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原核生物 細菌類・大腸菌、乳酸菌。ラン藻類、ネンジュモ、ユレモ、アナベナ。核膜に包まれた核を持たない。 真核生物 核膜に包まれた核をもち、ミトコンドリアなどの細胞小器官が発達。菌類、酵母菌、カビ、キノコ。 単細胞生物(原生動物)ゾウリムシ、アメーバ。緑藻類、クラミドモナス。
2010-11-08 12:01:45原核細胞には、染色体を取り囲む核膜はなく、染色体は細胞質中に存在。原核細胞は、ミトコンドリア、葉緑体、ゴルジ体等、細胞小器官をもたない。が、細胞膜をもち、植物細胞と同様に細胞壁で囲まれている。 ラン藻類は葉緑体をもたないがクロロフィルをもち、光合成を行う。
2010-11-08 12:03:45ミトコンドリアは棒状または粒状の構造体で、内外2枚の膜からなる。内膜はひだ状に突出。ミトコンドリアは酸素を消費する呼吸により、有機物から生命活動に必要なエネルギーを取り出す。
2010-11-08 12:06:04細胞膜は半透性に近い性質だが、特定の物質を選択的に透過。原核細胞を含むすべての細胞は細胞膜で囲まれており、細胞膜を介して、細胞に必要な水や養分を取り入れたり、不要な物質を排出している。
2010-11-08 12:07:30ゴルジ体は多数の扁平な袋が層状に重なった構造をしており、細胞内で合成された物質の濃縮、分泌に関係。ゴルジ体は腺細胞や神経細胞でよく発達。
2010-11-08 12:08:16中心体は細胞分裂時の紡錘糸の起点になるとともに、べん毛や繊毛の基部にあり、その形成に関係。中心体は一般に動物細胞にみられるが、藻類やコケ植物、シダ植物の一部の細胞にもみられる。
2010-11-08 12:09:41葉緑体 植物細胞がもち、直径5-10μm、厚さ2-3μmの凸レンズ形。二重膜に包まれている。内部にクロロフィルなどの光合成色素を含む扁平な袋状の構造。部分的に層状につみかさなっていることも。
2010-11-08 12:11:13体液とは、血液、リンパ液、組織液をいう。これら体液が内部環境を形成する。体液は組織の細胞を直接とりまく環境である。
2010-11-11 00:30:47ヒドラのからだの外側に刺細胞は位置し、餌となるミジンコなどがそれに触れると、その中から刺胞が飛び出し、それを捕獲する。また、外敵からからだを守る。
2010-11-11 00:32:04ヒドラはニューロンが網目状に分布した散在神経系を形成しており、神経細胞が集まった神経節などの中枢をもたない。
2010-11-11 00:33:44血液:血管内を流れ、血球と血漿からなる。 リンパ液:リンパ管内を流れる。 組織液:細胞を直接とりまく環境。
2010-11-11 00:34:27ヒドラの細胞は、ばらばらにされてもそれぞれの細胞層を構成していた細胞は互いに集まり、もとの通り内外2層の細胞層をもつからだを再構築する。従って、それぞれの細胞は酵素処理前のはたらきと位置していた場所を認識している。分化した細胞は細胞の種類を識別できる。これを細胞選別という。
2010-11-11 00:36:36減数分裂の特徴の多くは、第一分裂でみられ、第二分裂での染色体の分かれ方は体細胞分裂と変わらない。 第一分裂、二価染色体がみられる(前期と後期)。核相が変化(2nからn)。染色体数が半減。 第二分裂、分裂前にDNAの合成が起こらない。
2010-11-11 00:38:46卵の極体が放出される側を動物極、その反対側を植物極とよぶことで、卵の各部を区別する。第一極体も第二極体も、動物極側から放出される。
2010-11-11 00:40:27減数分裂第一分裂の前期から中期にかけて、二価染色体が観察される。一次卵母細胞は減数分裂第一分裂を行う細胞であり、二価染色体を観察できる。
2010-11-11 00:41:33卵形成では、一次卵母細胞が減数分裂を行う。減数分裂第一分裂と第二分裂の2回の不等分裂を経て、最終的には1個の大きな卵と、3個の小さな極体を生じる。なお、第一分裂で生じる極体を第一極体、第二分裂で卵とともに生じる極体を第二極体と呼ぶ。1個の一次卵母細胞から1個の卵が生じる。
2010-11-11 00:44:03ウニとカエルでは途中の発生過程や成体のからだは互いにまったく異なっている。しかし、第一卵割と第二卵割は経割、第三卵割は緯割という点では共通している。
2010-11-11 00:47:14カエルの卵は等黄卵で、卵黄は植物極側に多く分布。ウニの卵は、等黄卵で、卵黄は少なく卵内部で均等に分布している。
2010-11-11 00:49:36