#紋章世界　の歩き方

森村 @aritosi

#紋章世界　の歩き方 海洋のごとく巨大な湖ハルベリ。 湖を挟んでにらみ合う、騎士の国ターフルロンドと、女王の国フィーリア。 アリーフィア平原に存在しターフルロンドに攻め滅ばされた竜の国ヴリトラ。 湖に流れ込む大河に挟まれた豊かな森に存在する、信仰と聖女の国トロキア森林王国

森村 @aritosi

#紋章世界　の歩き方2 魔法が存在し人は誰もが魔力を持つが、魔法／魔術は自由に使えるものではなく素養のある人間が学問として修めて、形になる。強大な魔法は生半可な存在では使うことが出来ない。 が、魔術／魔法とは別に人の身に宿る魔法がある。それが紋章である。

森村 @aritosi

#紋章世界　の歩き方3 血筋で受け継ぐものや、血縁に関係なく生まれつきや成長の過程で発露する、魔法的な体質、それらは常に体のどこかに痣のごとく浮かび上がる印を伴う。それを紋章と呼び、紋章をもつ者を紋章付と呼ぶ。 王家などは特定の紋章を血で繋いでいる事も多い。

森村 @aritosi

@sumeragi023 亡国ヴリトラの第6王子イサク。王家でただ一人生き残り【竜剣】の紋章を受け継ぐ。王権復興に興味はなかったが、伝承にあった竜の神殿を目指し旅をする。アースィファに惹かれるが兄妹ではないかとの疑念を払えないまま、辿り着いた神殿にて彼女の魂を開放する　#紋章世界

森村 @aritosi

@misato_pxv 亡国ヴリトラの史書官ムスタティール。右手に【予兆】の紋章を持つヴリトラの数少ない生き残りで、紋章の力で幼い王子を逃げ延びさせた。王子が成長して後、共に旅する様になるがアースィファに出会い、その紋章の形から彼女もヴリトラ王家の者ではないかと疑う。 #紋章世界

森村 @aritosi

@K_s_870 亡国ヴリトラの兵士ティスア。ヴリトラが滅ぼされた折、王城の門番をしていた。成り行きから史書官と共に王子を守り逃げ延びる事となる。王国の滅亡は悲しいが、王子を弟の様に可愛がっており、彼を血生臭い戦場や政の場に連れ出そうとする復興派とはそりが合わない。　#紋章世界

森村 @aritosi

@sagamkei　亡国ヴリトラの傭兵騎士。落城の際、抜け道から逃げようとしたところ、後ろから王子を連れたムスタテーィルが来た為に共に脱出し、成り行きのまま着いて行く事に。自身を金で動く男だと言うがお人好し。その実績は早１０年、口癖は国を取り戻して俺に後金を払ってくれ #紋章世界

森村 @aritosi

@akgs33 森の外れに住む少女、アースィファ。効力の判らない紋章を持つ。弓を背負い山野を駆けて生きて来た為その性分は天真爛漫で好奇心旺盛。亡国の王子一行と出会い、自身の紋章が王子の物に酷似している為に親近感を持つ。辿り着いた竜の神殿にて己の命を思い出し、それに従う　#紋章世界

森村 @aritosi

@eisenadler 元ヴリトラの貴族出身。数年前【予言】の紋章が現れ、現在は各地を渡り歩き人々に助言を与える旅人。森に住んでいた弓使いの少女を【竜剣】の王子の元へと導き、草原を旅行く羊飼いの少年に死せる騎士の魂を救う方法を教える。イサクやムスタティールとは旧知の仲　#紋章世界

森村 @aritosi

@sinibana ターフルロンドの王。賢王として広く知られていたが、魔女に惑わされヴリトラを滅ぼした。その後魔女が失踪した為腑抜けてしまい、フィーリアとの戦争の最中、部下の裏切りにあい殺害、講和の証とされる。血の紋章は各国の王家が持つ中でも強力な【統御】。　#紋章世界

森村 @aritosi

@mitoayame 【魅了】の紋章を持つ深淵より来たりし魔女。ターフルロンドと王を気に入り、様々な魔術や呪で彼の王を助けるも、それを良く思わない騎士に排除された。王の側からは姿が消えたが死んだわけではなく今もこの国の何処かにいるといわれる。　#紋章世界

森村 @aritosi

@_doto_ru ターフルロンドの従士イクリール。ヴリトラの娼姫の息子。いずれ何か強力な紋章を得るという予言を受けて生まれる。賢王だった頃の王によって従士とされた。フィーリアとの戦いの最中、王の凶行に胸を痛め彼の人を討った。その額には【統御】の紋章が浮かび上がる。　#紋章世界