ドイツはユダヤ人を絶滅しようとしたのか?

例えば、私達の肌は肌色をしている。しかしこれに目を近付け、顕微鏡で肌を見るならば、それは必ずしも「肌色」ではなく黒や白や透明や赤やらが入り混じっている。さらにその赤い部分に近付き、「ほら、やっぱり肌は赤いですよ。この顕微鏡を見れば分かるでしょ。」と言うのが歴史修正の手法の一つなのである。 歴史の一部を切り取り、そこだけやたら詳しく細部に渡って研究すると全体的な正解とは異なる結論を得ることがある。確かに赤い部分を見つければ、見つかるがそれは包括的な真実とは言えないのだ。以下の対話は、そういう意味を持った対話である。 包括的には、「ドイツはユダヤ人を絶滅しようとした」は正しい命題である。しかしネオナチ的思考に初めて接してみたがネトウヨと大差ないようにも感じた。
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西岡昌紀 @nishiokamasanor

@kounodanwawoma1 自著の中でその御質問には既に答えて居るのですが、「ガス室」が存在するかしないかが「重要でない」のであれば、「ガス室は無かった」と言ふ意見にさしたる問題は無いではありませんか。

2014-05-16 09:09:05
堀家康弘 @kounodanwawoma1

「虐殺されたユダヤ人全員がガス室で殺害された」と唱えている学者はいるのですか? @nishiokamasanor

2014-05-16 10:28:08
堀家康弘 @kounodanwawoma1

それは「ガス室は無かった」という言葉が、この悲しみや苦しみの象徴を破壊してしまうからです。ユダヤ人にとっては非常にナーバスになる問題であり、気を使うのが当たり前では・・? @nishiokamasanor 「ガス室は無かった」と言ふ意見にさしたる問題は無いではありませんか。

2014-05-16 10:32:29
西岡昌紀 @nishiokamasanor

@kounodanwawoma1 私が知る限り、そんな事を言って居る歴史家は居ません。ただし、例えばニューズウィーク日本版1989年6月15日号に「圧倒的大部分のユダヤ人はガス室で殺されたのだ」と言ふ一文が有りますから、「通説」側が「ガス室」を重視して居る事は明らかです。

2014-05-16 11:23:19
堀家康弘 @kounodanwawoma1

ユダヤ人が例えば連行中に殺されたり国外に逃げようとして殺されたり、収容所でも様々な死に方をしたのは前提となっている事実ですよね。しかしそれがどれくらいの割合かはまったく分からない。そこで極めて象徴的な「ガス室」が虐殺の代名詞になったのでしょ。 @nishiokamasanor

2014-05-16 12:59:13
西岡昌紀 @nishiokamasanor

@kounodanwawoma1 掘家さん、事実は正確に、客観的に語られ、後世に伝えられるべきではありませんか。私は、ナチスドイツがユダヤ人を差別、迫害した事自体は明白な史実であると言った上で、何が客観的な事実なのかを自分なりに考察し、自分の意見を雑誌や本で発表したに過ぎません。

2014-05-16 13:07:31
堀家康弘 @kounodanwawoma1

これに対して、反論する必要がどこにあるのか?さっぱり分からない。どうせ何人がどのような殺され方をしたか?なんて分かりようがない。ナチの収容所の管理者がそれをいちいち正確に記録しているわけではないでしょうし。 @nishiokamasanor

2014-05-16 13:08:01
西岡昌紀 @nishiokamasanor

@kounodanwawoma1 事実を幾ら詳細に検証しても悪い理由など無いと思ひますが。http://t.co/UCbHHoFJEG

2014-05-16 13:12:40
堀家康弘 @kounodanwawoma1

私たちは日本に住んでいて、ナチ収容所の体験者の話しをごくわずかしか知らないのですが、その中にはガス室の話しは無いわけですか? @nishiokamasanor

2014-05-16 13:13:29
西岡昌紀 @nishiokamasanor

@kounodanwawoma1 拙著の一部ですが、ここに、御質問へのお答えの一部は有ると思ひます。⇒http://t.co/UCbHHoFJEG(西岡昌紀(著)「アウシュウィッツ『ガス室』の真実」(日新報道)より)

2014-05-16 13:16:08
西岡昌紀 @nishiokamasanor

@kounodanwawoma1 その「目撃証言」に基づく「歴史」が、戦後、実は、二転三転して居る事を御存知でしょうか?

