をしたく、その感謝は、後に「祈り」になってきます。ああ、ありがとう、この芸術と、自分の育成に対して……みたいな。で、「楽しみ方」ですが、クンフーは基本「頭おかしい」ものなんですよ。その最果てが「クンフーのためのクンフー」に陥ることで。

べるん @rikabern

そうなんですよねクンフーという概念を歩もうとした時点で頭がおかしいんです(褒め言葉)

べるん @rikabern

いやでもこの概念を共有してない人からすると、「なんであいつあんなにハマっているんだ？」「そこまでするか？」と疑問を持たれても不思議じゃないです。

べるん @rikabern

これ一種の「契約」なんじゃないかなあって気も

残響／8TR戦線行進曲 @modernclothes24

@rikabern できるもんじゃない。そしてさらにメンターと接続しますと、ネテロはメンターなわけです。で、べるんさんがお考えな「クンフーのためのクンフー＝メンター」というのは、ちょっと違います。僕が気にしているのは「手段と目的の関連性がようわからんことになってる」ことで、

べるん @rikabern

お返事するまえにちょっと１人でぐだぐだと考えてみます。

べるん @rikabern

確かに「クンフーのためのクンフー」って言葉的におかしいんですよね。クンフーでさえ頭がおかしいのに、さらに目的と手段が一緒になっている。円環になってぐるぐると同じことをしているみたいな。

べるん @rikabern

それで私が考えている「クンフーの為のクンフー」って、到達地点を"決めない"ってことだったりします。何かになる為に、行為を積むのではなく、「行為を積む為に積み続ける」ことです。…………書いててこいつはあ狂気だぁ……みたいな気がしますが、

べるん @rikabern

それは登山でいうなら山頂を目指すのではなく、ロングトレイルのようにただ歩いて行くことだけを楽しむだけみたいなイメージです

べるん @rikabern

時間が直線の線上構造と捉えるのではなく、円環構造で捉えってのいうのと似ている気もします。 どこかにも辿り着かない。でも歩くことは楽しいと

べるん @rikabern

アンカー論ってそもそもあれは、「結果論」にすぎないと私は思っているんですよね。 つまりLDさんはアンカーになる為に、行為を積み続けていたわけじゃなくて、ただ「楽しいから」「好きだから」行為に没頭していた。その"積み"が何十年も繰り返された"結果"そういう存在になったと

べるん @rikabern

だからちょっと思っているのが、「アンカーという到達点を目指してクンフーを積んでしまうと、何か大きな間違いをしてしまうんじゃないか」という危惧があります。 でも、その危惧が正しいのか合っているのか、あるいは具体的にその危惧ってなんなの？ってことは自分でもよくわかっていません(汗)

べるん @rikabern

まだ続きます。しかし、しかしですよ？ ロールモデルが存在しない、あるいはロールモデルを目指さないとすれば、 「行為の積み方」が洗練できなくなります。つまり、どうすればいいのか分からないので、ここはんー……考える予知ありそうだなとはー

べるん @rikabern

今思っているのは、それでも「好きの拡張」を自分なりに考えていけばロールモデル(アンカー)不在でも、問題ないのかなあ？とは。(ここも考える余地あり)

べるん @rikabern

１つの対象物をどう"広げる"か？　どう"深く"していくか？　この２軸を持って考えれば、けっこういろんなこと出来ると思うんですよね。 その「出来ること」が、「好きの行為化」そのものなので

べるん @rikabern

クンフーに成り得ると

べるん @rikabern

ゆえに「クンフーの為のクンフー」とは、その行為をどれだけ鋭くできるか、あるいは洗練できるかの追求かみたいな意味で私は使っています

べるん @rikabern

野球で例えると、投球を上手く打つ為に素振りをするのではなく、素振りを極める為に素振りをすると。 これは一歩間違えれば、大惨事ですが(＝結果に繋がらない練習をしてしまうことがある)。でも結果を考えないからこそ１０年間毎日欠かさず☓時間素振りできちゃう人が出来上がるかもと

べるん @rikabern

んでここに、「好きの深度化」(さっきいった広さと深さの２軸を追求すること)をモチベーションに組み込めば、素振りだけじゃなく、本番の試合でも十分なプレイヤーになるんじゃないですかね(そこまで簡単にいかないとも思っていますが)