憂坊の梅酒作り

早朝憂坊の自家製梅酒コーナー（なお、めんどくさｋ…もとい、作業に必死で写真の一つもない様子）

2014-05-26 05:47:58

昨日は初めての自家製梅酒！ということで、スタンダードに広く知られる手法で作りました。まずはスーパーで和歌山は古城の青梅(青くて堅くて傷が少ない物を選ぶ)、果実酒長期保存用4L酒瓶、ホワイトリカー1.8L、氷砂糖は後で調整がきくよう標準の500gより多めの1kgを購入。

2014-05-26 05:50:51

梅酒は最初から氷砂糖ドバドバ入れるのではなく、500g前後で甘さ控えめに作って置いて、後から砂糖を加えて甘みを調整するのがいい、とのこと。最初から入れすぎたら調整利かないですしね。ライブでギターアンプの出音がデカすぎるとPAさんが調整できないのと同じですね。

2014-05-26 05:52:44

ちなみにこれだけ買って3000円ちょいです。私の夜ショートの給料の半分以下で済んでます。ﾌｩｰｯ！安い！！（なお相場は分かってない模様）

2014-05-26 05:54:36

さて、作業に入ります。（なお、写真は(ry）まずは酒瓶の消毒、ということでこの大きな瓶を洗います。シンクが小さいお家の方は苦戦しそうです。私はまず一通り洗ったあと熱湯を注いで瓶を回しました。その後、キッチンペーパーで水気を拭き取った後、自然乾燥させます。

2014-05-26 05:56:18

さて、瓶を乾燥させているうちに梅をどうにかします！まずは買ってきた梅1kgを流水で優しく洗います。ここで「美味しくなぁれ～美味しくなぁれｺﾉﾔﾛｳ～」と愛情を込めて洗うのがポイント。洗い終わった梅は1時間～2時間水に漬けてアクをとります。

2014-05-26 05:58:40

このアクを抜く行程は、出来上がりの渋みを抜くためだそうで、好みでやってもやらなくてもいいそうです。あと梅1kgで、私のは48個ほどありました。これが意外と多い。十分なサイズの容器を用意しましょう。

2014-05-26 05:59:47

さて、漬け終わったら次は一粒一粒丁寧に梅の水気を拭き取ります。瓶の方もそうですが、梅酒づくりでは水気に結構シビア？みたいで、丁寧に拭き取るのが大事だそうです。キッチンペーパーか清潔なタオルでせこせこ拭きましょう。

2014-05-26 06:01:40

次は水気を取り終わった梅のヘタをくりぬきます。市販の梅酒と違い、このヘタを取る行程は自家製ならでは、とのこと！これが案外楽しいので是非やりましょう。竹串を使うらしいですが、私は爪楊枝でクリクリ刳り抜きました。爪楊枝はすぐ先が萎びるので、複数本必要でした。

2014-05-26 06:04:21

さて、梅の準備が整ったところで最後瓶詰めです！ここでダメ押しで瓶の乾燥具合を確認。その後私はキッチン用アルコールスプレーをしみ込ませたキッチンペーパーで中を拭いたあと、もう一度乾拭き。ここまでやれば文句なしでしょう。梅と氷砂糖を上手くまばらになるように入れていきます。

2014-05-26 06:06:32

梅と氷砂糖を上手く入れ終わったら、ホワイトリカーを注ぎます。ホワイトリカーは果実酒用に蒸留を繰り返してお酒の風味を消したプレーンなものだそうで、好みで焼酎などを使ってもいいそうです。そっちが好みだという方はググることをオススメします！

2014-05-26 06:08:26

なお、ここで私が用いたホワイトリカーはアルコール度数35°ものですが、アルコール度数がこれより低い物を用いたり、氷砂糖を使わず糖類で作ろうとすると浸透圧がどうとかで上手くいきにくいそうです。詳しくは分からないので割愛。

2014-05-26 06:09:54

さて、ホワイトリカーをトプトプ注いだところで、蓋をして瓶を軽く回します。とりあえずはこれで一段落で、あとは数日おきに回して中身をよく馴染ませるみたいです。この時点で中身は透明ですが、次第に梅酒特有の琥珀色に変化してくるみたいです。変化が楽しみですね！！

2014-05-26 06:12:26

以上、梅酒ルーキーの憂坊がお送りしました。（なお、写真(ry）

2014-05-26 06:13:13