【2014年5月24日開催】「生活困窮の課題を地域でどう解決してゆくか 〜支える側と支えられる側の関係を超えて〜」実況まとめ

【2014年5月24日開催】 一般社団法人草の根ささえあいプロジェクトが主催した、 「生活困窮の課題を地域でどう解決してゆくか 〜支える側と支えられる側の関係を超えて〜」 の@yoshimi_deluxeによる実況まとめです。 続きを読む
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yoshimi_deluxe @yoshimi_deluxe

今日は草の根ささえあいプロジェクト主催「生活困窮の課題を地域でどう解決してゆくか」於:名古屋市吹上ホール を実況します。 #0524生活困窮

2014-05-24 09:16:40
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第1部は10:30から厚生労働省社会援護局の熊木室長による生活困窮者自立支援法についての講演、第2部は13:00から草の根による総合相談窓口についての調査報告、16:10から参加者全員でのワークショップです! #0524生活困窮

2014-05-24 09:23:09
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第2部では湯浅誠さん、野洲市役所生水裕美さん、日本福祉大学原田正樹教授、山田壮志郎准教授、岐阜の仕事工房ポポロの中川健史さんが登壇するシンポジウムもあります #0524生活困窮

2014-05-24 09:29:50
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今日のお客様は300名ほど。スタッフ打ち合わせ中です。スタッフだけで30人くらいいます、、 #0524生活困窮 pic.twitter.com/O699j0Pf5C

2014-05-24 09:49:23
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いよいよはじまります。司会はNPO法人起業支援ネットの久野美奈子さんです #0524生活困窮

2014-05-24 10:36:47
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厚労省社会援護局熊木正人さんから生活困窮者自立支援法の概要についての勉強会です #0524生活困窮

2014-05-24 10:37:23
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熊木「生活困窮者自立支援法の施工まで1年を切った。ここにお越しいただいているすべての方に例外なくご参加とご協力をいただきたい。すべての方に関わる法律だと思う」 #0524生活困窮

2014-05-24 10:38:44
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熊木「日本社会の状況・仕組みが変わってきている。そのなかで生活困窮者自立支援法の仕組みがどうしても必要となっている。生活保護受給者は過去最大、そして高齢者、母子、障害者以外の世帯の需給が増えている」 #0524生活困窮

2014-05-24 10:40:06
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熊木「非正規雇用が増え、低所得の方が増えている。企業にも余裕がなくなっている。グローバリゼーションの中で、社会的に弱い立場の方ががはたらぇる場所が少なくなってきている」 #0524生活困窮 pic.twitter.com/8sMaZLYeBt

2014-05-24 10:44:08
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熊木「ニート60万人、ひきこもり26万世帯など、多謝との関係性が築けない人も増えている。40歳、50歳までひきこもり状態にある人も」 #0524生活困窮

2014-05-24 10:45:54
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熊木「子どもの貧困も深刻。生活保護世帯の25%が子どものときも生活保護受給世帯にあった」 #0524生活困窮

2014-05-24 10:46:40
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熊木「この構造的な課題に対して抜本的な対策をとらなければならない。企業や地縁・血縁といったセーフティネットが弱くなっている。それがなくなると、これまでは生活保護しか受け皿となる制度がなかった」 #0524生活困窮

2014-05-24 10:49:25
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熊木「選択肢が生活保護しかないとい状態でなく、その前に支援の輪を1枚つくる。これが生活困窮者自立支援法。生活困窮を自己責任だということで片付けないようにする」 #0524生活困窮

2014-05-24 10:51:05
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熊木「生活困窮者自立支援法は1)自立相談、住宅確保給付金 2)就労準備支援事業、学習支援事業、家計相談事業 3)就労訓練事業(いわゆる中間的就労)がある 」#0524生活困窮

2014-05-24 10:53:28
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熊木「自立支援法の理念は、生活困窮者者の自立と尊厳の確保。ただ就労すれば、経済的に自立すればよいというものではない。日常生活自立や社会生活自立などそれぞれの人にあった自立を支援する」 #0524生活困窮 pic.twitter.com/kBdfrjmqsr

2014-05-24 10:55:57
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熊木「また、生活困窮者支援を通じた地域づくりも目標としている。それぞれの地域で包括的な支援メニューとネットワークを作ることが肝要。ただ就労支援すればいい、相談すればいいというものではない」 #0524生活困窮

2014-05-24 10:57:17
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熊木「これまでの制度では障がい者、高齢者、など対象者を明確にしていた。しかしこれらの制度からこぼれ落ちてしまう方が増えてきた。」 #0524生活困窮

2014-05-24 10:58:57
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熊木「困っている方ほどSOSが発しづらい状況にあり、相談に結びつかない。相談窓口は座して待つのではなくアウトリーチ、積極的に対象者を発見していかなければいけない」 #0524生活困窮

2014-05-24 10:59:58
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熊木「40代で会社を解雇されて再就職がうまくいかず、親御さんの年金で暮らしておられる方もいる。そういったかたは今の制度では支援に結びつかない」 #0524生活困窮

2014-05-24 11:00:55
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熊木「新しい困窮者支援制度ではこうした方を早期に発見し、支援に結び付けていく。相談窓口がなんでもやるのではなく、きちんとアセスメントをした後、こうした方を地域の支援機関につないでいく。」 #0524生活困窮

2014-05-24 11:03:00
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熊木「こうしたことを実現するために、地域ごとに支援のネットワークを作っていかなければならない」 #0524生活困窮

2014-05-24 11:03:42
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熊木「この法律の対象者は誰かとよく聞かれる。これまでの制度のようには明確に定めていない。これまで、精度の対象者の要件にあてはまらなくて排除されてきた方々を支援したいためだ」 #0524生活困窮

2014-05-24 11:05:58
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熊木「しいて言えば、対象者は複合的な困難を抱えている方。事務的なことを言えば、生保受給者は対象外であるが、ただし、子どもの学習支援事業については、生活保護受給家庭の子どもも、将新法の対象。」 #0524生活困窮

2014-05-24 11:09:58
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熊木「やはり核になるのは自立相談支援事業。アセスメントは難しいと思う。主訴も明確でない場合が多いと思う。」#0524生活困窮

2014-05-24 11:11:21
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