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鋼屋ジン @J_hagane
「ども、恐縮です! 青葉です!  一言お願いします!」
鋼屋ジン @J_hagane
皇紀二六××年 某月某日 重巡洋艦 青葉 突撃インタビュー
鋼屋ジン @J_hagane
「鎮守府の記録?   ま、別に構わないけど」
鋼屋ジン @J_hagane
「そうよ。この鎮守府じゃ私が一番の古株。  うちの司令官がまだ一介の将校だった頃からの付き合い」
鋼屋ジン @J_hagane
「……あいつがどんな奴かって?  そんなの分かり切ってるじゃない」
鋼屋ジン @J_hagane
「――頭のイカれた奴よ」
鋼屋ジン @J_hagane
「死神? あいつはそんな大したヤツじゃねえよ。  …ったく、あそこで撤退命令出すか?  オレを戦線離脱させるな! 死ぬまで戦わせろよ!」
鋼屋ジン @J_hagane
「ごめんね~。天龍ちゃんがご迷惑かけて~。  提督の印象? そうねえ……  ――怖い人、かしら」
鋼屋ジン @J_hagane
「戦争には勝ちたいけど、命は助けたい。  そんな私の話を笑わないで聞いてくれました。  司令官は優しい人なのです」
鋼屋ジン @J_hagane
「司令官もまだまだ子供なのよ。  コーヒーに砂糖四つも入れるんだからっ。  私? ふ、ふたつで充分よっ」
鋼屋ジン @J_hagane
「もう司令官ったら、本当だらしないのよ!  忙しいときとか、お菓子だけでご飯すませちゃうんだから!  そんなんじゃ駄目よ!」
鋼屋ジン @J_hagane
「司令官が私に力を与えてくれた。 『信頼』の名を持つこの姿こそが、私の決意だ。  私は二度と失わない。この手の中のぬくもりを」
鋼屋ジン @J_hagane
「艦の記憶。私の場合は巨大な光。 我々に『前世』があるとして、私たちは何故この姿で甦った?  今度こそ敵を撃ち倒すため? 本当に?  提督ならば答えを知っているだろうか?」
鋼屋ジン @J_hagane
「提督には私たちには見えない何かが見えているようです。  さすがはデータ以上のお方ですね」 「将器ってヤツ?  そういうところ多聞丸に少し似てるかな?」
鋼屋ジン @J_hagane
「五十六に多聞。  色々な提督を見てきたけど、あいつはどこまで昇るのかしらね」 「田中少将の指揮に勝るとも劣らないね。  ……でも、あそこまで触る提督ははじめてだな」
鋼屋ジン @J_hagane
「あいつ、ちょっとウザい」 「ウザイのよッ」 「クソ提督」 「クズ司令官」
鋼屋ジン @J_hagane
「提督? ええ、立派な方ですよ。  ところで北上さんの話をしませんか?」 「扶桑お姉さまの話と聞いてっ!」 「千歳お姉!」 「司令には恋も! 戦いも! 負けません!」
鋼屋ジン @J_hagane
(以上、大混乱のため編集放棄)
鋼屋ジン @J_hagane
皇紀二六××年 五月九日 初代秘書艦 叢雲 提督ト相対ス
鋼屋ジン @J_hagane
あら、これはこれは、勇猛果敢たる我らが英雄殿。 ピーコック島攻略でも大活躍だったわね。
鋼屋ジン @J_hagane
加えて天津風、谷風、酒匂のサルベージ。 その前は独逸艦の実戦投入。 ああ、そういえば陸軍にも手を回していたわね。
鋼屋ジン @J_hagane
……あんたどういうつもり? この鎮守府にこれだけの戦力を集中させて、いったい何を企んでいるの? 世界大戦でも始めるつもり?
鋼屋ジン @J_hagane
とぼけないで。これ以上は上層部だって黙っていない。 それとも…『以前と同じ手』を使うのかしら?
鋼屋ジン @J_hagane
……何ですって? あんた、それ正気で言ってるの?
鋼屋ジン @J_hagane
  ――地球上全ての深海棲艦を一隻残さず、艦娘に戻す?  
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