2014-05-16 13:23:05
堀家康弘 @kounodanwawoma1

たいての人が「事実」と述べるものは事実の一側面ですから、西岡さんの言う「事実」についてもそれはある側面を切り取ったものでしょう。「ドイツはユダヤ人を絶滅しようとした」という歴史家の考えは包括的に正しいのでは?なぜなら現実に虐殺されているからです @nishiokamasanor

2014-05-16 13:23:40
堀家康弘 @kounodanwawoma1

ユダヤ人に対してヨーロッパでは強い憎悪が慢性化していました。もちろん強い憎悪感情の物的証拠は有りませんが、起った事実が我々にそれを教えている。Mルターの教えやらドレフュス事件やら各国の「愛国者」がユダヤ人排斥をしていたが、この感情を増幅したのが @nishiokamasanor

2014-05-16 13:30:18
西岡昌紀 @nishiokamasanor

@kounodanwawoma1 いいえ、政策として、ひとつの民族を「絶滅」しようとしたかどうかは重要な論点です。この場合それが特に重要な理由は、シオニストたちが、世界史上、「絶滅」の対象にされたのはユダヤ人だけだったと主張して来たからです。

2014-05-16 13:32:25
西岡昌紀 @nishiokamasanor

@kounodanwawoma1 掘池さん、「証言」は、全て信用出来る物でしょうか?例えば、この矛盾をどう説明されますか?⇒http://t.co/yi26IaI5hl (ダッハウの「ガス室」の謎)

2014-05-16 13:34:56
堀家康弘 @kounodanwawoma1

ナチスヒトラーでした。『シオン賢者の議定書』などを使って、ユダヤ人への憎悪を膨らませ、彼らを捕え、その財産を没収し、殺害した。それは事実でしょ。 ところで「憎悪」とは相手に対して「消えて無くなれ」という感情です。ゆえに「ユダヤ人を憎悪した」とは @nishiokamasanor

2014-05-16 13:36:16
西岡昌紀 @nishiokamasanor

@kounodanwawoma1 繰り返して申し上げますが、ドイツがユダヤ人を差別、迫害した事自体は明白な史実です。私は、その事自体には何も異議など唱えて居ません。私が問ひ掛けて居る問ひは、①「ユダヤ人絶滅」などと言ふ計画は有ったのか?②「ガス室」は本当に有ったのか?の二つです。

2014-05-16 13:40:13
堀家康弘 @kounodanwawoma1

「ドイツはユダヤ人を絶滅しようとした」と極めて近い関係にあると思いますね。これに関しては「公文」による証拠は不要です。起った事実がそれを証明している。あれほどの大量殺人には膨大な憎悪と殺意が必要であり、その憎悪と殺意はナチスが煽ったものです。 @nishiokamasanor

2014-05-16 13:43:43
堀家康弘 @kounodanwawoma1

つまり、そういう公文の計画書のようなものが証拠として必要なのだと考えているわけですか? @nishiokamasanor ①「ユダヤ人絶滅」などと言ふ計画は有ったのか?

2014-05-16 13:48:11
堀家康弘 @kounodanwawoma1

この「いいえ」は何に掛ってるんですか? 「歴史家」の歴史論からいきなり「シオニスト」が論敵になってますが。 @nishiokamasanor いいえ、政策として、ひとつの民族を「絶滅」しようとしたかどうかは重要な論点・・・・シオニストたちが、世界史上、「絶滅」の対象にされたの

2014-05-16 14:22:10
堀家康弘 @kounodanwawoma1

歴史家の歴史論を述べているのではなく、シオニストと政治的な闘争をしたいのですか? これまでの論説も全て、シオニストへの反発だったわけですか? @nishiokamasanor

2014-05-16 14:25:15
堀家康弘 @kounodanwawoma1

そういう公文の計画書のようなものが証拠として必要なのだと考えているわけですか? @nishiokamasanor ①「ユダヤ人絶滅」などと言ふ計画は有ったのか?

2014-05-16 16:15:26